覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

正体見たり!お前が犯人だ!!

2013年07月29日 15時41分45秒 | Weblog
 身柄が確保され、名前が報道されたあたりから厭な気がしていた。少々、思い当たりはあったからである。
 
 あのかつての2冠馬 
 
 さらに、このような想像は寧ろ、今週禁句だと見たのだが、日本海のレース(日本海ステークス)の昨日日曜、日本海は矢張りあの別名で捉えられたのである。何故なら、共に男女が同じ対決相手で、最終戦を迎えたからである。負け、そして勝った。
 
 スピードリッパー が発射し、直後の新潟で 4番13番 の馬番。これは、当然、直ぐ思い当たる、
 
   2011年1月10日 フェアリーステークス
 
   1着 2枠 4番 ダンスファンタジア   
   2着 7枠13番 スピードリッパー  
 
   枠連 1450円   馬連  1890円 
 
 何故、直ぐ思い当たったかと言えば、わたくしがこの馬券を大本線で獲ったからである。その根拠も、このレースが、あの馬の最後の大一番と同じである可能性が、読み込みの過程で浮かび上がっていたからである。
 
 要するに、あの栄光の名馬 8月号にも顔は出しているが、無論、総てを覆すほど巨きかったのは、先週のあの騒動である。
 
 
   あなたが 〇〇さん ですか?
 
 この捜査員の声かけに対し、下着姿の男は直ぐ認めたと云う。 〇〇さん  → 〇〇〇〇〇ン  だったのである!
 
 この冠号で、これが代表的な1頭だったのだから、カンジさん許して下さいますよね。
 
 しかも、この人物の下の名が、また、直ちに 〇〇〇〇 のライバルとして立ちはだかった人物に直結した。
 
 あの天下分け目の戦いを、ターフの上で上演して見せた、あの2頭の激突と呼ばれた、大一番である。
 
 ここで、勝者となる〇〇に対し、敵対する、〇〇〇〇 は、伊吹山に陣を取り、あの重大な裏切りもあり、どちらかというと、決戦半ばまで圧倒していた西側が、総崩れとなり、一挙に勝勢が傾いた。その後、その伊吹山の御仁は敗走、捕らえられ、斬首となる。だから、そのレースも、勝利者の圧勝で、両雄の激突とはならなかったゴール前。
 
 この、2頭の2冠馬 
 
  一方は、GⅠ3勝の身。内2勝 3歳の〇〇賞 枠連 5-6  5歳の〇〇賞 も、枠連 5-6 5番6番 
 
 これがそのまま、クイーンカップ  枠連 5-6  5番 アイムユアーズ  6番 スピードリッパー  だった。
 
 もう一方の2冠馬 
 
  これも、上記の名馬と同じく、最後の大一番が  4番13番  で、
 
 これがそのまま、アイビスサマーダッシュ   4番 フォーエバーマーク  13番 ハクサンムーン  だった。
 
 そう云えば、前者の最初のGⅠ も 13番での優勝 だった。だから、ムーン馬 だったのだ。
 
 
 恐ろしい仕掛けである。これをすぐさま放ってくるとは!!
 
 それだけ列島が震撼した出来事だったのだし、8月号の特集が 『思い出の名馬を訪ねる』 なのだから、両頭の一番最後のレース、一番最後のGⅠ勝利を反映せしめたのも当然だった。共に、悲願とも云うべき、最後の大きな思い出だったからである。
 
    いつかまた、あなたと話したい。       あの有馬記念の折のキャッチである。
 
 
 驚き、呆れた。急な出来事に際しても、周到に恰も準備していたかのごとく、対処し、成就する!
 
 
 おまけに、あのジョッキーの暴力沙汰もあり、この最後の手綱のジョッキーも暴力沙汰が、あった。
 
 これも、恰も、クイーンステークス訴えの為、わざと暴れたのか、と疑いたくなるほど、調べるまでも無く、きっちり、枠連 5-6 で中央で勝っている。
 
 
 まるで、世の中に併せ、競馬を実施しているのではなく、世の中が競馬をなぞっているかの如く、鮮やかである。
 
 不機嫌よりも感動で一杯である。
 
 コーセイ でなく、ミツナリ である。
 
 
 ポアロのように、殺人を予知し、防ぐことは出来なかったが、犯人と真相は解明する務めがある。
 
 解かる方だけ、解って下されば良い。無論、御登録ある皆様方には、総てお話しする。
 
 

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