覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

大阪杯=平成元年ダービー

2019年03月31日 16時43分53秒 | Weblog

 完全には解き切れなかった今回だが、3枠の示唆の強烈さ。これはそう難しくなかった。

 今週該当2つのページ63ページ ゴールドシップ これは 皐月賞馬 菊花賞馬 また グランプリ3勝ホース でもあるので、示唆が読み切れないが、3枠に皐月賞馬2頭同居。これが 4枠 菊花賞馬 キセキ また 5枠 有馬記念馬 ブラストワンピース よりも優った。

 しかも、ゴールドシップ の皐月賞は 2着 ワールドエース 池江泰寿厩舎 であり、これと同じ、皐月賞で 池江厩舎 ペルシアンナイト を従え、先頭ゴールしたのが アルアイン だった。

 また申し上げた 連動レース 6レース中、3レースが 3番優勝 だったので、3枠3番 アルアイン 十分に浮かんだ。

 これ以上に、4月号51ページ。ここが 2年前 ダービー レイデオロ のページだが、ここに強烈な3枠サインが読めた。この レイデオロ ルメール 藤沢さん の揃う写真だが、写真下の解説に、平成元年 ロンドンボーイ22着 以来、19回目の挑戦での遂に藤沢ダービー戴冠とあるが、実はこの藤沢最初のダービーチャレンジが

    3枠 7番 ロンドンボーイ       藤沢和雄 厩舎  22着 
    3枠 8番 マイネルブレーブ                7着
    3枠 9番 トリックスター                20着 

 そして実に、昨日土曜、この同姓同名 いや、馬の名も全く同じ


   土曜中山 5R  8枠15番 トリックスター   


 この藤沢ロンドンボーイのダービーで、3枠に同居していた1頭そのまま、違う トリックスター が出走し、そのレースでは実に 藤沢厩舎 レッドサイオン が勝利していた。

 わたくしは今日申し上げた通り、十分、この平成元年ダービーを介した 3枠サイン この可能性と読んだ。その通り、平成元年ダービー 3番 ウイナーズサークル 優勝 馬連 3番20番 これと同じ


   3番20番  =  14頭立て 換算 3番 アルアイン   6番 キセキ 


 この2頭の結末だった。実に 平成最後 大阪杯 = 平成最初 ダービー  

 今回の 2019年春GⅠ3レース目。システム的考察、検討を加えると、

    システムⅠ  これは該当レースまんまではなく、3・4着 3番6番 が代用された。


    システムⅡ  これは 新世紀システム と呼んだが、不発。適合してない。


    システムⅢ  わたくしはこれから挙がる 1番 6番 7番 


 この3つに該当する マカヒキ キセキ ブラストワンピース この3頭からは 7番 ブラストワンピース と読んだが、6番 キセキ 2着 これが正解だった。


 そして、非常に悔しいのが、前日 土曜競馬分析 からの読み。これが去年の 9月22日 51ページの 藤沢和雄先生 誕生日競馬再現であることを突き止め、本日当日情報で申し上げた。

 

   2018年 9月22日(土) 

 

   中山 セプテンバーS   枠連 1-6  12番 2番 

 

   阪神 大阪スポーツ杯   枠連 3-8  11番 3番  秋山騎手 2着 

 

   2019年 3月30日(土) 

 

   中山 ダービー卿CT   枠連 1-6   2番12番  

 

   阪神 コーラルS     枠連 2-5   9番 3番  秋山騎手 優勝

 
 この合致で、今日日曜は、去年のこの翌日 9月23日(日)競馬が、何等かの再現を見る、との読みに至り、

 

   2018年 9月23日(日) 中山11R 第64回 オールカマー  

   1着 6枠 7番 レイデオロ          ルメール  藤沢和雄 

   2着 1枠 1番 アルアイン          北村友一  池江泰寿 

   3着 2枠 2番 ダンビュライト        武豊    音無秀孝 

       (12頭)

 

   同日 阪神11R 第66回 神戸新聞杯      

   1着 3枠 3番 ワグネリアン         藤岡康太  友道康夫 

   2着 2枠 2番 エタリオウ          デムーロ  友道康夫 

   3着 6枠 6番 メイショウテッコン      松山弘平  高橋義忠 

       (10頭)

 

  わたくしは、レイデオロ ドバイで着外に終わり、この2つからそれぞれの優勝ゼッケン 7番3番 この組み合わせを有力視したが、実際は 3番6番 で、実に中山 オールカマー ではなく、同じ阪神のメイン 神戸新聞杯 3番2番6番 この順位入換 3番6番2番 で決まった 大阪杯 だった。


 今季GⅠシステムで要約すると、システムⅠ 例外だったが、これは該当レースがGⅠではなかったからだろう。システムⅡ これは破棄する。

 システムⅢ やはりこれは強烈で、これが最も見つかりにくいので、今年春はこの

   19〇〇年 以降の 〇・・・・〇 を再現する! 

 これが原則である、と判断する。


 昨夜、日本ではミッドナイトの ドバイミーティング 主役を挙げれば明らかに ビュイック騎手 だったが、このビュイックの日本での重賞5勝、内2勝の


    2013年 アーリントンC        馬連 6番 3番 

    2014年 ラジオNIKKEI2歳    馬連 6番 3番 

 この再現だった。仕掛けは仕込んであった。


 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名、明記にて、空メールを下さいます様。 

 明日発表、新元号は首相の名の アベ この A で始まるものなのではないか、とまで疑う。

 首相誕生日は、藤沢さんの直ぐ前日である。


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3枠 アルアイン 相手筆頭優勝まで

2019年03月31日 15時55分22秒 | Weblog

 システム試金石の 第63回 大阪杯 だったが、申し上げた根拠で、わたくしも

    3枠 3番 アルアイン     9番人気  単  2220円 

 この 単勝 まででした。

 怪しさは申し上げた通りながら、ここまで人気が無いなら 北村友一 先週の不発を踏まえても、頭狙い。

 また、直前 サイン馬 と見た 中山メイン 2枠2番 オデュッセウス 自身が 11番人気 で2着し、逆にこの馬の仕事は

    2001年 大阪杯    優勝 トーホウドリーム   枠連 2-3  

 この示唆の可能性と見て、馬番 も加え、買い足した。


 もうすぐ来週 桜花賞 皐月賞 とと続くので、検証に取り掛かる。


 去年以来の 大阪 のレースの流れ。最終情報で、この アルアイン 3枠の根拠として申し上げたが

   

  2018年 ~ 2019年 

 

   大阪杯       枠連 -5  15番 5番   優勝 スワーヴリチャード 

 

   大阪ハンブルグC  枠連 2-   4番 6番   優勝 ヤマカツグレース  

 

   大坂スポーツ杯   枠連 -8  11番 3番   優勝 ヴェンジェンス  

 

   大阪城S      枠連 2-   3番 4番   優勝 スピリッツミノル  

 

   大阪杯   

 

  やはり 3枠 だった。しかも、連動からは エポカドーロ ではなく、3番ゼッケン が断然である。

 結末は  枠連 -4  3番 6番  実に、フェブラリー と同じ馬番。3着も同じ 2番 である。

 週中、これを本命視すると断言申し上げていた キセキ わたくしは今日の情報、最終判断で切り捨てた。


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