覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

播磨屋さん

2021年12月01日 21時15分40秒 | Weblog

 只今知った。

 BSでは シャーロックホームズシリーズのエピソードの1つをやっている。

 11月28日 即ち ジャパンカップ 開催当日だった、と云うことになる。
 現代歌舞伎界、立役の第一人者。テレビドラマでは 鬼平シリーズ で著名な、

   二代目 中村吉右衛門さん   訃報   

 この 播磨屋 歌舞伎座では、花道の引っ込みで 大播磨 と声の掛かる、正しく歌舞伎の枠を超えた現代日本を代表する俳優さんが亡くなられた。余りに意外、そしてこの春先の築地での緊急搬送も思い出したが、TVファンなら、またスポーツ紙なら 鬼平死す! とタイトルを掲げる、巨星過ぎ去る。

 初代吉右衛門譲りの「熊谷陣屋」。そして朗々たる台詞回し、人情味、清濁を併せ呑む大きな芸様。誰と共演しても相手を飲む大きさ。そして日常では、自分は線が細い、目立たない、などあのTV画面の鬼平が有り得ない、と思わせるような繊細さ、きめ細やかさ。圧倒的な説得力で迫る、正しく大播磨の大向こうの掛け声に恥じない、圧倒的な存在だった。ショックである。

 御登録は 

    sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。

 本名は生まれてすぐは 久信さん そして、最後は初代と同じ 波野辰次郎さん 図らずも、このコロナイヤー2年目のもう秋の暮れ。播磨屋の辰次さん。

 もう「忠臣蔵」シーズン目前。わたくしの舌を巻いた原点は、十七世 勘三郎さん と二十歳そこそこで共演した「髪結新三」。あの勝奴。

 悲痛の念と共に、お疲れ様でございました。


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アイドルか、婆か!?

2021年12月01日 14時14分45秒 | Weblog

 もう水曜。雨後のさわやかな冬の陽気。もう明日 木曜午後2時過ぎには 第22回 チャンピオンズカップ かつては ジャパンカップダート の呼称だったこのレース、出馬表が確定、発表される。全く2週続けてこの国際競走。早いもので、2週連続の木曜午後枠順発表。これが確定すると云うことは、上演台本が整い、決定稿が完成、後は上演待ちとなったと云うことである。

 そして、明日曜午前を目安に 週中情報 御送付予定だが、振り返る先週 ジャパンカップ もう、1年前、矢作先生が アーモンドアイ に敗れ去ったあと、「リベンジする機会が無いのか悔しい」と述べていたが、その代理リベンジに アーモンドアイ と同じ、シルクの馬 ルメール騎乗 の1頭を、後方から並ぶ間も無く差し切って、かわし去る、見事勝負あった!と云う着差をつけゴールすると云う演出だったことが解かり、また去年の勝利ゼッケン 2番 コントレイル と云う、アーモンドアイ の位置。2・3着も 6番 5番 だった去年に対し 7番 4番 と隣同士を並べ、人気上位3頭立ての馬券構図も去年踏襲。ここ2年、予定と開催、連続東京五輪イヤーだったことで、この揃う凡戦、大衆レースを仕掛けたことが解かる。

 また該当66ページ エフフォーリア を示した根拠は、その 天皇賞・秋 の 枠連 1-3 当日 京阪杯 正解提示のサインと共に、この3歳馬の 鹿戸雄一厩舎 ジャパンC という観点ではこの厩舎は、開業以来 エフフォーリア 登場以前、最大の栄光、唯一のGⅠ スクリーンヒーロー の ジャパンC 制覇。これと同じ、その月の アルゼンチン共和国杯 勝利馬のJC発射。このサインだったことも明瞭。

 問題はこの 砂のジャパンC仕様 秋のダート王決定戦。最大の注目は 桜花賞馬 ソダシ 牝馬3冠を走り終え、距離の問題、古馬との対戦勝利実績などを勘案の上、 NHKマイルC 勝利 → ダービー撃沈 → JCダート歴史的圧勝 で、未だに歴代最強ダートホースと見做す玄人筋も多くいる程の クロフネ の踏襲。敢然とその年の3歳牝馬 桜花賞馬 が秋のダートGⅠへ参戦と云う壮挙。果たして、真珠湾奇襲の時期黒船娘の席巻となるのだろうか。砂被りの白毛アイドル、砂掛けられ婆の仮装でゴールするか。

   ソダシ  SODASHI   純粋、輝き (サンスクリット語) 

 一方 土曜 第72回 チャレンジカップ これは今回も徹底調べを入れたが、濃い連動が数少なく、過去17年で16回 の連動 から 12年連続 の連動 まで一応6レースを御紹介申し上げる予定だが、今回も頭数は10頭を超える程度で、狙い易く、この重賞は12月号を読んでも、あの明確な見出し、メッセージから、1頭の不気味な人気薄。わたくしはこの馬の枠、この馬自身の一発まで、期待を以て見据えている現時点。

 一方のわたくしの大好きなレース 第55回 ステイヤーズステークス 師走中山の開幕を告げる長距離の名物レース。このレースには 過去16年で15回 以上の連動だけで10レースあり、あるGⅠレースとの濃い間柄が目立つ。

 ライアンなどに居残ってもらいたかったが、欧州での落馬事故に伴う裁判出廷の為、帰国。グランドグリーリー で一応、8番人気 5着 兄より1つ上の着順でゴールした クリスチャン・デムーロ 凱旋門賞男 今週は ウェスタールンド 辺りから、と思ったら回避。名手を空けて置く週となるのだろうか。

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 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。 

 来春、ダービー他までの超御優遇御登録。若干名様、まだお受けしている。

 逮捕の日大のドン。かつては相撲部監督砂のドンだった人物への注目の週、これが 砂のGⅠ へ影響しない訳が無い。泉健太新代表登場よりもこちらが大きく左右する チャンピオンズカップ だと考えられる。英語では大相撲の 大関 = チャンピオン であり、横綱 = グランドチャンピオン である。

 マイルCS の週、御登録のあった皆様方には、既にあのこのGⅠへのサイン馬。お伝え済み。そして仕事は既に果たしている。


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