楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

総裁選と代表選にも忖度文化

2024年09月19日 | 日記
告示時には石破茂元幹事長と小泉氏が有力だと言われてきたのが、今は高市早苗経済安全保障担当相を含めた3人の争いといわれている。
状況は流動的で、投票日までに情勢がどう展開するかは予測しかねる。
本格的に政治資金問題に取り組もうという印象を受けないのは気になる。
自民では「党をどう立て直すのか」、立憲では「野党は何をしたら政権党になるか」という話がなさすぎる。

- 米コロンビア大学 ジェラルド・カーティス名誉教授 - (毎日新聞)

正鵠を射ている。


喧々諤々が無い。
自民党も立憲民主党も「討論会」がさっぱり盛り上がらないのは〝仲良し移動興行〟になっているからではないか。

自分と相手の主張のどこが違っているか、どこが間違っているかを喧々諤々、真剣勝負で主張、指摘していない。
司会者も含めてここにも〝忖度文化〟が現れているような気がする。


裏金事件、消費税、共産党との連携、
知りたいことが分からないままだ。