熱中症後のコンサートは

今日も訪問コンサートの日でした。
熱中症から何とか回復したばかりで、体力が全然無いので、一時間も歌えるかな？！と心配でしたが、しっかり一時間歌いました。

もう、体力が回復していないのは分かっているので、プロアルギ９をペットボトルに作って持って行き、飲みながらやったので、だんだんと声が出る様になり、最初は声が出辛くて、あれっ？！大丈夫かな？？と思ったのだけど、何とか出てくれて、ほっとしました。

もう、私の体はヨレヨレですよ！

膝と肩が壊れているのも簡単には治らないし、熱中症で三日間も絶食で体力も落としたし・・・・・

今年中には何とか治るのかしら？！

こんな状態でも、しっかり歌って感激させる事が出来て、あんたはエライ！！と自分で言ってあげなければ！　はは・・・

ヨレヨレでも、最後に演歌を聴きたいお婆さんの為に、りんご追分をアカペラで歌ったら、皆様大感激で、拍手とわあ～～～！！と言う歓声と、本当に楽しかったですよ。

こう言う時には、辛くても、歌い続けてきて良かったと思えます。
「本物の歌手」と言う言葉が天から降って来ました。
これ、神様からの褒め言葉ね。

未だちょっとでも暑くなると具合が悪くなるので、今日は帰宅して即、水シャワーを浴びて、保冷剤で背筋を冷やしているのですが、これは、投手がアイシングしているのがぱっと思い浮かんで試していますが、何だか楽に成って来ました。

考えてみたら、ベルカントは究極の筋肉労働ですから、疲労して盛り上がった筋肉を、冷やすのは理に適っている様な気がします。