札幌の今朝の最低気温は6度!
水曜の予報で木曜日は11月の気温まで下がる、と言っていたので、水曜の夜から「暖吉=電気蓄熱暖房機」私は「電気ペチカ」と呼んでいるのだけど、の蓄熱量を100に設定したので、冷え込んでも室温は21度を下回らない。
暖吉の前に置いてある、ドーナツ型の猫用ベッドには、いつもベラが入り込んで寝ている。
一番小さいので、一番寒さも身に堪えるらしく、暖吉のスイッチを入れたら、いつもは二階のベッドで寝ているのに、いそいそと降りてきた。
一番温かい所は、ちゃんと分かるのねぇ・・・・・
水曜は台風の影響で大雨になったので、雪が解けてから利用しなかった「イトーヨーカドー・ネットスーパー」を利用した。
重たい猫砂を5個注文したのだけど、ペントナイトの砂で、ラベンダーの香りのするのを買ってみたら、これ、案外いけるかも!
寝室内に一つ設置してあるので、寝ている最中に臭いのは嫌なもので、これだと、ラベンダーの香りに成るので、鼻も曲がらないし・・・・・
一番気に入っていたのは、エバークリーン(アメリカ製)の砂で、これは本物の砂みたいなので猫達も気に入っていたし、臭いがシャボンの匂いに変わるのが一番良かったのだけど、これを扱っている楽天ショップが閉店したので、困っていたのね。
それからは色々なのを試してみたけど、今回のラベンダーの砂がこれの次に良いみたい。
獣医さんが猫のカリカリを与えると、石灰が溜まって尿路結石が出来るから与えないように!!
と言うので、もう一年程カリカリはやらずに、お魚の猫缶と時々与えていた生の餌=魚、鶏肉、鶏レバー、竹輪+削り節等がメインに成ったので、餌を与えるのが一手間掛かる。
どんなに具合悪くて自分は食べられない時にでも、猫達の餌はやらなければならないので、結構大変に感ずる事もあるのだけど、でも、皆、健康で病気一つしないので、手間を掛ける甲斐は有るよね、と思っている。
今日はバスで母の病院までお見舞いに行ったら、少し熱を出していたので、「掌治療」をしてきた。
掌を当ててみると、頭の血管が脈を打っていたので、念入りにマッサージをしたら、母は涙を浮かべた。
意識不明でも、私が手当てをしている事はちゃんと分かっているので、「涙」で伝えてくるのだと思う。
最近の母は、時々夢に現れてもご機嫌麗しいので、状態もそんなに悪くないのだと思う。
病院の帰り道、札幌駅で「さざえのお稲荷さん」を仕入れて、今夜のご馳走にした。
この「さざえ」と言うメーカーで出しているお稲荷さんは、最高に美味しいし、ここではオハギとかおにぎり、小豆餡のおやきやクリーム餡のおやき等も有るのが、全部とっても美味しい♪♪
札幌には美味しい店はかなり多いと思う。
特に、スーパーで売っているお刺身でさえ、新鮮で美味しい物が揃っているのだけど、東京で暮らしていた時には、札幌ならこんな生きの下がったのは廃棄処分だと思う様な鮮度の下がったのを売っているのには、本当に驚いたものだった。
もっと驚いたのは、ウィーンのNordSee ノルドゼー(北海)と言う鮮魚店。
ちっとも鮮魚じゃなくて、鮭の切り身を焼いてみたら、ちっとも美味しそうな匂いがしない、と思ったら、食べようとお箸をつけると、パラっと身がばらけてこないのだ!!
ぐちゃっとしていて、一体これ、どんだけ古いのだろうか???と恐ろしく思ったくらい。。。
オーストリアには海が無いから、北海から仕入れてくるのだろうけど、保存技術がなってないらしい。
ああ言う国へ行ったら、ステーキとサラダとスープとパン、で満足するしかない。
「郷に入れば郷に従え」
有る物で満足しないと、生きられない。
海外生活の経験で学んだ事は、与えられた環境で、どれだけ満足出来るか! と言う事かしら?!
日本に居ては想像もつかない「不自由な生活」をしてみるのも、無駄ではないと思う。
人と言うのは、色々な問題があってこそ、「創意工夫」の志が沸きあがるものだからね、不便さを工夫で克服出来ると「達成感と幸福感」を味わえるのだから。
何だか、雑感日記に成りました。
今度は共産圏の体験を書いてみましょう!