長ける秋 マイル斬り！

　７年前は　ディープブリランテ　５年前は　イスラボニータ　４年前　サトノクラウン　とＧⅠ馬を輩出した、伝統の重賞　第２３回　東京スポーツ杯２歳ステークス　

　過去３年は　スマートオーディン　ブレスジャーニー　とその後今一歩の勝ち馬が続いたが、去年　ワグネリアン　が勝ち、栄光の平成最後のダービー馬となった。

　その、今週土曜重賞への連動だが、調べは進んだ。

　　　　　１５年連続　　過去１７年で１６回　　の連動

　　　　　１３年連続　　過去１８年で１７回　　の連動　　　　

　　　　　１５年連続　　の連動　

　　　　　過去１５年で１４回　　の連動　　

　上記の内、３レースが　〇枠　で合致。残る１レースは、頭数次第ではゼッケンで同じ枠と重なるが、現在登録は１６頭。さてどう頭数が落ち着くか。

　そして、この　マイルＣＳ　ジャパンＣ　のシーズンを睨み、あの男がやって来る。この　東京スポーツ杯２歳　にも、１戦１勝　ながら、デビュー戦４馬身差の圧勝　

　　　　素質馬　　　　ルヴォルグ　　　　　ライアン・ムーア　　藤沢和雄　厩舎　　　

　この出走予定となっている。天皇賞当日、同厩舎の　レイデオロ　に先立ち、東京５Ｒ　でデビュー勝ちした藤沢さんの来春の期待の１頭。

　まあ、何が出現するか、解からないレースではあるが。


　ＧⅠ今シーズン６戦目。ちょうど半分を迎える訳だが、今回もメンバーは揃い、先週は連覇ならなかったが、やはり今週も連覇に挑む　ペルシアンナイト　デムーロ兄　に加え、安田記念馬　モズアスコット　らを初め、ライアンは　アエロリット　と云われているが、あの　ウィンクス主戦　ウィリアム・ビュイック　も加わる予定で、ただでさえ、先週日曜京都。１Ｒ　～メイン１１Ｒ女王杯　まで、全部外国人ジョッキーが勝利し、最終で　藤岡佑介　が漸く勝ったが、この賞金稼ぎ共に、日本の馬場を貸し、文字通り、今年も　国際競走　第３８回　ジャパンカップ　となりそうだ。そのＪＣも外国勢２騎が招待受諾。去年のアイルランドダービー馬　カプリ　来日する。大厩舎　オブライエン　からすると、内の１頭に過ぎないが、日愛ダービー馬　対決　となるかどうか。また来日待たれる、今年の仏ダービー馬だが。やって来るのか、来ないのか。来れば馬券は売れるはずだ。

　で、今週の　マイルチャンピオンシップ　だが、また大激戦様相である。

　過去１０年間で、天皇賞・秋を制覇し、返す刀でさらった　カンパニー　以外、１番人気が一度も勝っていないＧⅠである。２番人気も１勝のみ。

　わたくしは先ず、今回の　第３５回　マイルチャンピオンシップ　〇枠発射と決めつけて戦うつもりだが、意外にもゲストが乏しく

　　　　　京都　　人気グループ　　純烈　　　　

　　　　　福島　　武田玲奈　　則本昂大　　

　う～ん！　無論わたくしとて　純烈　全く知らない。

　先週女王杯の当日はローカル福島に　沢村一樹　が登場し、春に登場した天皇賞・春の時と同じく

　　　　　天皇賞・春　　　　　　　６枠１２番　レインボーライン　　　　優勝

　　　　　エリザベス女王杯　　　６枠１２番　リスグラシュー　　　　　優勝　

　同じ位置の勝利を告げる為で、わたくしが強調した　１２番　単　当然だった！

　
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　京洛の紅葉の庭を眺め、瞑想にでも耽りたい時節である。

　わたくしとて、読みに窮した時、自室でしばしば瞑想に墜ち、我を忘れているのである。

　忘我から読みが湧いてくる。リスグラシュー　の勝ち、また　メイショウショウブ　は見えた時もそうだった。　

マイルＣＳ 濃い連動発見！

　今週の　第３５回　マイルチャンピオンシップ　御紹介済みの２つの連動に加え、新たに

　　　　　過去２９年で２８回　　の連動　

が見つかった。濃い。過去２９年で２８回とは、平成に入り、ただ一度しか例外が無い、と云うことである。その唯一の例外は、該当レースの前日のメインレースの馬連がそのまま代用されている。

　この新たな濃い連動の指し示すのも、前に見つけていた２つと同じ　〇枠　である。

　錦織、フェデラーを破るの報が入って来た。

　
　京都の紅葉だが、嵯峨野の宝筐院を御存じだろうか。外から見えないが、中に入ると絶美のあり様。

　また、少々京洛から離れるが、長岡京の光明寺もいい。

　素晴らしい秋が訪れた。


　この彩りの秋の立役者。その真実を申し上げる。

　　　　　　クロコスミア　　　　花言葉　　楽しい思い出　　　名の由来　サフランの香り　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　８月１５日　の誕生花　

　実に、平成最後の女王杯の強烈過ぎる脇役は、終戦記念日の誕生花　だったのである。

　昨日は

　　　　　１９１８年　１１月１１日　第一次世界大戦停戦　から　１００周年記念日

　このイベントの日、トランプさんが式典を欠席したとかで　話題になったが、この祝祭日の当日。日本のＪＲＡは、終戦記念日の誕生花で穴馬券を出し、謂わば、喪に服するレースを挙行した。　　


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　今週、マイルチャンピオンシップ　の週の最大テーマは、既に前からの御登録の皆様方にはお伝え済。ある動物も思い浮かぶ。前から申している通り、この秋のＧⅠで最も自信を持っているレースである。

　長期御登録、年間御登録の御優遇。今日からお受けしている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

秋ＧⅠテーマ

 　明けて今週は２重賞。図らずも共に同じ濃さの連動


　　　　　第３５回　マイルチャンピオンシップ　　　

　　　　　　　過去１８年で１７回　１３年連続　過去２４年で２２回　　の連動　　

　　　　　　　過去１５年で１４回　　の連動　


　　　　　第２３回　東京スポーツ杯２歳ステークス　

　　　　　　　過去１８年で１７回　１３年連続　　の連動　　


　これらが見つかっており、マイルＣＳ　はもうこの２つの合致　〇枠発射　でわたくしの読みは固まりつつある。


　仮説的部分も踏まえていた　２０１８年秋ＧⅠシステム　だが、女王杯の目論見通りの１頭人気薄発射の結末で、今年秋のＧⅠシリーズは、

　　　　ある一連のレース群　を　ある基点から実施順と逆で辿っている　　

ことを確認した。例外が菊花賞だったし、その例外の代理も確認した。このシステムで今後も行く。

　また、秋ＧⅠ特異日。これと云う見当は申し上げ済みだが、天皇賞・秋　女王杯　を見て、これもこの特異日の２つの開催競馬場のレースを使い分けてることを理解した。

　これらのアテも無ければ、昨日女王杯の５枠。容易には買えないだろう。

　１年間のＪＲＡのＧⅠレースでも、枠連　７５倍　と云うレースはそう多くはない。このような週、お休み、見送りされた方々の負け。

　ＪＢＣはＧⅠ級とメディアは言うが、実はローカル重賞の中央場所への引越し遠征レースに過ぎない。


　だからこそ、お明かしする。

　何故　川田将雅　が土曜レース終了後、負傷とかで日曜全休したのか？　

　これは次の過去の事実を踏まえたメッセージである。

　　　　２０１７年　春　東京ＧⅠ　を　ルメール　が３連勝　　　　ヴィクトリア、オークス、ダービー　

　　　　２０１８年　秋　シーズンＧⅠ　を　ルメール　が３連勝　　　秋華賞、菊花賞、天皇賞・秋　

　この２つの翌週はやはり何かが合致しておかしくなく、それが昨日の中央ＧⅠ　エリザベス女王杯　だった。


　で、皆様。去年春の栄光の　レイデオロ　ダービーゴールでＧⅠ３連勝の次のＧⅠでルメールはどうだったか、御記憶されているだろうか。実に、また続くＧⅠでも　ルメール　１番人気だったのである。


　　　　　２０１７年　第６７回　安田記念　

　　　　　７枠１３番　ロジチャリス　　　　　　　　内田博幸　　　１３番人気
　　　　　７枠１４番　サトノアラジン　　　　　　　川田将雅　　　　７番人気　　　　　優勝　
　　　　　７枠１５番　イスラボニータ　　　　　　　ルメール　　　　１番人気　　


　春の東京ＧⅠ３連勝の次のＧⅠ　安田記念　もまた１番人気。そしてルメール自身は８着に敗れ、が、同居の伏兵　７番人気　サトノアラジン　川田将雅　の戴冠。

　先週女王杯では、やはり同じく　７枠にルメール　が入り、騎乗の　ノームコア　がかなり長らく１番人気で推移していた。

　この　７枠のルメール枠　安田記念再現を否定する為、川田将雅　が姿を消したのである。

　代わりに、上記、去年・安田記念　と同じ配置　７枠１３番　ロワアブソリュー　内田博幸　が東京メイン　オーロカップ　を勝利し、愈々　ルメＧⅠ３連勝後の　安田再現　これの否定は説得力を増した。

　ＧⅠ女王杯に最初から姿の無い川田。女王杯などに関係無し、と済ませている輩こそ、向こうの作為を読むと云う本質からは無縁で、何時も偶々を期待しておられるだけだろう。


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　有馬記念　及び　ホープフルステークス　が終わったらここに記すが、今年　２０１８年秋の競馬は　〇・・・・・〇　の再現が最大テーマ　である。