早いとは思い、またそうであって欲しいと思いつつ、昨日夕、被疑者逮捕に至った
新潟市西区 大桃珠生ちゃん 殺害死体遺棄事件
実は、史上ただ1頭だけ実在した。
タマキチャン 境直行 厩舎 1戦0勝
ただ1頭。そしてただ1回しかレースに出走していない。そのレースが9年前2月末だった。
2009年 2月28日(土) 阪神 7R
1着 3枠 6番 バンガロール 佐藤哲三 佐々木晶三
2着 7枠13番 カイシュウボナンザ 安藤勝己 領家政蔵
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14着 2枠 4番 リーティラ 福永祐一 梅内忍
15着 3枠 5番 タマキチャン 荻野要 境直行
16着 8枠16番 スペシャルロッキー 川原正一 斉藤裕
(16頭)
問題は、この史上唯一の タマキチャン 出走レースの、タマキチャン に寄り添い相前後してゴールした2頭の出走位置だった。
このレースでは タマキチャン と同居した、同じ3枠の馬が優勝。そして、タマキチャン のそばは 2枠4番 8枠16番 この2頭が囲んだ。
2018年 5月13日 第13回 ヴィクトリアマイル
1着 2枠 4番 ジュールポレール 幸英明 西園正都
2着 8枠16番 リスグラシュー 武豊 矢作芳人
(18頭)
事件現場は信濃川の傍だが、最も近い新潟を現わすレースで、17年8月5日 新潟10R 信濃川特別 の次 のメイン11R 越後ステークス 枠連 2-8 優勝厩舎も同じ 西園正都厩舎 エイシンバランサー と合致した、ジュールポレール だった。上記 タマキチャン 出走レースの優勝位置 3枠6番 レッドアヴァンセ が3着だった。
ぴたりこれを抜き出して来て、この タマキチャン に全国の注目が集まった週の牝馬レースは決定付けられた。事件が発生しなければ、ほぼ決まっていた別の勝ち馬から明らかに変更せしめられている。
一言、競馬界の競走譜に照らし、先週、日本中が事件に震撼、犯人への怒りで慄いていた最中
タマキチャン に 寄り添ったGⅠレース
だった。
既に、明日御送付予定 第79回 オークス に向けた、水曜情報 に取り掛かっており、明日は『優駿』6月号が全国書店では19日だが、JRA広報施設ではSHOPに並ぶ日であることを確かめてあるので、これを入手、解読の上、明日情報をお送り申し上げる。
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今週は、春シーズン最後のGⅠ 宝塚記念 翌週まで、御優遇でお受け致します。通常御登録ですと、安田記念 翌週まで。
まさに急展開。深夜の逮捕劇。容疑者移送。競馬ファンならだれでも直ぐ着想する。
果たしてどう影響を見るのだろうか?
1着 6枠12番 レイデオロ ルメール 藤沢和雄
2着 2枠 4番 スワーヴリチャード 四位洋文 庄野靖志
これを申し上げて置くしかない。お分かりの方にはお分かり。
先週日曜日には
5月13日(日) 新潟 7R
1着 1枠 1番 カラル 三浦皇成 佐々木晶三
2着 3枠 3番 トーアライジン 小崎綾也 村山明
(12頭)
これもあった。また
5月12日(土) 東京 3R
1着 5枠 9番 サルーテ 蛯名正義 高木登
2着 1枠 2番 マーナガルム ルメール 松田国英
(16頭)
先週 ヴィクトリアマイル は御承知の通り 枠連 2-8 4番16番 で決まっている。
わたくしが辿り着いた「あるレース」の下位3頭は
14着 2枠 4番 → ヴィクトリアマイル 優勝 位置
15着 3枠 5番 〇〇〇〇〇〇 → 同居 3枠6番 この当該レースで優勝
16着 8枠16番 → ヴィクトリアマイル 2着 位置
(16頭)
結局は、日本中が注目した女児(被害者)に隣接する2頭。即ち 最大の謎の存在 = 殺害遺棄犯人 への注目を映し出したレースだった、と云うことになる。
このレースは9年前のレースである。ここでお話してよいのかどうか、迷う。オークス、ダービーの後にしようか。
明日週中 水曜情報 では必ずお話申し上げる。
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かつて書類送検された履歴があり、かなり早くから警察は目をつけていたらしいことが報道されている。