中央競馬は原則土日の開催だが、通常の封切り映画作品も土曜からの公開になるのが殆どである。
昨年、スピルバーグ製作の映画作品の名前を持つ馬が中央競馬の年度代表馬に選ばれ、皐月賞は1、2着馬とも映画タイトルの名の馬が発射したことも象徴的だが、中央競馬はこのその週公開の話題の新作映画を尊重する。
競馬新聞、またスポーツ新聞をせっせと買い、子供を「2人はプリキュア」などにも連れて行かず、真面目に競馬予想に励むお父さんたち、思うと悲しくなる。昨日、駅近くで、新聞を敷いて、缶ビールやカップ酒を呷る一群に行き当たった。ユタカが後ろから行き過ぎだとか、外から変なのが来た(ユメノオーラのことか)など、嘯き、それはそれで愉しいのだろうが、大道で競馬後の一杯を堪能する人々の傍を通り過ぎる。
私は本当に、ユタカが後ろから行こうが行くまいが、ゴール前で届く、届かずは最初から脚本で決まっており、1-8でフィリーズレビューを決めることは厳格な競馬会の方針であることを知っており、中山の四位クンの勝利ジョッキーインタビューを見ても全くうれしそうでなく、ただ決められた仕事を的確にし終えた一職業人の一服の風情にしか見えなかった。
映画に戻ろう。ある週の土曜に話題の新作が公開されると、それが競馬に反映するというお話だった。2005年12月17日土曜日、日本映画の威信をかけた大作が公開された。その映画の名をその週の勝ち馬の名と共に、ご存知だろうか。では、その週の重賞勝ち馬の名を。
12月18日フェアリーステークス1着 ダイワパッション
である。映画の名は無論、「男たちの大和」。大和 = ダイワ など、申し上げる必要も無かろう。
一昨日、話題のリバイバル作品が公開されたそうである。と申すのは、私もマークしていなかったからである。一世を風靡し、ゲーム、パチンコにもなり、コンビニに行くと特集までやっているそうである。その作品が
北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章
である。ラオウはケンシロウの兄であり、その武器は闘気=オーラ だと言う。そしてラオウは、琴欧州の出る日清のCMで有名なカップ麺でなく、この5作連作が製作予定されているその第1作であるこの映画の主役。ラオウ = オーラ ユメノオーラはかく予定通り発射した。
昨年の岡部幸雄記念は素晴らしいレースだった。5-7だったが、この3月20日のレース結果を見て、この春のGⅠは出るまで絶対枠連の5-7を買い続けようと思ったものである。結果。早くも皐月賞で、圧倒的1番人気が勝ちながら 枠連5-7 は2880円になった。また、このレースに唯一、NHKマイルカップに連対した経験のある馬が出走しており、そのゼッケンがNHKマイルの正解であった。他にも、当時の記事を読み返された方は、このレースが名手の引退を記念すると言いつつ、空恐ろしい仕掛けのサインレースであったこと、今もおののかれていよう。
今年は、・・・それに該当する、恐らくは日本ダービーの予告となっていると思われるレースを、既に競馬会は行っており、私はそれを見つけた積もりだ。それはそれなりに目立ち、意味を帯び、人々のこころに焼きつくものだが、何せ、毎週レースで演出、びっくりをはかる競馬会。それをそれとして、認知することはそれなりの見識と眼力を要す。
無論、読者の方だけにお話しする。ここでは到底書けない。お楽しみに。皆さんもご覧になった、あのレースですよ。私が日本ダービーで買う枠はもう1つ決まっている。馬を見計らっているところである。狙った枠に狙った馬が入ってくれることほど、楽なことは無い。一昨年は、6枠12番にキングカメハメハが入ることを私は事前に読んでいた。その通りになった。あとはいくら買うかで迷うだけである。このところ単で低配当が続いているダービー。無敗三冠の翌年、今年は、荒れごろであろう。
昨年、スピルバーグ製作の映画作品の名前を持つ馬が中央競馬の年度代表馬に選ばれ、皐月賞は1、2着馬とも映画タイトルの名の馬が発射したことも象徴的だが、中央競馬はこのその週公開の話題の新作映画を尊重する。
競馬新聞、またスポーツ新聞をせっせと買い、子供を「2人はプリキュア」などにも連れて行かず、真面目に競馬予想に励むお父さんたち、思うと悲しくなる。昨日、駅近くで、新聞を敷いて、缶ビールやカップ酒を呷る一群に行き当たった。ユタカが後ろから行き過ぎだとか、外から変なのが来た(ユメノオーラのことか)など、嘯き、それはそれで愉しいのだろうが、大道で競馬後の一杯を堪能する人々の傍を通り過ぎる。
私は本当に、ユタカが後ろから行こうが行くまいが、ゴール前で届く、届かずは最初から脚本で決まっており、1-8でフィリーズレビューを決めることは厳格な競馬会の方針であることを知っており、中山の四位クンの勝利ジョッキーインタビューを見ても全くうれしそうでなく、ただ決められた仕事を的確にし終えた一職業人の一服の風情にしか見えなかった。
映画に戻ろう。ある週の土曜に話題の新作が公開されると、それが競馬に反映するというお話だった。2005年12月17日土曜日、日本映画の威信をかけた大作が公開された。その映画の名をその週の勝ち馬の名と共に、ご存知だろうか。では、その週の重賞勝ち馬の名を。
12月18日フェアリーステークス1着 ダイワパッション
である。映画の名は無論、「男たちの大和」。大和 = ダイワ など、申し上げる必要も無かろう。
一昨日、話題のリバイバル作品が公開されたそうである。と申すのは、私もマークしていなかったからである。一世を風靡し、ゲーム、パチンコにもなり、コンビニに行くと特集までやっているそうである。その作品が
北斗の拳 ラオウ伝殉愛の章
である。ラオウはケンシロウの兄であり、その武器は闘気=オーラ だと言う。そしてラオウは、琴欧州の出る日清のCMで有名なカップ麺でなく、この5作連作が製作予定されているその第1作であるこの映画の主役。ラオウ = オーラ ユメノオーラはかく予定通り発射した。
昨年の岡部幸雄記念は素晴らしいレースだった。5-7だったが、この3月20日のレース結果を見て、この春のGⅠは出るまで絶対枠連の5-7を買い続けようと思ったものである。結果。早くも皐月賞で、圧倒的1番人気が勝ちながら 枠連5-7 は2880円になった。また、このレースに唯一、NHKマイルカップに連対した経験のある馬が出走しており、そのゼッケンがNHKマイルの正解であった。他にも、当時の記事を読み返された方は、このレースが名手の引退を記念すると言いつつ、空恐ろしい仕掛けのサインレースであったこと、今もおののかれていよう。
今年は、・・・それに該当する、恐らくは日本ダービーの予告となっていると思われるレースを、既に競馬会は行っており、私はそれを見つけた積もりだ。それはそれなりに目立ち、意味を帯び、人々のこころに焼きつくものだが、何せ、毎週レースで演出、びっくりをはかる競馬会。それをそれとして、認知することはそれなりの見識と眼力を要す。
無論、読者の方だけにお話しする。ここでは到底書けない。お楽しみに。皆さんもご覧になった、あのレースですよ。私が日本ダービーで買う枠はもう1つ決まっている。馬を見計らっているところである。狙った枠に狙った馬が入ってくれることほど、楽なことは無い。一昨年は、6枠12番にキングカメハメハが入ることを私は事前に読んでいた。その通りになった。あとはいくら買うかで迷うだけである。このところ単で低配当が続いているダービー。無敗三冠の翌年、今年は、荒れごろであろう。