覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

語られる大レースの存在

2016年02月24日 17時38分25秒 | Weblog


 昨日は、皇太子殿下56歳におなりの誕生日。何故か、都心部が混んでいるのが不可思議でもあったが、春めきの日々は否みようも無い。まだ寒いがな。

 本日24日、JRAから

    JRAオリジナル壁紙カレンダー 3月 

 これがネット上で配布開始された。2頭の馬の微笑ましい姿。明日全国発売のJRA御用雑誌『優駿』と異なり、無料配布のものなので、どなたでも入手、検討できる材料である。


 これと、2月半ばのある向こうのニュース。提示してきたアイテムから、もう今週末の 第90回 中山記念 ドゥラメンテ が負ける と申し上げ続けているレースだが、ではこのレース。どの1頭が本命なのか。わたくしの腹も固まった。明瞭なメッセージである。


 そして、予告申し上げた通り、今週末長期御登録のある各位様にお伝え申し上げる 2015年春GⅠシステム これを一覧化、眺め渡すに、実に示唆的である。皐月賞が荒れると云うことだろうな。そして、今年の日本ダービーでどの要素を狙えば良いのか、映し出されて居る筈である。


 去年秋、印象的な事柄は人それぞれ、ファン各々だろうが、わたくしは去年秋GⅠに出走した1頭で、殊更印象的な1頭が居り、これを密かに今年のキーアイテムと睨んで来た。

 まだ今季最初のGⅠが終わったばかり。全貌は見えないが、ここ一番の大レース。終わってから、やはりあの秋の〇・・・〇だったか、と云うGⅠが待って居る筈である。絶対的な確信である。


 明日全国発売3月号の25ページ。謎めいているが、これはあるレースへの凝視を訴えかけていると解釈する。


 
 過去14年連続の連動レースの存在を申し上げた 中山記念 だが、一方、アーリントンカップ にも過去12年連続する連動レースがあり、出馬表が早く見たい。

 もう1つの重賞 阪急杯 2008年、09年の2年連続 ローレルゲレイロ の発射。この連続発射を起点に、ある大レースとの濃い関係が続いており、これを

    2014年 サンカルロ     8番人気  2着発射 

 この人気薄でわたくしは確信した。真に意外ながら、この阪急杯はある大レースをなぞる歴史的反復として演出されている。今回は 〇枠 発射だと見る。



 わたくしは堂々、今年2016年競馬の基本として、年間通用する、ある一大法則の存在を既に御登録各位様に申し上げ、明文化して御伝達済みだが、これに則り、振り返る先週だが、この基本と見比べ


     京都牝馬ステークス    同じ 14番 の馬の優勝

     フェブラリーステークス   同じ 7枠14番 の優勝


 これが合致し、残る 小倉大賞典 だけ、同一日の別のレースを踏襲するゾロ目決着だった。


 今週も、3重賞でこの基本が既に把握されている以上、毎週がこの基本プログラムの連続で推移する筈であるが、今週も、土曜日から興趣が尽きない。



 御登録

         sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。


 長期御登録、歓迎致します。殊にGⅠシリーズを通した、シーズンを支配する法則は、最初にお伝えしないと意味が薄い。
    


 まだ先だから正直に申し上げるぜ。口が滑ったと思って頂きたい。先週日曜京都 つばき賞 この勝ち馬 


      ナムラシングン     池添謙一    
 

 これ、ダービーとかに出て来て欲しくない1頭である。理由は御詮索ください。ただ、勝利、好走が続き出て来るなら厭だが、意外な抽選での滑り込みとでもなれば ・・・


 「ああ、あん時の醜女どもとおんなじ名前やないか。」と嘯くかも知れぬ中の清原容疑者には届いていなかったであろう、モーニンへの喝采。

 GⅠと云う巨大競走、大舞台には、かく独特の発想、しかし裏付確固たる演出劇が仕組まれていると云う紛れもない事実。この壮大さを実感しなければ、正体はおいそれと仕留められない。また近寄り難いものである。が、正体を暴くことは可能である。

 終わってから解かっても基本的には遅いが、終わってからすら、何も知らず、スルーしているだけでどんな進歩、次への成算が立つのか。

 だから、劇はフォローし続けなければならない。参加、不参加は自由だが、自分が参加した時に限り成功する。これは競馬を宝籤と同じと見做す発想である。




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3月号凝然のメッセージ!

2016年02月24日 11時30分38秒 | Weblog

 先週、フェブラリー当日の小倉大賞典。2頭の、今年の東西金杯2着馬が揃って出走した。

   2枠 4番 マイネルフロスト     2016年中山金杯2着
   7枠14番 テイエムタイホー     2016年京都金杯2着

 前日の京都牝馬では京都金杯優勝馬 ウインプリメーラ が敗れ、また中山金杯優勝馬 ヤマカツエース も京都記念で敗れ去っていた。原則的には、東西両金杯馬敗退の直後、2着馬が揃って登場するレース。基本はどちらかの発射だった。そして結果は 前者1番人気10着 後者10番人気15着

 ともに不発だった根拠。これこそ、

    2016年 第54回 京都金杯 

    1着 4枠 7番 ウインプリメーラ     川田   
    2着 7枠14番 テイエムタイホー     浜中


 このレースの再現こそ

    2016年2月21日 第33回 フェブラリーステークス 

    1着 7枠14番 モーニン         デムーロ
    2着 4枠 7番 ノンコノユメ        ルメール


 この、同じ 枠連 4-7 7番14番 反復が正解だったからだ。

 
 この今年GⅠ初日の先週日曜、当日小倉9Rの次の配置


    2枠 2番 タイガーボス   
    2枠 3番 クリノロッキー    


 云わずと知れた、1985年 第5回 ジャパンカップ 皇帝シンボリルドルフの2着に突っ込んだ、公営の雄 ロッキータイガー この分身配置だった。このレース自体は 枠連 7-8 15番12番 
 何故、ロッキータイガーを示すのか。JCと云う大舞台の意外な2着だっただけに、わたくしの読みはルドルフ同様、前年3着馬の優勝か、公営で走ってきた馬の発射。どちらかだった。これまた、このルドルフのJCの下位2頭、ブービー・最下位の 枠連 4-7 7番13番 これが訴えの本旨で 枠連 4-7 が当日GⅠの正解。またロッキータイガー自身の発射位置も7枠だった。7枠 モーニン 優勝。このロッキータイガーの桑島孝春騎手。中央の重賞を勝ったことは無いが、2002年 武蔵野ステークス このレースへの出走があり、これが 枠連 4-7 14番 の優勝。


 ま、これら後検証はさて。今週のレース。

 注目の発売される『優駿』3月号。あの最も重要なメッセージの場所には、鮮やかな告知が放たれていた。

 調べを入れると、実に、何故これが今さら回顧されるのか、余りにも明瞭。また著名事実ながら、気付かない意外な一致が厳として存在していた。世の中の総てを競馬と重ね合わせて考えていない限り、なかなか身近な一致も見えないものだ。このことはさんざん味わったわたくし。何故、中央競馬会がJRAと名を持ち出したのか。


 特に土曜阪神 第25回 アーリントンカップ これに射程をぴたりと定めた、ある演出がはっきり認められる。

 わたくしは2桁人気らしき、ある人気薄1頭を凝視している。


 3頭の皐月賞馬の揃い踏み 第90回 中山記念 90回と云うメモリアルを思うと、豪華メンバーを集結させた演出が窺われるが、このレースには 過去14年連続 と云う圧倒的な連動レースがあり、去年も、この連動レースが 4枠7番 の発射で、中山記念は 4枠と7番 とで決まった。 今回も実は、登録が14頭の現在。頭数的にフィットし、もう 〇枠または〇枠の発射 これを基本と見る。

 何故、この連動レースが関わるのか、根拠は余りにも明白で、わたくしはかなり以前からこれを察知していたものである。あるレースの再現をするレースだからだ。中山で、何をまた誰をどうメモリアルするのか。お考えになられると好い。


 根拠は申し上げないが、今週は次のレースが思い出される。御登録各位には週末詳細を申し上げる。


    1995年 第111回 天皇賞・春

    1着 2枠 3番 ライスシャワー       的場
    2着 7枠15番 ステージチャンプ      蛯名 


 第60回 阪急杯 これも60周年だが、このレースは無論 〇・・・・〇 のレース。ここ暫く、都内を歩いていて、駅構内であるものが目につくが、これが使われる確信から、わたくしとて苦手分野ながら、少々調べを入れている。このレースには、NHKマイルC馬 ミッキーアイル また去年の桜花賞馬 レッツゴードンキ が登場する。


 3月号メッセージから、今週

     〇枠〇番 〇・・・・・・・〇


 これが今週、どこで実現するか。また、やはり3月号のメッセージから 枠連 〇-〇 この出現必至と見る。


 
 選挙の年だからね。民主・維新合流で、新党名も注目されるが、大きなネタだぜ。
 政権交代選挙が行われ、秋に民主・社民・国民新党の3党連立政権樹立が成った年、2009年だった。


     菊花賞  スリーロールス      浜中  


 重賞初勝利がGⅠ、菊花賞の大舞台と云う1頭の登場。この スリーロールス(3つの役割) こそ、3党連立の映し出し。鮮やかな8番人気戴冠。この年末・有馬記念とて、この馬自身は競走中止したが、この馬の枠の優勝だった。岡田と松野。合体とは何か、よく考えてみることだ。




 御登録

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。


 
 皐月賞まで8週、春の盾、淀の天皇賞まであと10週。迫りくるクラシックの足音だが、今週末御送付する、

      2016年春GⅠシステム

 しかと見届けられたし。再度申し上げるが、


   今週 ドゥラメンテ は勝てない!


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