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編集部・川瀬弘至
またもや保守政治家の「失言」が、マスコミによってでっち上げられてしまった。共同通信がマッチポンプした「麻生氏ナチス発言」問題だ。これを朝日新聞などが海外に向けてせっせと〝ご注進〟したため、中国や韓国までもが騒ぎ出すというお馴染みの展開になっている。共同通信の記者はさぞやご満悦のことだろう。
ちなみに、共同通信が配信した第一報はこんな記事だ。
【改憲でナチス引き合い 麻生副総理】
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これをマッチポンプと言わず、何と言おう。
「ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある」な~んてカシコビッチしてるけど、この講演を聞いてそんな妄想を抱いたのは反日メディアの記者だけだと断言していい。つまり、共同通信がマッチポンプしなければ「議論を呼ぶ可能性」なんか全くなかったのだ。
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なお、一連の騒動について「麻生氏も麻生氏だ。もっと発言に注意しなければ」などと考えている人がいたら、現在発売中の正論9月号に掲載された『亡国の「失言」バッシング狂騒曲』と『特集・世界の反日メディア』を読んでほしい。どんなに注意しようが、反日メディアにかかれば「失言」なんていくらでもつくられてしまうものなのだ。
ここで、『亡国の「失言」バッシング狂騒曲』の一部を紹介しよう。やや長文だがお付き合いしていただきたい。
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マスコミは前にも麻生太郎氏を捏造報道で失脚させた経験があるから、二匹目のドジョウを狙っているのでしょうが、もう無理ですよ!!
国内では左巻きの政治家がけなすのに必死になっているけど、アメリカでもドイツでも、
「日本のマスコミは信用なら無い、あの麻生氏がそんな事を言う訳ない!」
と、しっかりばれてますから!!
「前はだまされたけど、今はインターネットのお蔭でリアルタイムで情報が入りますから!」
と外人記者が発言しているのが、あちらの新聞にはしっかりと載って居りますのよ。