浅田は技術点38・85点、演技構成点34・33点の高得点、SPで70点台を記録したのは2月の
四大陸選手権以来でシーズン開幕戦では初。滑走した10選手の中では、スケート技術、ステップ、
表現力など全項目でトップに立ち会心のスタートを切った。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/10/19/kiji/K20131019006844470.html
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夕べこのニュースを見ていたので、好発進をしたのは分かっていたので、兎に角、滑りを見たくて、夜のテレビ放送が待ち遠しかった!
真央ちゃん、既に完成度が高くて、本当に素晴らしかった♪♪♪
いつもはスロースターターで、開幕初戦はあまり完成していないのだけど、今度のオリンピックで最後と思ってやっているからか、しっかりと早く仕上げてきたのが分かる、素晴らしい演技だった。
上手い人って、余計な動きが無いのよね、あんまり上手くない人達は、やたらと手が動きまくっていたり、腰が決まってなくて、見るからに安定性が欠けていたり、柔軟性が足りなくて、ポーズが決まらなかったり・・・・・
無駄な動きが無いのが、ワーグナーと真央ちゃんくらいのものだった。
真央ちゃんは、「白鳥」をやった時にも思ったけど、バレエをやった事のない人は多分分からないのだろうけど、何気なく動かしている手の角度、高さ、が、あれだけ正しい位置に来る人は、バレリーナでも中々居ないのよ!
天性のセンスが有る、正に天才!
その上容姿にも恵まれていて、才色兼備のスケーターなんて、滅多に見られるものではない。
もっともっと見ていたいけど、ソチで引退するらしいから、プロに転向したら、是非、アイスショーは見てみたいものだわ!
男子初優勝の町田選手は、ジャンプが絶対的自信を持って飛んでいるのが分かって、凄い安定性で、2002年オリンピック優勝の、アレクセイ・ヤグディン を思い出したくらいだった。
私の一番のお気に入りは、実はヤグディンなの。
女子は勿論、真央ちゃん!
どちらも、類稀な運動能力と芸術性を兼ね備えているところが、本当にすごいと思うわ~~!
町田選手も、もっと芸術性に磨きをかけて欲しいな、と思う。
そうしたら、ヤグディンと比較しても負けないスケーターに成るかも知れないから。。