金曜前売りが始まり、まあ、予想されたこととは言え、単勝人気だが
1番人気 ジェンティルドンナ 1.7倍
圧倒的な数字で先ず出して来た。最終的には、もっと高いオッズに落ち着くだろうが、過去32回の歴史で、このレースを連覇した馬がかつて居たか? と回想されるほどだ。2年連続1番人気だった テイエムオペラオー も、1着2着。
明日土曜の出馬表を見渡すと、メイン・サイン馬が今年8回目出走、登場して来る。
今週は、東京 京都の2場開催で、メイン競走も2つしかなく、明日そのどちらかで、このサイン馬の出走位置が発射することも解かっている。京都の京阪杯か、東京のキャピタルか?
わたくしの、ジャパンカップ 大本命と目する馬も、人気の程は予想通り。出足、このあたりだと思っていた。
また、この本命馬を後推しする、ある出馬表の上の配置、この明日土曜に確認された。何故、こういう特殊な配置を造型してくるのか、わたくしには理由がはっきり解かる。
明日、いや今週は、総ての働く人々に感謝し、併せて、いい夫婦であることを祝福し、満喫する週末である。
わたくしもいつも、目の前にひと注ぎの旨酒を運んでくれる方々に感謝を忘れない。
週末日曜夕方も、極上の美酒を酌むつもりだ。
皆様も、是非 ・・・
府中の直線で待つは、悲鳴か喝采か、怒号か!?
ま、去年のゴール前を思い浮かべると、近い将来
父 オルフェーヴル
母 ジェンティルドンナ
こんな産駒の単勝が売れる日を迎え、眺める日も来るのだろうか、と思われる。
人は長く、馬は短い。
人生は永く、レースは束の間。
しかし、いくつかの束の間に賭け、人生をおくるのが実相であり、だからこそ、わずかな祝福でも、どんな祝福でもその場に居合わせ、立ち会う機会には、自分のことと寿ぐようになって、わたくしも久しい。
既に決まっているレースの結末、今週も恰もその場で今生まれ出たかのように、現れてくるだけ。
そして今回は、わたくしはそれを見切っている。
ただ1頭の勝利。既に確信する。
今年のジャパン、今年の東京とは!