覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

名古屋が語るもの

2006年02月07日 18時02分11秒 | Weblog
 トリノのあるイタリア語で Tanto という言葉が日本語とも同じ たんと=たくさん という意味であると言う。飛ぶが昨年12月24日中京最終12R



 名古屋日刊スポーツ杯


 1着 1枠 1番 スプリングダボス   石橋 脩
 2着 2枠 4番 ワンダーマッハー   川島信二



 何故、この結果をここに掲げたのか。まず、ダボスとは、スイスの街だが、うろ覚えで恐縮だが、ここはスキーの発祥の地ではなかったか。少なくともウインタースポーツのメッカであり、トーマス・マンの「魔の山」の舞台ともなった、スイスでも有数の空気の綺麗なところである。ここで、弾む または春のダボス とは、今年即ち来春のウインタースポーツのメッカ を意味し、云うまでも無く、トリノ冬季五輪 を示唆している。そしてこの名古屋の地がトリノと姉妹都市であることを知らされると、このレース、またこの結果自体が、トリノ週のため用意されたものではないかとの疑念を生ずる。2着も音速を意味する馬名でアルペンなどを初めとする瞬発系競技を暗示する。



 云うまでも無く、ご実家を思えば、慶事の齎された今週、この2着のジョッキーに祝辞が託されるのであろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中の仕組み

2006年02月07日 17時23分42秒 | Weblog
 紀子様御懐妊、これは尋常一様の事柄ではない。これは実質世継ぎ 即ち、新天皇のお誕生を意味するものなのかも知れないからだ。無論、まだ男子と決した訳でもないのだが、もし男系皇族の誕生となればこれは天皇家で何十年ぶりのことであろうか。



 再び思い起こされるメジロの愛 の燃え上がり、コウノトリのお歌 深謀遠慮にして、いずれご懐妊遊ばされたのが男子か女子か、世間でなく関係各位に明らかとなるであろうし、この号外沙汰とまでなった朗報の週、一体何が仕組まれるやら。無論慶事に相応しく、祝賀馬券となろう。わたくしが先に申し上げた深謀遠慮とは、先週何故メジロの大穴(小倉大章典のメジロマイヤー川田将雅)が出現し、東京でメイン準メイン共にロイヤルの枠が放たれたか、そのメカニズム 具合である。踏み込んで申すなら、この御懐妊は既に知られており、発表のタイミングを計っていた。キコ という2文字と今週は取り組む。天皇の妻 そして母となられる可能性のある貴婦人である。追い詰められる内閣 ホリエモン ヒューザー BSE 東横イン 山積する問題のさなかに高らかに響いた祝事の清涼さ。



 日本競馬も言うまでも無く、男系優先で、近頃に限っても、エアグルーヴのほか、天皇賞を制する牝馬に出会わない。



 川田将雅 と川島紀子さま(旧姓) この騎手の読み名は ゆうが である。そして余り喧伝されるべきでなく、また事実たることは、この妃殿下のお誕生日が9月11日 あの日であるということである。お正月のコウノトリのお歌、ここに既に今日の事は放たれていたと見るのである。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戌年

2006年02月07日 15時24分01秒 | Weblog
 ヤフーの競馬ページトップで採り上げられている ルーベンスメモリー この馬に正直慄きを抑えきれないでいる。片目が見えないというこの馬、父ジェニュインにして母ダイナフランダースと聞いて、初めてルーベンスというこの馬の名前が納得されよう。フランドルの生んだ偉大な画家、そしてこの巨匠が登場する「フランダースの犬」はまことに傑作として、私の心を打つ。そして、昨年末から連勝しているこの馬 今年は戌年 これを待っての発射だったといってよい。このところ、身障者につらく当たるホテル東横インの社長の謝罪、これに対し競馬会は、障害を持つ者に対する見識を今週末示すのであろう。またもしこの馬が、今週何らかの仕事をし、春の大一番・天皇賞に出走して来ることがあったのなら、天皇陛下はじめ我が皇室の方々がどのように身障者に対し暖かく触れ合ってこられたか、わたくしは馬券を片手に握り締め、見守りたい。ちなみに主人公の少年の名はネロであり、これは黒を意味すると心得る。



 秋篠宮妃殿下が御懐妊遊ばされた旨、発表があった。皇室典範論議にも影響しようし、わたくしも概ね、女系天皇容認を拙速に決することをいぶかしみ、苦々しく思う。また主観的ではあるが、男子ご出産をお祈りする。ダイヤモンドは4月の誕生石 また野球の舞台である。このレースを予告する馬の登場は既にここで申し上げている。


  いよいよトリノが本番だが、聖火最終ランナーは創価学会員ロベルト・バッジオかアルベルト・トンバか、どちらにせよベルトが入っているので、探したいし、バッジオなら大作 トンバなら爆弾を警戒する。話題のサラリーマン川柳、サラリーマンに相応しい馬が発射し、5-7とか創るのではないか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする