マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

運転免許証を自主返納の予定

2019年05月12日 | 身辺雑記

 高齢者の交通事故が多発しているからではないが運転免許証を自主返納する予定だ。1996(平成8)年2月、54歳での取得だったから23年持っていた事になる。その年に蓼科に別荘を購入した。
 順序は普通、別荘を持ったから運転免許証取得となるのだろうが、私(私達?)の場合その順序は逆だった。長い間、同僚などが運転する車の助手席に乗せてもらっているうちに自分でも車を運転したくなり、免許取得のため「王子自動車学校」に通い出した。それを見て妻が別荘購入のゴーサインを出した。最初に購入したのはスズキの「ジムニー」の軽自動車。蓼科東急リゾートの周回山道で練習を積んだ。
 取得したその夏に母を伴い、車運転での北海道行。思えば無謀なことをしたと思うが、車は主として蓼科近辺を走らせた。東京から蓼科へ高速道路を利用して足繁く通った。茅野駅そばのデパート地下を駐車場としたこともあった。交通事故は2度、いずれも茅野市内だった。一度は交差する農道での出会いがしらの衝突。もう一度は雪の日に追突された。相手も私達にもケガはなく、車をの一部を修理するだけ終わったのは不幸中の幸いだった。
 最後に持っていたホンダの「FIT」も7年ほど前に嫁のヤヨイちゃんにプレゼントしていて、最近では主として上諏訪でレンタカーを借りていた。別荘は3年前に畳んでしまったし、免許証更新には特別の講習が必要になるなど面倒になってきたこともあるが、免許証返納の最大の理由は、「自分は運転が上手くない」と認識しているからで、ここまで大過なく過ごしてきたうちに返納しようと考えて来てはいた。(写真:このタイプの、色は黄色のフィットだった)
 幸いなことに、現在までお付き合い頂いている方で車を持っている方が多い。身内や元同僚など含めて、ざっと数えて10人以上はいるだろう。今後は(今後も)それらの車に同乗させて頂こう。
 免許証返納には近くの駒込警察に行った。必要なものは運転免許証と写真。手数料に1100円必要。免許更新センターなどでの場合はその日のうちに「運転経歴証明書」なる終身の身分証明書が交付されるはずだが、警察署は土日は受け付けていないとのこと。ニコニコ顔で迎えて呉れた警察官は「スミマセン。平日の8時からお出で下さい」とのことで再度出直すこととなった。警察署経由の場合手続き後2週間ほどかかるらしいが、急ぐ必要は全くないので気長に待つとしよう。

 今日の二葉:富士前公園そばのバラの素晴らしいお宅で
 

 
 
 


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