山の日、今日から国民の祝日ながら、わたくしは川のことを考えていた。
２０１６年１月１６日（土） 中京１０Ｒ 庄内川特別
１着 ２枠 ３番 ダノンブライト 川田 大久保龍志
２着 ８枠１７番 シャイニーサン 岩崎 羽月
思い返せば、この今年年明け早々 ＳＭＡＰ解散騒動 があり、わたくしがＪＲＡの史上唯一のＳＭＡＰ馬
エアスマップ 藤沢和雄厩舎
これを申し上げ、この１つ後の中京メイン 第５３回 愛知杯 これで、唯一の藤沢さん
２枠 ４番 バウンスシャッセ 藤沢和雄厩舎 ８番人気 単２１９０円
これが本当にやってくるかどうか、気を揉んでいた折の準メイン １０Ｒ である。見事、ＳＭＡＰ騒動の週のメイン重賞 藤沢さん ８番人気で弾む！ これがオークスにまで繋がっていた仕掛。ここにも残っているから、興味ある向きは読み返されたい。
この唯一の ＳＭＡＰ厩舎 やはり、騒動写しで発射。この直前のこのレースこそ、１着のみだが
２枠 ３番 ダノンブライト 川田
２枠 ３番 マカヒキ 川田
この 今年のダービー予告 だったのだ、と痛感する。何故、このレースなのか。それは、御登録各位様に、週末お話しする。事前にこれだ、とまで読まなければならないのだ、と痛切に思う現在。
遡り、去年１０月２５日 菊花賞 当日。東京メインは ブラジルカップ だった。無論、去年のこの１０月、今年夏にブラジルでオリンピックが開催されることは解かっており、その次の ２０２０年 夏季五輪 これが東京で開催されることも、皆が理解していた、その去年の ブラジルカップ の日。
この ブラジルカップ 自体は ドコフクカゼ 友道康夫厩舎 この優勝で、２着が ２枠３番 これまた、翌年のダービー厩舎 ダービーゼッケンと共に発射 で併せ技での ダービー予告 だったことも解かるし、この勝利ジョッキー・石川裕紀人 これを承知していたからこそ、先週、事実上日本時間では五輪開幕当日６日の 新潟メイン 越後ステークス ３枠４番 サンレーン 石川裕紀人騎手 ３番人気 お伝え申し上げた次第。
で、この振り返る、最も近い ブラジルの日 ２０１５年１０月２５日（日）
東京 ４Ｒ 枠連 ５－６ ７７５０円 馬連 ３４１５０円
東京 ６Ｒ 枠連 ５－６ １２７０円 馬連 ２８４６０円
東京 ９Ｒ 枠連 ５－６ ３１０円 馬連 ６５０円
京都１２Ｒ 枠連 ５－６ ６９０円 馬連 ７９０円
新潟 ４Ｒ 枠連 ５－６ ３３００円 馬連 ３０３０円
新潟 ５Ｒ 枠連 ５－６ ２１４０円 馬連 ２５７０円
カナリア色とか言われるが、やはり、ブラジル国旗 ＪＲＡ的には 黄色と緑 ５枠と６枠 と認識されている証だ。
リオ出身者だと ネルソン・ピケ だが、ブラジル出身者で
１９９４年 ５月１日 死去 アイルトン・セナ Ｆ１伊サンマリノＧＰ レース中事故死
１９９４年 ５月１日 誕生 サイレンススズカ
このセナ命日生まれの競走馬は、偶々、緑と黄の勝負服 スズカ の冠号の１頭だったことから、快速馬として名を轟かせ、セナ写し １９９８年１１月１日 第１１８回 天皇賞・秋 ポールポジションの １番 武豊 でスタート、 この１並び
１１月１日 １１Ｒ １枠１番 １番人気 単 １．２倍
これで４コーナー高速コーナーを速く曲がり過ぎ、競走中止、安楽死処分。セナ写しで消え去った。
セナにも、スズカにも格別の思いのある方は多い筈だ。
無論演出であり、ブラジル人の災厄、代わりの優勝馬 オフサイドトラップ は、サッカーでの相手チームの引っ掛け。立派な戦術だが、罠でもあり、誰しもが圧巻逃切りを期待したレースだったが、馬連 １２２１０円 の波乱に終わる。細かい話だが、この セナ事故死写し スズカ薬殺 当日の裏の京都メイン 高雄特別 優勝は トキオアクセル ９番人気 単 ２０６０円 である。
東京で空吹かしのアクセルは京都で全開。確かに府中の１着でも１２０円 より、京の２０６０円 の方が好い。ブラジルの国家的災厄を オフサイドトラップ と云うサッカー大国への罠で描き出した訳だ。
ま、これはブラジルネタでの思い出話で、この恐らくは日本でも圧倒的な人気を誇り、ホンダ車で欧州文化の粋の様な貴族的分野、モータースポーツの頂点に南米人として挑んだセナ。日本の技術力と肩を組んで戦いを繰り広げたヒーロー。恐らくはＪＲＡ史上最大のブラジル人の悲劇 写しだったこのレースだが、サイレンススズカ 頂点の 同年の宝塚記念 及び トウカイテイオー 馬主・内村正則さんの 最後の有馬記念。２つのＧⅠともども 馬番 ４番１３番
これを映し出した五輪開幕直前、先日 ７月３１日 アイビスサマーダッシュ ４番 ベルカント １３番 ネロ だったことは自明。
これに託されたのは、南米と云う場所での活躍、そして トウカイ 内村さん → 内村航平 ベルカント２連覇 ＝ 体操個人総合２連覇 成就への祈り。実現した。
だから、今週の大舞台では ４番１３番 これに呼応する枠連は出ない。４－８ または ３－８ は囮臭いとわたくしは見做す。ただ、出走頭数のからくり。向こうの勝手だから、現時点では思い及ばぬ部分もある。
だが、何故、わたくしが 庄内川 に注目したのか。２枠３番 川田 これがダービーと偶々一致するから言っていると考えられる向きは、わたくしがより知的であることを御存じなく、またこのレースの必然性にも思い及ばれないだろうが、わたくしは大局観から、どうやら、このオリンピック・ゲームの進行、及び今週の出来事を見て、やはり今週組まれたスケジュール通りの重賞ではあるが、これこそがメイン舞台である以上
枠連 〇－〇 あの主要競走の再現
関屋記念 の１３年連続連動。エルムステークスの ９年連続及び１１年連続の連動２つ。これらからも浮かぶ。
昨日週中情報では御伝達済みながら、今週はあの人の誕生日もあった。
１月１９日生まれ 山本裕典 が何故、関屋記念ゲスト・プレゼンター で登場するのかも、その誕生日の方とのつながりで御説明申し上げた。
五輪は続き、終わってから、あの当時、日々が祭りだったと思い返すは人情。その祭の終焉後、競馬にでも戻るか、と云うファンをＪＲＡが期待しないのは当然、五輪中、夢中で追ってくれるファンにプレゼントはある。事実、この２週、続いている。
五輪と共に、国民と共に、ＪＲＡはある。賢き辺りの御こころ内と同様の観がある。
そして、昨日も申し上げた。何故、
武豊 が不在なのか！？ 騎乗停止処分 と云う名目の有給休暇に入ったのか？
何故、ＷＡＳＪメンバーをこのタイミングで発表したのか？
先週のＪＲＡ報道 シャーガー にも ベイビー にも意味があり、発射サインだったのである。
武豊 不在とした意味は、無論、今週のあのメイン、わたくしの狙いの〇〇であることはお伝え済み。
明日午前の出馬表で明らかとなろう。
詳しくは五輪が終わってから、ではなく、五輪と共に競馬を注視するのが、わたくしの立場である。
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さて ピンポン どうなるのだろうか。
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