京都童心の会

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会
代表 金澤 ひろあき
俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同好の人たちと交流

六角堂しだれ桜

2022-04-14 07:47:50 | 俳句

六角堂しだれ桜
             金澤ひろあき
 「花冷え」という言葉があります。その言葉通り、桜が満開になってから、朝夕きつく冷えます。晴れた日は、昼は暖かいのですが。
 コロナがまだ流行していますが、花の京都には観光客がいくぶん戻ってきた感があります。レンタルの着物で、若い人達も楽しんでいたりしています。
 用があったので、町の中に行き、六角堂に立ち寄りました。青い柳の若葉、そしてしだれ桜が一面を覆っています。
  半袖もコートも混じる花の下   ひろあき
 世界中の人が京都に来て、戦もコロナもない、心から楽しい花見ができる日が来るのを望んでいます。