今夜はあっさりのつもりが長文に。それほどの快演?怪演? . . . 本文を読む
自分でも知らないうちに
ココロ惹かれてることはよくある。
好きになるのに理由とか大義名分はいらない。
そもそも恋なんてものはおおむねそんなもので
「よーし人を好きになるぞー」とか
「彼女作るぞー」みてーな気持ちで行った時は
だいたい自分にムリしてることが多く、
ホントの心からの気持ちとはちょっと違ってたりもする。
…恋愛論を言いたいわけではなく。
最近、自分に睡眠術でもかけちゃったみたいに
ブ . . . 本文を読む
世の中には、それを言っちゃ…ということがある。
自分にとっては、
「ブルックナーの交響曲ってたいがい同じに聴こえるよね。」
だ。 あーあいっちゃった。てか前にも言ってんだけど。
先日、恥ずかしながら初めて交響曲第5番を聴く。
ティーレマン指揮 ミュンヘンフィル。
大曲らしいという予備知識があったせいか否か
壮大な響きに惹かれる。←陳腐な感想。
最も宗教的とかオルガン的とか言われてるみたいだが
. . . 本文を読む
夕闇迫る時間、暗い部屋で聴いてみた。
研ぎ澄まされたおとの打撃
削ぎ落とされたひびきの輪郭。
これはひょっとして名曲、ですよ。
ピアノ曲としても。
「ブルックナー:オリジナル・ピアノ・ソロ作品全集」より
交響曲第7番第2楽章アダージョ(編曲者不詳)
ピアノ:白神典子
初めてブルックナーを聴いたのがこの7番だった。
というか唯一演奏経験があるのもこの7番。
もちろんCymつきノヴァーク版。
ブ . . . 本文を読む