負けて何も無し!
それで終わっていては、何にもならない。
わたくしは念が強く、執着心のある方で、また同時に、敗れたレースはあっさり諦めることにしている。
特に大きなレースは、必ず何らかのメッセージであり、同時にまた何かを教えてくれるからである。
昨日、オークスの夜も、わたくしは楽しく酒を囲み、解かったことを思い浮かべた。
そして語った。
わたくしのことを、「今日のオークスを見ると、お前は実に賢いが、何と愚かだったのだ!」と思われていた方もあった。
わたくしのオークスの情報を読まれた方々は、ゴールの瞬間、いや、恐らくは勝ち馬が馬群を抜け出し、はっきりとこれが先頭でゴールすると解かった瞬間、思わず叫ばれたのではないか!
おお、マンボ!!
わたくしがそうだった。が、叫びではなく、静かにこころで呟いた。
わたくしは、あるシステマチックなシーズンを通したGⅠサインが存在することをお伝え申し上げている。そして、今回の 第74回 オークス では、先ず、あの日のあのレースではなく、その次のレースにオークスが告げられていることを強調、お訴え申し上げた。
結果、勝ち馬 メイショウマンボ このマンボを見据えていながら、馬券では素通りした。
このレースこそがオークスサインであることははっきり解かっていたが、着眼点が別だった為に、このサインレースが告げた、13番と7枠との決着 これを読み切れなかった。
それ以上に、このレースは、
マンボと7枠で決まる
この、一般ファンのレース後の唖然たる思い。 おお、マンボ! の叫び、慨嘆を予め、明白に告げ知らせていた。問題は受け止める側の解釈、捉え方だったのである。
が、わたくしは、来週への燃える想いと共に悔しさは噛み締めても、今回は致し方なかったと思っている。何と言っても、あの連動レース、13年連続 平成開始以降3回しか例外の無い連動レース。これを、あっさりと外されたからである。この連動レースの例外の3回の内、1回は下位2つの着順がオークス1・2着ゼッケンにスライドし、あと1回は同一騎手の勝利であることは、この場でもお伝え申し上げていた。今回、このレースの申し訳は、該当レースの当日の別の重賞の敗れた 1番人気・2番人気 これが3番と13番だったが、こんなこと、解かる訳がない! はっきり申し訳は、このレースこそ、東海ステークスがオークスから離れていった今年の事実(例年、オークスの週に行われていた東海ステークスが、今年、1月に実施時期変更された)に似合う、あのジョッキーの代理ジョッキーの優勝だったものである。
要するに、この連動を外す必然性は、今回あったと見做さねばならない。
そして、もう1つのオークス最大サインレース。あのレースは、12頭立て1番発射 これも 13番 ではなく、異なる解釈をした。
そして、申し上げた前者の手掛かり。この春のGⅠシーズンを通した、あの秩序立ったサイン。わたくしが、今回は 〇レース がサインのはずである、そう申し上げたとおり おお、マンボ! これだった以上、今週の
第80回 日本ダービー
これは、〇枠の発射で間違いない。それをこのオークスの次の該当サインレースが告げている。そして、〇枠に、しかもこの中の 〇番 に、あの馬が置かれるのではないか。
オークスで起こったこと、これを忘れ、恰も無いもののように次に向かうから、本質を見落とす。
おお、マンボ! の翌週の、第80回 日本ダービー
勝つのは、
〇枠〇番 〇・・・・・・・・・〇
これであると思う。笑顔で凱旋のジョッキー、そしてトレーナーの顔が浮かぶ。
優しく、笑いかける、西田さん。
恐らく2着ジョッキーが祝福の声を掛ける。
そして笑顔で戻ってくるはずである。
昨日、オークス当日情報、冒頭で申し上げたところを読み返され、今回のダービーのサインレースがあれであることがお解かりなら、もう、明日のわたくしの情報を待たれるまでも無く、栄光の優勝馬ははっきりする。
わたくしも、実は多くの方々から、今年のダービーを勝つのは 〇・・・・・・〇 だよ、という見解、考えを今日までにも、昨日も伺ったが、違う! この馬は勝てないよ。
勝ち馬が、栄光の今年のダービー馬が 〇・・・・・・・・〇 だからこそ、あれが一連のサインで使われているのだよ。云わば、この春のGⅠサインの総決算。
これが今年のダービー馬である。
JRA機関誌にして御用雑誌、『優駿』6月号のあの箇所。
ここに、誰にでも解かる形で、今年のダービーの結末、枠連 〇-〇 これが提示されている。
ジャングルポケットの秘密を知っているわたくしだからこそ、
今年2013年 ゴルゴ・イヤー
この事実を受け止め、今年GⅠ、何処かで 13番 だとは解かっていたが、この 13番 エバーブロッサム だったとはね。
だから、前日東京最終がサインだったのだよ!
2013年5月18日(土) 東京12R
1着 5枠 9番 プリームス 戸崎圭太 堀厩舎
2着 1枠 1番 サンマルデューク
・
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14着 2枠 3番 ハッピーマリーン
15着 7枠13番 ニチリンローレル
中止 4枠 7番 クリームソーダ 内田博幸
(16頭立て)
この、オークス前日の東京最終で、今週唯一のデューク馬の発射があった。
このレースの優勝が オークス2着 13番馬 エバーブロッサム と同じ、戸崎・堀厩舎コンビの馬。そして、内田博幸馬の競走中止に加え、ゴール入線のブービー・最下位が 3番13番
これは、翌日本番オークスが
枠連 2-7 3番13番 で決まること 内田博幸1番人気馬は不発(結局3着まで)
このことを、デューク馬のレースでこそ、教えたものである。
昔のお話で、わたくしは幾度も申し上げており、長いお付き合いの方は御承知だろうが、実はかつてもゴルゴ・イヤーがあり、これが
2001年 平成13年
この年の 第68回 日本ダービー は
ジャングルポケット 馬主・斉藤四方司さん
だったのである。何故、平成13年のダービーオーナーがさいとうさんなのか。リイド社刊
単行本 ゴルゴ13 第68巻 『兵士は森に眠る』 原作 さいとうたかを
オークス関係者、あの人物はダービー予告だよ。
それから、ダービー当日10R 何故、あの復刻レースだったのか!
これダービーの1つ前だぜ!
憎いぜ、オークス完全予告!