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ソチオリンピック、メダルが遠い日本!

2014-02-11 23:46:22 | オリンピック
 スピードスケートの長島選手も加藤選手も、メダルに届かなかった。

「レジェンド葛西」もノーマルヒルでは8位終了。只、彼はラージヒルの方が得意な選手だから、期待しよっと!
上村愛子選手なんか、一番速かったのに4位に成ったし、こちらは審査競技だから何でもありなところはフィギュアスケートと同じで、胡散臭い。

 その点、ひたすらスピードだけで決まる競技は、勝っても負けてもすっきりするところが、いかにもスポーツですって感じが好ましい。

 陸上の100mだって、兎に角速く走れば勝ちなんだからね。
私の母は若い頃、陸上選手で北北海道ではスターだったんだとか、母の親友から聞かされてびっくりしたけど、何たって、私にとっては「只のお母さん」でしかなかったから!

 兎に角速く走る訓練をし、走り幅跳びでは北海道記録(5m60cm)を作って、国体選手に選ばれたそうだけど、幅跳びでの空中姿勢について、当時の名寄高等女学校の音楽の先生だった、宍戸薫氏=(後の教育出版社長=私の桐朋時代の後見人)がコーチになってから徹底指導されたそうで、

「空中に浮いている間には、足を漕げ!!着地する時は両手を思いっきり頭の上から後ろへ漕いで、前に落ちろ、絶対に後ろに手を付けるんじゃないぞ~~!!」

と言われたとか。。当時は着地した「足」の地点ではなく、後ろに手を付いたら、そこから計測されたからだそうで、顔を砂だらけにしても、決して後ろに手を付く事は無かったのだそう。

 こう言う、トレーニングの話は興味深くて、やった人でないと分からない事だらけだから、本当に面白い。

結果が悪くたって、外野ががたがた非難してはいけないよね、体調やその状況で、実力が出せない事はままあるのだから。

メダルのプレッシャーも物凄いんだろうけど、病気にならず、怪我をしないで、出来るだけの事はやって、後は無事に帰ってきて欲しい。


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