🔲個・孤 の 時代の高齢期🔲
行政が終活のプラットホームになり、エンディングサポートしようと提唱した横須賀市役所の北見万作福祉専門官の思いが良くわかるYouTubeです。青森市でもこのシステムを参考に早期導入を図ってもらいたいです。全国の自治体で導入例が増えてきております。
誰もがおひとりさまになる社会
本人はできる限り早期に、生前・死後の手続きに関する意向や実行者や費用に関 する取り決めを明確化し、必要な契約を結ぶと共に、自治体等の第三者機関にもその内容を登録する。 併せて、親 族の連絡先の有無などの重要な情報も登録しておく。 第三者機関はたとえば本人が緊急搬送されたり、死亡した際 の通知を受けて、契約内容の実行が必要であることを支援者に知らせ、実行されたかどうかを監視する。 支援者は 契約内容の実施にあたって第三者機関に報告や相談ができる。また、緊急搬送や死亡の際には、医療機関が第三者 機関に本人の情報を照会し、本人に対してサービスを提供する。このような構図でおひとりさまが高齢期から死後を尊厳をもって全うすることができると考えられるが、この中で も、技術の活用によって省力化ができる部分を見逃さず、人の支援を有効に活用できるように継続的な工夫がなさ れるべきである。