覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

出る!キャメロット

2012年10月03日 22時07分41秒 | Weblog
 英2冠馬 キャメロット 凱旋門賞出走の模様ですね。

 当初言われていた ライアン・ムーア ではなく、フランキー・デットーリ で参戦とのこと。

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オルフェーヴルとナポレオン

2012年10月03日 10時21分45秒 | Weblog
 凱旋門賞去年の3着馬にしてエリザベス女王杯を連覇した スノーフェアリー この回避に続き、去年の凱旋門賞馬、今年のキングジョージを制した デインドリーム この疾病による出走不可が伝えられた。

 この有力馬の回避。本番前、愈々頭数が絞り込まれることになり、どうにもわたくしの申し上げてきた凱旋門賞への見解に対し、「嫌な」予感がしてきた。

 基本的に 

    今年3月18日 阪神大賞典 オルフェーヴル    逸走で2着

    今年10月7日 京都大賞典 の週 
             凱旋門賞   オルフェーヴル    出走、ライヴ中継 

 これに併せ、スケジュールを組んでいる筈で、だから、あのスタンドから悲鳴を上げさせたレースと同じ、日本のファンから悲鳴が上がる、何らかの「大袈裟」なパフォーマンスが展開されるはずだ。鞍上、池添乗り替わりスミヨンも、だからこそ今秋また来日、GⅠタイトルか重賞の2つやそこら、用意されるはずだ。

 地方競馬の馬券が買いやすくなるそうだが、凱旋門賞となると、ブックメーカーも多彩で、わたくしは馬券を買う立場ではないが、現時点で出否未定ながら、わたくしは、こうなれば キャメロット を買ってみたい。JRAと違い、出走を取り止めても払い戻さないシステムだからね。

 しかし、このお膳立てがね ・・・ 

 仏では、オルフェーヴル → ルフェーヴル から

     アンリ・ルフェーヴル     社会学者 
     レイモン・ルフェーヴル    軽音楽の巨匠
     ジョルジュ・ルフェーヴル   仏革命研究家

などが思い浮かぼうが、やはり、この大舞台に登場してくるとなれば、しかも、ベルギーのジョッキーを配した以上、

    ナポレオン旗下の将軍、元帥 フランソワ・ジョゼフ・ルフェーヴル 

 この人物を想定した出走、人気なのだろう。

 馬券を買わないレースである以上、ここで見解を披瀝申し上げても構わないので、敢えて申す。

 このルフェーヴル将軍は、ナポレオンに魅了され、ボロジノの会戦でも泥沼戦を貫徹し、仏軍のロシア退却においては先頭に立ち、最後はナポレオンに退位を勧めた。ただ、高齢の為、ナポレオンがエルバ島から脱出、百日天下が始まると、戦闘には参加できなかった。

 ナポレオン最後の抵抗、百日天下の頂点こそ、

        ワーテルローの戦い     

である。場所はベルギー。ということは、ここにルフェーヴル将軍にベルギー騎手が配置され、出走するということは、この戦いの勝利者、英国の鉤鼻将軍ウェリントンが制するレースではないか、という読みが浮かぶ。だから、キャメロット。

 この歴史的古戦場の名は、テムズ河にかかるウォータールー橋に名をとどめており、地下鉄ベーカールーラインは、シャーロック・ホームズの住んだベーカーストリートとウォータールーを結ぶラインであり、わたくしもこれを利用していた。
 この橋の下を、今年の即位60周年記念行事で、エリザベス女王初め、ロイヤルファミリーもくぐり、国民の歓呼に応えたのである。

 凱旋門はナポレオンの建立である。が、完成時には既に死去しており、遺体でこの門をくぐったのが最初である。

 在位60周年の女王への忠節が、「怪物」への寄り添いに勝ると見る。

 勝者ウェリントンだが、この春のオルフェ惨敗、4月29日天皇賞・春、この翌日の生まれである。舞台は整えられている。

 どうやら日本の五冠馬は英国の栄光に挑んだ世界的脇役のようである。

 私の今週の狙いは、飽くまで日本の中央競馬である。

 わたくしは上記の事柄を基本に組み立てる。

 また今週、秋華賞サイン馬が出走する。その位置が注目となる。
 
 わたくしの、ズバリ1点!提示 を待っておられる方。御期待ください。

 GⅠ御登録は 

     sir_delacroix@yahoo.co.jp     まで

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熱烈歓迎!新閣僚

2012年10月03日 00時34分50秒 | Weblog
 一体、今思い起こしても、、何故これを買わないのか、と思われるのが、先週土曜中山メイン 秋風ステークス ここの優勝馬 5番人気だった。先週の出来事

    石巻沖で三重県マグロ漁船・堀栄丸がニッケイ・タイガーと衝突沈没 

 これで、この週の土曜メイン、サトノタイガー どう見ても怪しい。そして、皆様方にも、わたくしは申したはずだ。

    シリウスステークス 当日の 

      セイリオス(シリウスの語源、焼け焦がすもの) 鹿戸雄一厩舎 

 この厩舎に注目で、

     土曜中山11R 秋風ステークス  

     1着 8枠13番 サトノタイガー     5番人気
     2着 7枠12番 スピードリッパー   11番人気  鹿戸雄一厩舎 

     枠連 5780円  馬連 34620円 
   馬単 64820円
 

 わたくしも、馬単までは手が出なかったが、ある事情で、この土曜に 7-8 出てくれることを願望もしていたので、枠連からごっそり頂いた。翌日GⅠスプリンターズの 馬連 510円 これに夢中になる前に、何故、このような馬券を放って置くのか。

 ともかく、先週は、わたくしは枠連 7-8 の示唆。これを山ほど見つけていた。第一にGⅠを疑うのは当然だが、出馬表を見れば、そのまま 7-8 ではつまらない。

 わたくしもGⅠ程の長々の根拠は申し上げていないが、このタイガーから入る、その根拠も上記の通り、申し上げた。

    海難事故とシリウスの週   → タイガーとシリウス厩舎 

 前記事で申した、46ページ解読だが、わたくしはシリウスステークスに関し、次の事柄も検討の上、申し上げた。1番人気となった 5枠10番 グレープブランデー 安田隆行厩舎 に関してである。この馬は、中央重賞では ユニコーンステークス2着 が最高だが、これが枠連 5-6 また、ローカルでは去年のジャパンダート・ダービーを制していた。そして、46ページのディープブリランテと睨み合わせて見れば、

   2011年 ジャパンダート・ダービー 

   1着 6枠11番 グレープブランデー  
   2着 5枠 9番 ボレアス        

 すぐお分かりと思うが、これは ディープブリランテ と合致する。同じ「ダービー」を冠されたレースを、同じ 枠連 5-6 で勝っているからである。

   2012年 日本ダービー 

   1着 5枠10番 ディープブリランテ  
   2着 6枠11番 フェノーメノ       

 これは明白に、46ページと合致で、このシリウスステークスの1番人気馬の推しではないのか。が、わたくしは、すぐさま、これを否定する材料も申し上げた。前記事で申し上げた通り、とうの ブリランテ → ブリリアント のレースで、このグレープブランデーが大敗していたのである。上記の地方GⅠ勝利の次のレースでである。

   2012年5月6日 ブリリアントステークス 

   1着 7枠13番 ソリタリーキング 
   2着 2枠 3番 グランドシチー  
    ・
    ・
  15着 6枠12番 グレープブランデー 

 該当ページ ディープブリランテ の意味。グレープブランデーを推しつつ、またその「艶消し」材料も提示している。
 わたくしはこのことを踏まえ、このレースは、もっと強烈な根拠の1頭、16ページからも 1枠2番 ナイスミーチュー を本命に申し上げた。記述の通り、先週引退表明の、天皇賞馬 ヒルノダムール この天皇賞・春と同じ、枠連 1-7 マイナー武英智騎手引退 実は武幸四郎 ヤマニンキングリー 指示、これと同じである。去年は兄貴の乗って勝った馬である。当日の早いレースにも、前年のレース結果を用いた、このシリウスステークス1枠発射サインが置いてあった。全部、御登録中の方には申し上げて居りますよ。

 サイン解読は上記の通り、ダミー(囮)も散りばめ、この読み込みには修練が要る。が、長らくやっているからと言って、その方が長けている訳でもない。当たり前だが、この世間の世過ぎ同様、「賢さ」と実務者としてふりしぼる叡智にかかっている。

 わたくしも、いくつかの競馬サイン読みサイトを覗くが、多くを見て思うのが、余りに客観性が低いか、余りに読みが表層的であることである。等々力警部と金田一さんの隔たりがやはりこの世界には、ある。ご自分のサイン読みを披瀝される方の中に、余りに博打的で当たれば儲け物的に、思いつき、浅慮ばかり繰り出される方は多い。才能煌く方の御発言は、味わいが違う。この日本国中から「一流」の大学が消えつつある昨今だが、かつて学校時代、散々怠け放題だった方が競馬で勝つなど、大変な至難ではなかろうか。余程心を入れ替え、勉励しないと。

 が、サインは有るのである。

  
 今週成立の、第3次野田内閣 田中眞紀子文科大臣に注目が集まっているが、わたくしはもっと注目したのは、馬券に直結する 

     ○・・・・・○大臣 

である。皆様も御同様、着目されたことと思う。就任の週なのだから、今週である。先週、阿部厩舎を狙うのと同様。全く、競馬で勝つために編まれた人事だとしか思えないではないか。

 週末、また3日間開催になるが、愈々、オルフェーヴル出陣の凱旋門賞、このライヴ中継も控える。あのシリウスシンボリ出走、大川慶次郎さん解説の、あの オーソーシャープ と ぺトスキー のレース中継から、ますます隔世の感だが、まだ門戸は開かないはずだ。

 それより、かつて日本でも「実績」のある、今年の英2冠馬 キャメロット 出否はこの水曜下されると云う。エイダン・オブライエンの発表が待たれる。

 わたくしには、この凱旋門賞もJRAにとっては、この週末の競馬演出の材料としか思えない。

 有馬記念までの御登録も、お受けしております。
 勝てるとき、御一緒に勝ってくださいよ。わたくしも競馬は必ず勝てると解かっているからやっている。

 御登録は  

     sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名で、空メールをくださいますよう。
 わたくしも 三連単作戦 練りつつ、この秋GⅠは御案内申し上げる。

 月曜に延期、代替となった、月曜阪神競馬。人様顧みること薄きこの日のメッセージ、この秋のGⅠに向け、しかとわたくしは受け止めた。

 秋華賞当日、特殊な日である。これが演出のベースとなっているはずだ。
 ルーツの場所にはJRAの ・・・ 

 馬のことばかり考えず、よく世の中の事柄を考えてみてくださいよ。

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