我が家のミニ農園の「おかわかめ」が最盛期だ。
隔日で20枚ほどの葉が収獲出来る。
厚みと光沢があり、さっと茹でるとワカメのようなぬめりが出てそっくりな食感、味になる。簡単にワサビ醤油をかけて食べている。
正式な名前は「アカザカズラ」。
熱帯アメリカまたは熱帯アジアに自生するつる性の多年草で、日本には中国から長寿の薬草として伝わり、雲南百薬(うんなんひゃくやく)とも呼ばれているとか。
葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)、ビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されているらしい。
毎年隣町の直売所で苗を買っているが、調べてみると地下の球根を掘り上げて室内に取り込むか、葉腋についたムカゴを保管して翌年、植えつけると良いらしいのでこの秋にトライしてみよう。