もうこの秋12レース中、7レースを終え、だからこそ、向こう(=JRA演出側)がこの秋GⅠシリーズでやって来た事柄が大半明るみに出ている。
だからこそ、ストレートには受け取れない面もあり、わたくしは再度、かなりもうこの馬でも正体をお明かし申し上げた ジャパンカップ 枠連 1-5 1番8番 を凝視した上で、意外な大仕掛が見えてきた。
どうやら、昨日週中情報でも、再三言及したあの1頭。発射する模様である。
この大仕掛けは、JRAが近年競馬の根幹競走の中で、敢えてやって来た転換に由来する。多くのファンはあ、そうか、で見過ごすが、しかしメッセージは真に意外な所に横たわっている。
やはり、強烈な連動は濃い。今回のGⅠ 第19回 チャンピオンズカップ これには、
過去全18年連続 の連動
これがあり、今回も貫徹されるだろう。だからこそ、今回はシンプルなのである。
問題はこれを睨み、何処を採るか。
今日の夕、わたくしが抱いた疑念は、やがて明日の2重賞の出馬表で、明らかになるだろう。
また、大勝の予感がする。真実が見えたシーズン、 その勝負所に注ぎ込むのは当然である。
ステイヤーズ は14頭立て、チャレンジカップ は12頭立てが確定した。
崎山先生。訃報が飛び込んできた。あるインタビュー記事が思い出される。
昨日御送付申し上げた 週中情報 を踏まえ、先程出馬表が発表された
第19回 チャンピオンズカップ GⅠ
15頭立てとなり、登録より減り、1枠のみ1頭。あとは2頭ずつ配置の出馬表となった。
昨日、既に解明済みの 秋GⅠシリーズ を貫各くシステムから、総合的に判断、最有力として申し上げた 〇枠 8つの枠の内の1つ。果たしてここに納得の馬が入るかどうかだったが、入った。
成程、である。今回も 武豊不在のGⅠ だが、12月号特集、及び該当ページと相俟って、何を語るのか。
先ず、昨日週中情報で申し上げた通り 〇枠中心 で、ここから相手は何処へ行くのか。第一に、上位人気が予想されるあの枠、あの馬。
と云う見方は普通だが、わたくしは昨日、予告に違いないと思しきあるレースを持ち出し、この上位人気に挙がるであろうある馬の配置位置に関し、ここならOK、ここから危うしを申し上げたが、これに照らし、判断されておられる御登録の皆様方だと思う。
第一に 枠連 〇ー〇 次に、是非買ってみたいのが 枠連 〇ー〇 と云う波乱の結末である。もしこれだと、遂に史上初めて、と云う出来事も去来する。
春の王者 ノンコノユメ は 3枠5番 そして、3歳の雄 2枠2番 ルヴァンスレーヴ の配置に対し、11月初の JBCクラシック を制した ケイティブレイブ は前走と同じゼッケン 8番 で、4枠配置となった。
さて、混戦様相ながら、先週 アーモンドアイ に続き、被る人気の ルヴァンスレーヴ 3歳馬が制するのか! この抜けた人気を別に、10倍以下の上位人気は全部で 5、6頭前後になりそうで、拮抗する上位勢。以下は離された人気下位メンバー。だが、人気薄の台頭はあるのか!
無論、申し上げ済み。わたくしは昨日情報通り、見事焦点と見た 〇枠 に配置された馬から、この下位人気勢の中でも、際立つ人気薄では無いが、波乱の1頭を凝視する。
昨日 週中情報 結語で申し上げた 枠連2点 先ずはこのどちらか、この先、読み深めるが、この2点は覆し難いのではないか。どちらかが正解と読む。
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今週も明確、かつシンプルな核心の仕掛に読み至れるかどうか。先ずは軸となる枠、1頭は不動と見る。
そしてあの1頭。何故、あのゼッケンになったのか?
先週金曜だった。
11月23日(金) 午後9時 ~ 60分
NHKドキュメンタリー 新日本風土記 「高倉健と北海道」
番組紹介ではサブタイトルが 「そこに健さんがいた」。番宣では、松たか子のナレーター
健さん、あなたがいなくなって、男の中の男は、絶滅寸前です。
こう始まるが、高倉さんは雪が似合い、網走番外地の時代は別にしても、「幸せの黄色いハンカチ」「遙かなる山の呼び声」など、北海道舞台の名作は多いことは周知。JRAの年間キャンペーンに選ばれた時も、荒れた北の大地を拓き、馬を育てる朴訥な男を演じた。
この番組の中ほど、北海道はばんえい競馬のレジェンドと云われる人物が登場し、健さんとの出会い、その思い出を語る。
明日30日(金) 朝 8時 ~ 再放送
これが予定されているので、見逃された方は必見。録画し、わたくしも昨日視た。唖然とした。
この人物は
調教師 山田勇作さん ばんえい競馬
騎手として1000勝以上 調教師としても1000勝達成
現在、この方が手入れをしているばんえいの競走馬が、はっきり文字掲載で映し出される。
アアモンドイチバン 2歳牝馬 ここまで1勝のみ
まだ老眼ではないので、我が目は疑わない。これは要するに アアモンド1番 であり、もっとシンプルに書くと
アアモンドⅠ → 〇・・・・・・・・・アイ
何故、25日 第38回 ジャパンカップ の週末金曜夜。これを放映したのか。
これで、思い出したレースが2つ。
1993年 12月26日 第38回 有馬記念
1着 3枠 4番 トウカイテイオー 田原成貴 松元省一
2着 8枠13番 ビワハヤヒデ 岡部幸雄 浜田光正
(14頭)
高倉健さんのJRAキャンペーンのラスト2年目、その最後を飾る大一番で、電車内で見た吊り広告ポスターの文句は
行く年、来る馬。
だった。これをヒントに、わたくしはこのレース、「午(うま)年」がポイントと見て、この年から見て最も近い午年 1990年 オグリキャップ メジロライアン で決まった年を思い出し、3枠中心 で トウカイテイオー 本命視で、この奇跡の復活劇を読み、相手もライアンと同じ ダービー2着馬 ビワハヤヒデ で、この2頭で 馬連 3290円 は余りに美味しかった。
もう1つが
1991年 12月22日 第36回 有馬記念
1着 5枠 8番 ダイユウサク 熊沢重文 内藤繁春
2着 1枠 1番 メジロマックイーン 武豊 池江泰郎
(15頭)
折からの府中競馬場内博物館での メジロ牧場展示 その中でも、必ず勝てると踏んだメジロ陣営があっとのけぞったレースであったことは疑い無し。敵でない、眼中に無いと見ていた1頭が内から差し込み、先頭を奪いゴールしたからだ。
何故、ジャパンC 2日前夜。NHKドキュメンタリーで 山田勇作さん、ユウサクさんを紹介したのか。何故、
第38回 ジャパンカップ 優勝 アーモンドアイ
枠連 1-5 1番 8番 14頭
同じ結末だったのか。
毎度申す通り、レースはやってみないと解からないのではなく、予め決めてあり、その通り、騎手たちにより上演されるからだ。そして、その結末は、ある暗示的なかたちでサインされているからだ。
番組中。アアモンドイチバン のレースが紹介される。10頭立て10番人気。ちょっと見ていられない。2つめの障害、坂で脚が止まり、懸命に膝をついて前へ進もうとするのだ。健気である。
ツヅミモン の発射を読み、本命視した1月のシンザン記念の折、最初は奇妙な名前だと思ったがこの去年末配布された
2018年 カレンダー 華麗なる女王たちの記憶
この女王の1頭に仲間入りした名牝の正体とは
A モンド(=仏語の世界) 愛
天皇陛下の御心。平成の平和の御世。ひたすら反省の上にも立ち、世界を愛する姿勢、心持を託した1頭ではなかろうか。無論、馬産地北海道への思い、いたわり。健さんが演じ、自らも交わった人々への眼差し。存続まで問題となった地元の ばんえい競馬 そして、切なく脚を踏ん張り、件名に前を向き、走る、生きる生き物の姿。これを派手な世界が注目する大舞台で、先頭で駆け抜けさせたレースだった、としみじみ思う。
さらに番組後半には 網走刑務所 が出て来る。最後の映画 「あなたへ」 も寡黙な刑務官を演じ、撮影後だったか、富山の刑務所で服役中の人々の前で健さんは講演を行われた。
あなた方を待っている人々のところへ、一日も早く、健康で帰って下さい。
名優の思い出。私が主導で語る必要もあるまい。
妙な感動に包まれ、今日午後の 第19回 チャンピオンズカップ 出馬表。昨日 週中情報 で申し上げたとおり、〇枠 最有力 の手掛かりが揃い、何が入り、またあの分身馬 〇・・・・・・・・〇 とどう被るのか。
週中、数多い御登録、御継続を賜わり、真に恐縮に存じます。皆様、静電気発生のシーズンで、風邪も引きやすく、健康を第一に、自分の持ち場で、日々感動を食べ、普通に生きましょう。
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ジャパンカップの週末、健さんを通じ アアモンドイチバン の10頭立て10着 の放映を行なったNHK。アーモンドアイ の相手は 黄色いハンカチ の5枠。白と緑の勝負服の キセキ そして、
高倉健 本名 小田剛一 = ごういち → 枠連 1-5