きれい、かわいいのお茶碗
金澤ひろあき
知り合いの今岡都さんの作られた、きれい、かわいいお茶碗を見ていると、仁清という人を連想していました。
仁清は江戸時代初め頃の陶工で、「きれい」「かわいい」の元祖かなと思っています。(美術の素人の妄言ですので、あまりお気になさらないようにしてくださいね。)
熱海のMOA美術館にある仁清が作った雉の香炉を見た時、「きれい」「かわいい」で思わず微笑んでいました。
江戸時代のはじめ、戦国が終わり、平和になるその気持ちがよく出ているなと思うのです。美しい宝石のような色が器にも出ている驚きを当時の人達は感じたのでないのかな。
今岡さんのお茶碗も、「きれい」「かわいい」が満ちていて、何よりも春らしい輝きがあるのです。
お茶碗に蝶が遊びに行くという ひろあき
金澤ひろあき
知り合いの今岡都さんの作られた、きれい、かわいいお茶碗を見ていると、仁清という人を連想していました。
仁清は江戸時代初め頃の陶工で、「きれい」「かわいい」の元祖かなと思っています。(美術の素人の妄言ですので、あまりお気になさらないようにしてくださいね。)
熱海のMOA美術館にある仁清が作った雉の香炉を見た時、「きれい」「かわいい」で思わず微笑んでいました。
江戸時代のはじめ、戦国が終わり、平和になるその気持ちがよく出ているなと思うのです。美しい宝石のような色が器にも出ている驚きを当時の人達は感じたのでないのかな。
今岡さんのお茶碗も、「きれい」「かわいい」が満ちていて、何よりも春らしい輝きがあるのです。
お茶碗に蝶が遊びに行くという ひろあき