5月1日(日)、第87回日比谷メーデーに参加してきた。久しぶりのことである。昨年まではこの時期毎年の様に蓼科の山小屋に出掛けていた。今年は山小屋解体を6月と決め、5月中旬にその下準備に出掛ける為、GWでの遠出は控えていた。そこで今年のメーデー参加が可能となった。
その様子を綴る前に又してもやらかしてしまったミスから記しておく。29日(金)に日比谷野音に10時に行ってしまったのだ。野音に近づくも全くの静寂。到着前にミスを悟った。直ぐに事務局長にメール送ると「メーデーは5月1日ですよ。今日は連合メーデー。代々木公園かな。」との返事。都高教は連合メーデーには加わらず日比谷メーデーに止まると決め、本体と連動するかの如く退職者会も同じ道を歩んで来たことを思い出すテイタラク。 5月1日は格好の天候だった。
スローガンは「働く者の団結で生活と権利、平和と民主主義を守ろう!」スローガンに現実感が感じられる今年のメーデー。言葉を交わした方は少なかったが、多くの懐かしい顔をお見かけした。鍛冶橋コースは、我が都高教を先頭に11時にデモ行進開始。シュプレヒコールなどもないので知人とお喋りしながらの、約1時間の行進。あっという間にデモは終了。何か物足りなかった。
懇親会は元都庁ビル付近の「ビア&レストラン レバンテ」。私はメーデー後の懇親会にも初参加。後で参加人数を聞いたところ34人(野音にはおおよそ50人くらい)。3つのテーブルに分かれての痛飲。生ビールの格別に美味い日和、皆良く呑み良く食していた。
左隣に座った方と話し込むと、私が山行を共にした大野さんや若菜さんと3人で一緒に山に行ったとのこと。右隣の幹事と話すと、これまた山行を共にした長谷川さんのことを良く知っていて、暫くはその話題に。話し込めば必ず共通の知り合いがいるという狭い世界で働いて来たことを再認識したのでありました。同窓会でもありました。(写真:乾杯の一瞬)
その後4軒のはしごをしたという酒豪もいたようだが、私は一路帰宅し、たまには散策をと約束していた妻と谷根千へ。