
伊丹十三のシリーズ特集番組「こだわり男とマルサの女」
<総合>5月25日 金曜 午前2時10分~3時09分深夜)を偶然、居間のテレビで見てはまってしまいました。伊丹監督はすごく繊細な方です。同じくマルチタレントの寺山修司とリンクしました。
生年月日1933年5月15日
没年月日1997年12月20日(満64歳没)
商業デザイナー、俳優、エッセイスト、TVマン、雑誌編集長、映画監督と興味のおもむくままに様々な分野の職業に分け入り、多彩な才能を発揮した人でした。
また、音楽愛好家、猫好き、乗り物マニア、料理通など、趣味人としても一流の見識を持っていたことは、つとに有名でした。
【突然の死】
1997年12月20日、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンション下で遺体となって発見されました。当初から、経緯について様々な推測が飛び交うことになりました。かつて『ミンボーの女』(1992年)公開後に襲撃事件があった経緯から、当初から暴力団の関与を疑う声はありました。ただ、事務所にワープロ印字の遺書らしきものが残されていて、そこに「死をもって潔白を証明する」との文言があったことから、写真週刊誌「フラッシュ」により不倫疑惑が取り沙汰されたことに対する抗議の投身自殺か、とも推測されるようになりました。だが、手書きでなくワープロというのが不自然だとされました。また、死の直前、FLASHの記者から不倫疑惑について問われた際、伊丹は笑いながら「妻に聞いてみればいいよ」と不倫疑惑を否定しておりました。
※『お葬式』(おそうしき)は、1984年公開の日本の映画。伊丹十三の初監督作品。伊丹が妻・宮本信子の父親の葬式で喪主となった実体験をもとに、わずか1週間でシナリオを書き上げ、自身の初監督作品として撮影した。日本アカデミー賞を始めとする各映画賞を総なめにした、伊丹にとって記念すべき作品である。撮影は神奈川県湯河原町にある伊丹の別荘(元自宅)で行わました。【Wikipedia】
「こだわり男とマルサの女~宮本信子 天才との日々」
<総合>6月 1日 金曜 午前2時10分~3時09分(※5月31日(木)深夜)