先日このブログで書いた野鳥の餌台に昨日の朝、見知らぬ小鳥が3羽やって来た。黒っぽい雀くらいの大きさであまり観たことがない。妻が言うには首のあたりが白かったとのこと。
餌台の縁が5センチほどの高さがあり、中に入ってしまうと全体像が見えにくい。取り敢えず寄ってくれそうなので安心した。
大阪に住んでいて、いつもブログを読んでくれている大学同期のHさんからメールが来た。野鳥の写真を撮っている知人のブログ紹介だった。
くっきりとした鮮やかな一瞬の姿が満載だ。この冬、我が家に飛んでくる野鳥もそのうち分かるようになるかもしれない。
先日、知人と落葉キノコを採りに行った時のこと。何種類かのキノコが出ていて家に持ち帰りパソコンのアプリで調べても殆ど区別がつかない。
自転車で旅をしていても木も花も自分には分からない。自然界の動植物の種類は何千、何万とあるらしく、目に触れるのはほんのコンマ以下でありながら、その区分も出来ない。
京都大学の山際総長によると、ヒトの脳は常にヒトのことばかり考えているから大きくなったのだという。
子供の頃に持っていた野生という自然とのコミュニケーション力を少しでも取り戻すことが出来ればと思う。