おはようございます。
先ず、事前に申し上げて置きますが、明日8月3日(水)。今週もまた、週末2重賞 小倉記念 レパードステークス これらを中心とした週末開催に向け、週中情報を出します。御登録各位様、是非、御一読ください。
さて、昨日、当選翌日、TV各社報道は、新都知事・小池百合子氏のインタビュー。都政への意気込みを語らしめる番組が相次いだ。当然ながら、今日のこの小池百合子都知事就任、初登庁を受け、今週末は 枠連 〇-〇 で、これが刻印される。絶対、間違い無い。この出来事の新奇さ、稀さはこれしか考えられない。
そして、今日で1週間。相模原津久井やまゆり園の惨劇。伏せられた殺害の19人の氏名、お顔。通常の事件なら報じられるこれらが見えないからこそ、逆に一層惨たらしさが迫ってくる。投げ込まれた巨石の波紋が乾いた土地まで浸潤してくるようである。
で、競馬的に、先週も果たして何が起き、どうなるのか。注目していたのが、
障害者施設への計画的凶行 → 障害レース (ジャンプ競走)
である。無論、土曜 小倉8R の 第18回 小倉サマージャンプ これが第一に浮かび、また当日土曜小倉、この4Rでもまた障害が組まれ、わたくしはどうしても、この秋そう云えば、と皆様が思われるであろう、ある偶然の一致から、ある狙いを申し上げた。
これは人様のお名前のことで、名付けられた御両親、また名付け親になられた方の思い、祈りを託している以上、異なる同士で偶然合致する。避け得ないことだが、百合子でリリー馬、単勝100倍以上で勝つ週だった、先週、都知事選競馬。致し方の無いところである。敢えて申し上げる。
津久井事件 犯人 植松 聖 うえまつ さとし 容疑者
プロ将棋棋士 村山 聖 むらやま さとし 故人
昨日、将棋タイトル戦。棋聖戦最終第五局。一旦追い詰められ、名人に続きタイトルを失うかに思われた、羽生善治。鮮やかな攻勢で押し切り、フルセットの末、若き挑戦者を退けた。その、今も第一人者として将棋界を牽引する天才・羽生。出現の折、まだ10代で竜王位を獲った頃は、恐るべき天才棋士の出現と、ベテラン、古豪を蒼ざめせしめたものだが、この今も栄光を浴び続ける第一人者に、最も恐れられ、或いは羽生最大のライバルになると恐れられたこれまた稀有な天才、夭折した孤高の棋士が、この秋映画で蘇る。無論、劇画で御馴染みの方もあろう。
映画 『聖(さとし)の青春』 主演 松山ケンイチ
はたして、マツケンがこの特異な風貌の天才にどう肉薄、演じ切るのか。現役時代やNHKタイトル戦に登場した頃の村山さんを知る身には、かつてならロバート・デ・ニーロか、トムなど、怪異、変身を遂げる役者に演ってもらいたかったが、将棋界を知らない方にも観てもらうとなると、日本映画。やはり、旬、売れ筋のなりきり役者で、穏当なキャスティングなのだろう。正しく、この若くして逝った天才もまた、障害を抱え、同じ障害を持った数多くの友の死に遭遇、これを乗り越え、ある意味、斃れた仲間を糧に勝ち上がってきた人物である以上、今回のこの事件 聖(さとし) の合致が見過ごされるとはわたくしには思えなかった。
無論、競馬界に事寄せ、これを捉えるならば
植松 聖 容疑者 → 村山 聖 将棋棋士
村山 明 調教師 コパノリッキー テスタマッタ のGⅠ厩舎
これが浮かぶのは、競馬ウォッチャーには自然。
申し上げた事柄は
土曜小倉 4R 障害
1枠 1番 グランドデザイン 村山厩舎 平沢健治 騎手 4番人気
この馬名が、事件の計画性、周到な道具の準備、深夜を狙い、重度の入所者を主要ターゲットにした点。これら写しの可能性で、怖いのではないかと思われる、4番人気。結果は 4着 不発。実にこのレースは、障害初挑戦の平場重賞ウィナー ホウライアキコ 初のジャンプ競走で1番人気に応える優勝。
さらに、
土曜小倉 8R 第18回 小倉サマージャンプ J・GⅢ
5枠10番 ブレイクアウト 5番人気 本命
このわたくしの申し上げた1頭。事件の「勃発」そのままを意味し、この突発性や衝撃度から、このような出来事、犯罪が発生すること事態、余りに特異、稀有でわたくしは疑ったが、実に11頭立て、完走した10頭中最下位。見事に沈んだ。
共に、わたくしの読み違いのレースだった訳だが、無意味だったとは思えない。と云うのは、この戦後最悪の凶行犯人から、ちょうど注目された、村山厩舎。この土曜、この障害の4Rこそ、人気と同じ4着ながら、土曜残る出走2頭
土曜小倉 6R 村山厩舎 17頭中 17着
土曜小倉 7R 村山厩舎 16頭中 16着
何故、2つの障害の組まれた土曜小倉で、この厩舎が、最下位に2度も置かれたのか。これは、ある意味、この凶行への怒り、全否定ではなかったのか。
問題は、この 土曜小倉2つの障害レース 障害者への凶刃、凶行で、わたくしの発想はまるで無意味、無思慮だったのか! 実に次の事実が浮かぶ。
土曜小倉 8R 第18回 小倉サマージャンプ
1着 6枠 7番 マキオボーラー 平沢健治騎手 五十嵐忠男厩舎
2着 4枠 4番 メイショウアラワシ 父 ストーミングホーム
もう、申し上げ済み。再確認にもなるが、実に別の障害(4R)で、グランドデザイン、犯行計画を考え付き、既に5か月以上も前、2月の半ばにこれをこともあろうか衆議院議長公邸にまで持参したこのグランドデザインのジョッキーが、障害で生涯初、重賞勝利を遂げる。そのメモリアルレースとなった。
思えば、先週がこれも既報、東京都知事選の週で、ブームの田中角栄地元・新潟で開催がある週だったから、田中角栄の反映。必至と見て、日曜は越後の美味で大吟醸酒を煽る高配当が待っていたが、角さんをもっと最初から思っていれば
田中角栄ブーム週 マキの馬 平沢健治 5月4日 生まれ
これを凝視すれば
田中角栄 長女 田中真紀子(元・外務大臣) 角栄誕生日 5月4日
実に、角栄の週、目白の女帝となった、真紀子元大臣の マキの馬 角さん誕生日のジョッキーに乗られ、堂々のコンピュータ付ブルドーザー、慎太郎腹話術で甦ったオヤジの、小倉街頭演説だった訳だ。
が、これ以上に、
土曜小倉 ジャンプ重賞 優勝 五十嵐厩舎の馬
2着 父 ストーミングホーム
土曜小倉 KBC杯 優勝 サンライズホーム 父 ストーミングホーム
日曜札幌 クイーンS 優勝 マコトブリジャール 父 ストーミングホーム
まるで、立候補しなかった、桜井前事務次官の応援。幻の、嵐の東京都内街頭演説の体ではないか。再度申し上げる。わたくしが読んだ、この日曜重賞 クイーンステークス の発射馬だが
ストーミングホーム = 嵐の襲う家 → 凶行の舞台 やまゆり園
これが如何に「嵐」であったのか。また、余りにもぴたり合致する、「嵐の家」と云う父馬名、これに五十嵐厩舎。開催週の、ある意味3つの主要競走で、ストーミングホーム の産駒が激走した。演出そのもの。
整理して申し上げるが、障害者施設で凶悪極まりない犯行のあった週、土曜競馬開催。小倉の2つの「障害」のレースでは、最初の「障害」で容疑者の名前と相通じる厩舎で丹念、綿密な「計画」を練ったジョッキーが2つ目のメインの「障害」で生涯初重賞勝利を挙げ、1・2着とも嵐の馬、嵐の家の馬が発射した。
これが、先週の障害の主要競走、重賞の真実である。
わたくしも、空恐ろしくなってきた。
そして、わたくしも空振りに終わった、最初の小倉4R 障害 だが、
土曜小倉 4R 障害 枠連 3-7 1着 7番 2着 3番
日曜小倉11R 佐世保S 枠連 3-7 1着 7番 2着 3番
やはり、土曜の「障害」こそ、日曜メインの予告だったのである。
ちょっと和んでもらう為に、もっとかわいく、不気味な顔を思い浮かべてもらおう。内閣改造で、閣外に去る、石破茂大臣だが、もしこの人物の近い将来の総理就任があったならば、反映される1頭は メイショウサムソン である。
実は、この2006年、前年の衝撃ディープインパクトの無敗の3冠を経て、次に登場した、渋い2冠馬。この メイショウサムソン だが、
メイショウサムソン 騎手 石橋 守 いしばし まもる
自由民主党 衆院議員 石破 茂 いしば しげる 国防専門、国を守るプロ
石破さんは、もともと「国防がライフワーク」と云い、第1次、第2次小泉内閣の防衛庁長官(2002年9月~2004年9月)を務め、2007年 福田康夫内閣で再び、防衛大臣就任。この小泉時代には、首相訪朝で北朝鮮問題が大きく国民の関心を占め、国防の第一人者、いしばさんを擬え、いしばし と云う、「守」る主役。この渋いジョッキーが、サムソンを駆り、前年ディープに続き、皐月賞 ダービー を圧勝。
この2006年当時、御存じない方は調べ返されると良いが、サムソンはもともと、『旧約聖書』に登場の怪力無双、髪の長い男。が、その神通力がその長髪にあり、恋人デリラの陥穽に落ち、長い髪を切られると怪力も失せ、神殿に繋がれるが、その折、一心の神への祈りで、神通力を取り戻し、繋がれた巨大な宮殿の柱を揺さぶり、神殿ごと倒壊させ、集う人々もろともに死ぬ。この人物である。当時、同様に、昔は髪が長かったが、その髪が短くなると力を失い、現代の巨大な神殿、高層建築や六本木ヒルズから地上に堕ちた人物、ホリエモン また 姉歯設計建築士などの映し出し。姉歯は、高層マンションの耐震偽装で、この高層建築物自体が姉歯ブランドと知れると、住めなくなり、ホリエモンも粉飾で、逮捕、ヒルズ族から追放された。
さらに、終わったことなので、申し上げて置くが、先週競馬。わたくしは、
東京都知事選挙 週の競馬 → クリスタル、ブリリアント 四選 石原慎太郎代理
これが、2012年 ダービー と云う好個の前例で証立てられ、キーワードとなることを申し上げ、その上で
マコトブリジャール ブリジャール(スペイン語) = ブリリアント(英語)
この勝ち馬を御指摘、対抗評価で申し上げた訳だが、週中金曜に、向こう(JRA広報)が放ったニュース。
ソリタリーキング 登録抹消
開催前日、出馬表の出る金曜の告知だった。これが 石坂正厩舎 で、石坂ジェンティルドンナ このオークス制覇の前日の、2012年 東海ステークス 勝ち馬であること。これが、メッセージ主旨だと思われ、ならばこれから浮かぶのは、同じく石坂のオークス制覇
シンハライト 石坂厩舎 今年のオークス馬 その姉 リラヴァティ 石坂厩舎
当然、これだと思ったが、囮だった。
どうやら、この 東海ステークス 歴代勝ち馬の退場劇。これも、犯行写しで
相模原の障害者施設襲撃 → 東海大相模高校 ゴールド負けで甲子園予選敗退
これもあり、相模原をトウカイで代用した、抹消。併せて、同じ石坂オークス馬を囮とせしめた仕掛けだったと結論付ける。
が、ただの囮で済ました訳ではなく、次のような正解への誘いをも含んでいた。
それは、この登録抹消 ソリタリーキング この主要な勝利、重賞の 2012年 東海ステークス を見るのではなく、その前走。次のレースを見よ、とのメッセージだったのである。
2012年 5月6日(日) 東京10R ブリリアントステークス
1着 7枠13番 ソリタリーキング 後藤 石坂
2着 2枠 3番 グランドシチー 津村 相沢
(16頭)
やはり、都知事選挙 ならば クリスタル ブリリアント これを知っているかどうか、頭に浮かぶかどうか。これだったのだ。
このレース 枠連 2-7 3番13番 これは今年のオークス シンハライト VS チェッキーノ そのもので、向こうが ソリタリーキング 1頭で告げ知らせていたのは リラヴァティ 来るよ! との囮の提示と共に
枠連 2-7 出現 → 日曜 第64回 クイーンステークス 枠連 2-7
ブリリアント そのもの → 上記の枠連再現 同時に ブリリアント馬 = ブリジャール
これだったのだ。この2012年 ブリリアント 自体が、「孤高の王」「巨大都市」2頭で決まっている以上、そして、この3週後のダービー、石原4選を楽しむ都庁の主の折、ディープブリランテ ダービー制覇 があったのだから、正しく、都知事レースそのものだったと云えるのではないか。これは正しい読み筋だと見る。
第一、先週が都知事選であることは、ずっと以前から告知されており、逆に言えば、JRAはいくらでも演出が考え付けた訳であり、だからこそ、投票日当日に
ブリリアントの馬 9番人気
これを重賞勝ちさせた訳であり、もう1つのキーワード クリスタル 先週情報を読まれた御登録各位様には申し上げ済みだが、JRAはきちんと見ている人には分かるように、堂々とこの
クリスタルの馬
あの場所、目立つところに示していたではないか。これが不自然の1つの意味だったのだよ。
鮮やかに、周到に、向こうは演出している。
また、先週投票日当日の午後一
7月31日(日) 新潟 6R メイクデビュー新潟
1着 6枠12番 クイントゥープル 柴田大知 大和田成
2着 6枠11番 チャーミングヤッコ 吉田豊 田村康仁
この 緑尽くし のレースが行われた以上、もう、JRAにも情報として 小池当選 は解かっていたらしい。
だからこそ、札幌10R 道新スポーツ杯 枠連 2-5 2番7番 13頭立て これも納得できる。
そして、先週土日 新潟競馬 はメインがともに 枠連 4-8 になった訳だが、これにも2つの事情が与っていた。再度申すがAKBやNGTが出てきたら、メインで 枠連 4-8 または 4番8番 を買う。これだけに過ぎないならただの素人芸に過ぎない。4-8 尽くし根拠は2つあり、NGT48 が週のゲストだったのだが、
千代の富士 重篤→死去 本名・秋元貢 = 秋元康 で AKB48 へ義理立て
都知事当選 小池百合子 NGT48 の あの方 と ・・・・・
全部は、明日、水曜情報で御登録各位様にお話しする。水曜申し上げた、あの20年前との符合。無論遡り、回顧し、無論、これは今週以降、8月競馬のテーマであり、
今週 第52回 小倉記念 〇枠 または 〇枠 発射必至 まんま 〇-〇 も有り得る
こう見ているが、根拠と共に、お話しする。今週の小倉記念には、過去13年で12回の連動レースが2つあり、一方はここ10年連続している。この2つの連動が、今回 〇枠 で合致する。無論、上記の1つは、この連動合致の〇枠である。
今週は、無論、五輪開幕週。五輪中、必ず出ると読んでいたフォーカスが用意され出現する。メインだと思うが。意外に大会は長くなく、大会期間中の競馬開催も限定される。
また、あの人物ら二人の合致の為、今週の競馬開催は、ある日本の祭が反映される。
既に、皆様方。特に先週のわたくしの情報を御読みの皆様方は、小倉記念の予告枠。御存じじゃないですか。
また、もう1つの重賞 第8回 レパードステークス 歴史は浅いが、このレースの特色、今回の趣旨は明瞭で、もうこのブログでも詳述した、あのレース。予告に決まっており、ともに余り多頭数にはならない模様だが、千代の富士の死去もあり、テーマ明白な週は取り組みやすい。
先週土曜、ルメールが1番人気3回で全部負けた、特にメインで敗れたのは、最も近いJRAの 相模湖 のレースの勝利騎手だったからだろう。
御登録は
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
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明日、週中水曜情報、じっくりお読みください。
村山先生、余りお写真も無く、ネット上拾いものながら、マツケンを出しても仕方ないので、生前の天才の貌。
29歳にして先に向こうへ行った天才。名人への挑戦権を争う、A級在位のままで突然、「死去」の文字。仰天した。
実はもうすぐ ・・・