掃除を済ませ…買い物済ませ…期末試験中のdoveちゃんず姉の昼飯を用意し…ようやっと…晩の下拵え…。
パパさんの手羽元と大根の煮込みを見て、急に手羽元が食べたくなったので、dove風煮込みを作り始めた…。
コチュジャンと豆板醤を入れた手羽元だけのシンプルな煮込みだが、軟骨がとろけるまではかなり時間を要する…。
午後からコトコト煮込むつもりだったのだが…。
煮ている途中で電話が…。
「はい…dove家です…。」
「○○高校のですが…。」
「いつも御世話になりまして…。 」
「doveちゃんず妹が熱を出しまして…。
38度8分あるので…帰らせたいんですが…どうしましょうか…? 」
「えっ…? どうしましょうか…といわれますと…?(そのまま帰してもらえばいいですけど…。)」
「駅まで歩くのが辛そうなので…迎えに来て頂けませんか…?
来て頂けないようでしたら…帰しますけど…。 」
「迎えに…あ…はい…。 時間がかかってもいいでしょうか…?
道を知らないもので…。(バスと電車でしか行ったことないからなぁ…。)」
「時間は宜しいですけど…。 運転はされないんですか…?
ご都合が悪ければ…駅までは誰かに送ってもらって…と…。 」
「あ…いえ…車で行きます…。
交通機関を使ったら迎えに行くのにも…もっと時間がかかりますし…結局…歩くことになりますから…。
時間がかかるかも知れませんが伺いますので…。(ナビ…使うか…。) 」
「分かりました…。 保健室のまで宜しくお願いします…。 」
「御面倒おかけします…。 」
うおぉぉぉ~…手羽元…どうすべぇ…?
もう煮てまったでぇ~…。
doveちゃんず妹の通う高校は公共交通機関を使って往復三時間余…。
車でも最低二時間は必要…。
帰りに医者へ寄ってくるとなると、やっぱり三時間は要る…。
予想通り…三時間ほどで家に戻り…再び鍋を火にかけた…。
肉にはなんとか味がしみたものの…軟骨はコリコリと硬いままだ…。
まっ…仕方ねぇな…。
煮込んでいる間に風呂を沸かし…その後…確かに火を止めたのだが…。
連れがなかなか帰ってこないので、先に夕食をすませたところで、doveちゃんず姉が妙な音に気付いた…。
ボコ…ボコボコボコ…。
慌てて風呂場に行ってみると湯がぐつぐつ沸いている…。
スイッチは確かに種火位置になっている…。
どうなっとんじゃ…?
慌てて大元で火を止めた…。
この間修理したばかりの風呂釜…とうとう…いかれたようだ…。
危険なので…新しいものに買い換える決心をした…。
あ~ぁ…また出費…。
安くて7万…高ければ15万ほどするらしい…。
新しいデジカメは遠のくばかり…。
せっかく作った手羽元の煮込み…。
doveちゃんず妹は熱で食べられず…連れは帰らず…doveちゃんず姉とふたりで食す…。
別のメニューにすれば良かったかも…。
溜息…。
パパさんの手羽元と大根の煮込みを見て、急に手羽元が食べたくなったので、dove風煮込みを作り始めた…。
コチュジャンと豆板醤を入れた手羽元だけのシンプルな煮込みだが、軟骨がとろけるまではかなり時間を要する…。
午後からコトコト煮込むつもりだったのだが…。
煮ている途中で電話が…。
「はい…dove家です…。」
「○○高校のですが…。」
「いつも御世話になりまして…。 」
「doveちゃんず妹が熱を出しまして…。
38度8分あるので…帰らせたいんですが…どうしましょうか…? 」
「えっ…? どうしましょうか…といわれますと…?(そのまま帰してもらえばいいですけど…。)」
「駅まで歩くのが辛そうなので…迎えに来て頂けませんか…?
来て頂けないようでしたら…帰しますけど…。 」
「迎えに…あ…はい…。 時間がかかってもいいでしょうか…?
道を知らないもので…。(バスと電車でしか行ったことないからなぁ…。)」
「時間は宜しいですけど…。 運転はされないんですか…?
ご都合が悪ければ…駅までは誰かに送ってもらって…と…。 」
「あ…いえ…車で行きます…。
交通機関を使ったら迎えに行くのにも…もっと時間がかかりますし…結局…歩くことになりますから…。
時間がかかるかも知れませんが伺いますので…。(ナビ…使うか…。) 」
「分かりました…。 保健室のまで宜しくお願いします…。 」
「御面倒おかけします…。 」
うおぉぉぉ~…手羽元…どうすべぇ…?
もう煮てまったでぇ~…。
doveちゃんず妹の通う高校は公共交通機関を使って往復三時間余…。
車でも最低二時間は必要…。
帰りに医者へ寄ってくるとなると、やっぱり三時間は要る…。
予想通り…三時間ほどで家に戻り…再び鍋を火にかけた…。
肉にはなんとか味がしみたものの…軟骨はコリコリと硬いままだ…。
まっ…仕方ねぇな…。
煮込んでいる間に風呂を沸かし…その後…確かに火を止めたのだが…。
連れがなかなか帰ってこないので、先に夕食をすませたところで、doveちゃんず姉が妙な音に気付いた…。
ボコ…ボコボコボコ…。
慌てて風呂場に行ってみると湯がぐつぐつ沸いている…。
スイッチは確かに種火位置になっている…。
どうなっとんじゃ…?
慌てて大元で火を止めた…。
この間修理したばかりの風呂釜…とうとう…いかれたようだ…。
危険なので…新しいものに買い換える決心をした…。
あ~ぁ…また出費…。
安くて7万…高ければ15万ほどするらしい…。
新しいデジカメは遠のくばかり…。
せっかく作った手羽元の煮込み…。
doveちゃんず妹は熱で食べられず…連れは帰らず…doveちゃんず姉とふたりで食す…。
別のメニューにすれば良かったかも…。
溜息…。