仙台吹奏楽団 第69回定期演奏会

創立50周年記念だって。
へーーー

確か、30年近く前？に
アルフレッド・リード指揮で演奏会してたよね。仙吹。
違うっけか。


ブラスバンドの演奏会は久しぶり。
オケとはまた違った思い入れもあるので楽しい。

今回は、アルメニアンダンス・パート1を
久々に生で聴けるということで
行くことにした。

第一部の初っ端は、アルヴァマー序曲。なつかしー
主よ、人の望みの喜びよ。リード編曲版！
そして、アルメニアンダンス。

正直、ここの第一部は
おとなしめの演奏だったな。
よく言えば端正でお上品。
もっと、大見得を切った感じがあればなおよかった。

向山高の校長先生を指揮に迎えた第二部を経て
ゲストのドラマー、齋藤たかし氏を交えた第三部。

ここがもうとてもよかった！

鳥肌立つくらいの激演。
途中で、ドラムのリズム講座。これもよかった。
トーク含め、とても好感が持てる方だ。
俺ももっとうまく叩けてたらなあ。

ドラムだけじゃなく、この第三部は
バンド全体がノリノリで、
第一部のおとなしさはここで爆発するための仕込みだったのかというくらい笑
ソロの方々もみんなうまかったなあ。


やっぱ、吹奏楽は楽しい。
楽しいし、
わが青春の一幕でもあるので
ちょっと切なくなるっていうね。