交流戦。
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佐藤輝さんの三塁打2本という滅多に見られぬ展開。
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背中のネームは伊藤。
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阪神戦を現地で観るのは何年ぶりだろう。
赤星の三塁打を観たときだったか。
十数年の時が経った。
毎年可能な限り毎試合radiko中継を聴く程度に大好きなのだが、何故か球場へ足を向けることが無い。
理由を考えてみる。
まずは、阪神戦は席が取れないという先入観。
実際、交流戦が始まった当初はそんな感じじゃなかったっけ。
めんどくさがりなので、手段を尽くして争奪戦までする気はないというか。
ところが今回、チケット余裕で買えるという知り合いの阪神ファンの一言に突き動かされた。
なるほど、席を選ばなければ二人連番でも余裕。
なんなら前日でさえ、ブロックの端席買えた。
そうか、、余裕だったんだな。
もっとも、イーグルスが低迷してるのもあるんだろう。
実際ホーム側は酷くガラガラだった。
観戦したのは、三連戦のうち二戦目三戦目。
二戦目。
先発は西勇輝さんで、相手は田中将大。
正直打撃戦かなと予想。
結果、打撃「戦」というよりは一方的な阪神の得点ショーで。
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佐藤輝さんの三塁打2本という滅多に見られぬ展開。
もっとも1本目は屋台巡りしてたので見てないけどね。
いやー、やっぱり生観戦、いいよね。
距離のせいで打撃音や応援団の歓声が僅かに時間差で耳に届く。
目が捉えている画像との少しのズレのせいか、目の前のプレーがスローモーションのように見えるあの感覚。
やっぱこれだよなーと、ずっと在宅派だった分際ながらに思う。
ほんとは二戦目だけのつもりだったか、あまりの快勝ぶりと酔いのせいで三戦目のチケットを購入。
この日は先発伊藤さん。
投球フォームが華麗で素敵な左腕だ。
そして、ついに私は十数年ぶりにユニフォームに腕を通すのであった。
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背中のネームは伊藤。
背番号は47。
この日球場でこのユニを着ていた人はいなかったと断言できる。
往年のサイドスロー右腕、伊藤敦規さんだ!
名字繋がりで注目し始め、弱小チームを地味に黙々と支えるリリーフぶりに惹かれたのだった。
ま、三戦目が伊藤ちゃんじゃなくてもこのユニ着るつもりだったけれどもね。
仕事の都合で、現地で席に着いたのはラッキーセブンから。
そこから相手のミスを突き逆転。
そして最終回、あとひとりコールからの逆転ホームラン。
ああ、悔しいよ。
周りのイーグルスファン全員に悪態つきたくなるくらいには。
だいたいビジター側に座ってんじゃねえよ、とか。
とはいえそこは私も多少大人になった。
これも野球さ、と清々しさ半分でとっとと球場を後にする。
この2日間、何度歌ったことか、六甲おろし(阪神タイガースの歌)。
それだけでも十分気持ちが良かったよ。
二年後、生きてたらまた行きたいな。
本音を言えば遠征も狙いたいのだが、それはめんどくさがりの性格が邪魔をする。
Number誌。
阪神特集の時は買う。
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