育雛器の中です…。
これは名古屋コーチンの雛…。
ニワトリの雛といえば、菜の花色のふわふわなひよこを思い浮かべる方が多いでしょうが、コーチンの雛は御覧のとおり薄茶がかっています。
ひよこって…なんとなくカステラの匂いがするんですよね~…。
三種類の雛に触れた経験がありますが、雛のうちはどれもみんなカステラちゃんでした。
雛たちを見ていると可愛くて欲しくなってしまいますが、doveんちの庭では到底無理、何しろ狩りの名人のあいつが出没しますし、早朝にコケコッコ~とやられたのでは御近所に迷惑…。
ここで眺めて満足することにします…。
この子は卵の外に出たばかり…まだ立つこともできないのですが…時々…羽ばたくような仕草をします…。
このケースは発生器…中は温かくなっているそうです。
これは孵卵器…親鳥の代わりに卵を温めています。
ここで生まれる雛にとっては…これがお母さん…ってことなんでしょうかね…。
なんか…残酷な気がするな~…。
肉用鶏として生産されてる…って感じですね…。
ペットじゃないんだから仕方ないんでしょうけど…。