2月20日から降り続いた雪がうず高く積まれた玄関前が昨夜やっと綺麗になった。
最近は予算不足で市の除雪回数が少なくなって、個々の世帯で業者に排雪作業を委託しているケースが多い。近所は全てそうなった。
1mを超える記録的な降雪、作業員不足、雪捨て場の確保などで予定の水曜日から1週間遅れの作業だった。
少人数の高齢化世帯が増えている。除雪に限らず作業の人手は慢性的に不足しているようだ。
元気な年寄りが近所の年寄りを手伝うようなことも始まっている。
これからも異常な降雪の冬が続くようだと基幹交通のみならず住宅街の除・排雪対策はライフラインの確保そのものだ。
自家用車を出せない、ゴミ収集車は入れない、灯油供給ローリーも入れない、緊急車両も・・・。
納税し、別途、排雪の経費をひと冬で3~4万円自己負担しているという現実に、市は寄りかかっているように感じる。
今回の豪雪を契機に根本的な見直しが必要だとつくづく感じた。
《2022.02.28 17:00頃》
聞きしに勝る・・いやさらに想像を絶するような雪の襲来なんですね。
予算等お金の問題で除雪作業が思うように進まず市民の生活を窮地に追い込むとは・・・
高齢化が進む社会の中で真面目に暮らす人々の生活が円滑に行われるよう、そして安心して穏やかな日々を過ごせるよう
行政があらゆることに改善の努力をし、実行していかなければ・・と思います。
(精一杯やっているのでしょうがさらなる改善努力を・・・)
無駄な予算執行を点検して高齢化時代の雪対策を強化して欲しいものです。