TOHOシネマズ仙台で約140分両端に女性の観客に挟まれて観ました。
予想以上に奥が深い映画でした。不倫映画「昼顔」のように細やかな恋愛心理が描かれておりました。「世界の中心で、愛をさけぶ」を手掛けた行定勲監督作品です。
葉山先生役の松本潤君と教え子の工藤泉役の有村架純ちゃんのピュアなお芝居にはまりました。濡れ場も少し濃厚なキスシーンもありましたが、嫌らしさを全然かんじませんでした。
この物語のキーは「懐中時計」です。見事なラストシーンでまさにナラタージュの名前通りでした。
有村架純ファンのふなっしオススメ度★★★★☆
はやぶさ22号13:52発で仙台へ向かいます。
いつものようにエキナカ立ち食いそば「ブナの森」でパワー充電しました(^O^)
一生懸命に生きれば、必ずいい人生になると信じております。
You shape your own destiny.
運命は自分の手でつくり上げるもの。
激動の角栄人生75年史のように、私も生を全うしたいです。
「積極的に人の輪へ飛び込め!」
そのためには目の前の人、もの、時間にガチ向き合うことです。
「若き血の叫び」
故郷、小泊をゆく日も近い…(^o^)/
「死というものは本当に遠いようで、近いものです。その意味で、いつも死というものをある程度意識して生きることができたら素晴らしいと思います」(渡辺和子先生)
最近、季節の移ろいに死を重ねて景色を見ることが多くなりました。枯れ葉、鈴虫の鳴き声、台風一過、みんな無常であります。であるならば、死は普通の出来事なのでしょうか。死は生をもたらすための最高の装置だと言った人もおります。死・死・死…。
死は前よりしも来たらず かねて後に迫れり(兼好法師)