身柄が確保され、名前が報道されたあたりから厭な気がしていた。少々、思い当たりはあったからである。
あのかつての2冠馬
さらに、このような想像は寧ろ、今週禁句だと見たのだが、日本海のレース(日本海ステークス)の昨日日曜、日本海は矢張りあの別名で捉えられたのである。何故なら、共に男女が同じ対決相手で、最終戦を迎えたからである。負け、そして勝った。
スピードリッパー が発射し、直後の新潟で 4番13番 の馬番。これは、当然、直ぐ思い当たる、
2011年1月10日 フェアリーステークス
1着 2枠 4番 ダンスファンタジア
2着 7枠13番 スピードリッパー
枠連 1450円 馬連 1890円
何故、直ぐ思い当たったかと言えば、わたくしがこの馬券を大本線で獲ったからである。その根拠も、このレースが、あの馬の最後の大一番と同じである可能性が、読み込みの過程で浮かび上がっていたからである。
要するに、あの栄光の名馬 8月号にも顔は出しているが、無論、総てを覆すほど巨きかったのは、先週のあの騒動である。
あなたが 〇〇さん ですか?
この捜査員の声かけに対し、下着姿の男は直ぐ認めたと云う。 〇〇さん → 〇〇〇〇〇ン だったのである!
この冠号で、これが代表的な1頭だったのだから、カンジさん許して下さいますよね。
しかも、この人物の下の名が、また、直ちに 〇〇〇〇 のライバルとして立ちはだかった人物に直結した。
あの天下分け目の戦いを、ターフの上で上演して見せた、あの2頭の激突と呼ばれた、大一番である。
ここで、勝者となる〇〇に対し、敵対する、〇〇〇〇 は、伊吹山に陣を取り、あの重大な裏切りもあり、どちらかというと、決戦半ばまで圧倒していた西側が、総崩れとなり、一挙に勝勢が傾いた。その後、その伊吹山の御仁は敗走、捕らえられ、斬首となる。だから、そのレースも、勝利者の圧勝で、両雄の激突とはならなかったゴール前。
この、2頭の2冠馬
一方は、GⅠ3勝の身。内2勝 3歳の〇〇賞 枠連 5-6 5歳の〇〇賞 も、枠連 5-6 5番6番
これがそのまま、クイーンカップ 枠連 5-6 5番 アイムユアーズ 6番 スピードリッパー だった。
もう一方の2冠馬
これも、上記の名馬と同じく、最後の大一番が 4番13番 で、
これがそのまま、アイビスサマーダッシュ 4番 フォーエバーマーク 13番 ハクサンムーン だった。
そう云えば、前者の最初のGⅠ も 13番での優勝 だった。だから、ムーン馬 だったのだ。
恐ろしい仕掛けである。これをすぐさま放ってくるとは!!
それだけ列島が震撼した出来事だったのだし、8月号の特集が 『思い出の名馬を訪ねる』 なのだから、両頭の一番最後のレース、一番最後のGⅠ勝利を反映せしめたのも当然だった。共に、悲願とも云うべき、最後の大きな思い出だったからである。
いつかまた、あなたと話したい。 あの有馬記念の折のキャッチである。
驚き、呆れた。急な出来事に際しても、周到に恰も準備していたかのごとく、対処し、成就する!
おまけに、あのジョッキーの暴力沙汰もあり、この最後の手綱のジョッキーも暴力沙汰が、あった。
これも、恰も、クイーンステークス訴えの為、わざと暴れたのか、と疑いたくなるほど、調べるまでも無く、きっちり、枠連 5-6 で中央で勝っている。
まるで、世の中に併せ、競馬を実施しているのではなく、世の中が競馬をなぞっているかの如く、鮮やかである。
不機嫌よりも感動で一杯である。
コーセイ でなく、ミツナリ である。
ポアロのように、殺人を予知し、防ぐことは出来なかったが、犯人と真相は解明する務めがある。
解かる方だけ、解って下されば良い。無論、御登録ある皆様方には、総てお話しする。