煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

うさぎさん・・・

2011年01月10日 21時12分05秒 | 今も昔も宝塚
・・・というわけで昨日、宙組『誰がために鐘は鳴る』を観て来ました!

なんだがまったりとしていて、熱い登場人物達がいて、話の内容よりも、観た後のああー宝塚観たぁ~!と実感出来る、うっとり感、感激感、感動感、・・・そして何より大切な・・・
か、かっこいいーーーー!!!
と、ぼっ~とさせてくれる人がそこの舞台に存在すること!!
それが一番大事なんだよーーー!!

・・・と、ゆう事を最大限に実感した宙組でした。

うん・・・そうなの・・・
大空さんが、とてもとてもとても・・・・
かっこよすぎでした・・・~(^o^)丿☆彡
うわーーーーと、ドキドキしました。

特にあの広げた両の手・・・!!
あなたこそ、世界一両手に飛び込みたい男役NO.1だぁーーーー!!!!
その両手の広げ方・・・時には自愛に満ち、時にはマリアを愛する愛情にあふれ、時には哀しみさえ感じられたロバートさん・・・・。
あぁ~いい男過ぎでした・・・。
あらゆる場面でロバートさんの動作にはドキドキとさせられる場面が多くて、こうなんか、久々に自分が高校生になった気分で宝塚を観ている気さえしました。
ラブシーンとかね。。。いや~もう、なんつう色っぽさ!
あとね・・・「うさぎさん・・・」とマリアに呼びかけるあの台詞。
何回も、何回もこの呼びかけをしますが、その度にこの一言から色々なロバートの気持ちがあふれていて・・・多くを語らないロバートのマリアに対する大きな愛を感じられるました。両手を広げるのもそう・・・。

男役は黙って背中で哀愁!!
背中ではありませんけどね、ロバートさんはそんな雰囲気だけでマリアを愛するる心、慈しむとか、愛おしいとか・・・そうゆう表現が合うかな・・・?
とにかく素敵だった~。

トップスターがより宝塚の男役らしいかっこよさを見せてくれて、2番手を中心にしたアンサブンがよくて・・・、特に宙組の男役さんが並ぶと壮観ですね!

プログラムに見開きでどーん!と載っていた、ロバートさんの最後の場面。
眉間ひとつの動きでこんなに泣かされるとは思いませんでしたよ・・・・ライトの効果か身体が薄明かりに包まれているような神々しささえ感じた・・・。

実は初演も、映画も原作もよくは知らないどらっとは、橋の爆破で死んでしまうと思っていたので・・・
打たれた時には・・・ああこれで死んじゃうのか・・・?
なんて思ったら・・・そうだけど、そうなんだけと・・・あんな壮絶な最後だとは・・・。

冒頭のシーンがラストシーンじゃなかった分、かえって泣かせれてしまいました。
デュエットダンスぐらいまで復活できなかったぁ・・・。

たった4日間の話だし、ゲリラのアジトシーンが中心だけど、ちゃんと明るい場面もちりばめられていて、そんなに最初から最後まで深刻な場面ばかりではなかったのと、もちろん戦争の話で、ゲリラ達が中心な話なんで、それはそれは人があっけなくいっぱい死んでしまうんですが・・・。
ちゃんと明るい希望がもてる登場人物達もいたので、思ったより救いのない話ではなかったのがよかった。

細かいことはおいて置いて、はずかしいほどのラブシーンが多々展開して、最後は悲劇で泣かされて・・・思いっきり華やかなフィナーレが付いていて・・・
あぁ~宝塚観たな・・・とゆう充実感を味わって来た・・・というか宝塚を感じた公演でした。

話の展開が古臭い、と感じる人もいるかもしれないけど、自分には非常に落ち着く作品の作りでした。

蘭寿さんのキラキラっぷりがすごかった!
ユウヒさんは素敵過ぎだ・・・!!
腕まくりした腕の腕時計にさえトキメいていまった・・・(^。^)y-.。o○
コメント
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