今回は「間質性肺疾患治療を考える会」の第1回目として、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社様主催にて「IPF(特発性肺線維症)についての勉強会」を東埼玉病院の大会議室にて行いました。
開会の辞は当院呼吸器疾患部門部長の堀場昌英先生が務め、講演は東埼玉病院呼吸器科の諸井文子先生が「抗線維化薬を使用した特発性肺線維症の検討」についての症例報告し、特別講演では国際医療福祉大学医学部呼吸器内科学主任教授 . . . 本文を読む
こんにちは!
東埼玉病院リハビリテーション科です!
平成30年4月1日から新年度が始まり、続く4月2日、東埼玉病院では新たにたくさんの方々が新職員・異動職員として加わりました。
スーツに身を包み緊張の表情を見せる新職員が居て、昨年まであった入り口付近の桜並木も無くなり、病院全体に以前とは違う雰囲気が漂っています。
そんな哀愁が漂う新緑が芽吹く季節に、リハビリテーション科では新人4名を含めた1 . . . 本文を読む
年に2回「顔の見える連携」を目指し、院内外及び多職種の方々が出席し、身体を張って参加する勉強会を開催しました。
一人の患者さんに関わる多くの医療従事者や福祉従事者の方々が共通の理解を得てすぐに実践できるものを持ち帰っていただきたいという想いから、毎回趣向を凝らした企画を重ねてまいりましたが、前回は「嚥下」をテーマに、今回は「排泄」をテーマに、まさにADLに欠かせないテーマに対し、基本的な知識から多 . . . 本文を読む
12月4日に当院にて医療イノベーション埼玉ネットワークの一環として、「ニーズマッチングin東埼玉病院リハビリテーション科」と題するリハビリテーションの臨床現場からの医療デバイスアイデアの発表会が行われました(開催概要:http://j-ikou.com/event/h29/20171204_higashisaitama_pamphlet.pdf)。
これは埼玉県先端産業創造プロジェクトの一部の医療 . . . 本文を読む
当院は呼吸器病センターを有しており、積極的に診療を行っています。
→呼吸器病センターホームページはこちら
私たちリハ科でも呼吸器内科・外科の患者さんに対するリハビリテーションに力を入れており、呼吸器外科の術後超早期離床を行っております。
内容としては、全身状態を把握した上でできる限り当日に立位、足踏みまで行い肺合併症予防や循環促進などを目的に取り組んでいます。
また、病棟との連携を強化し患者さん . . . 本文を読む
年に2回開催しております当科の地域連携勉強会は、近隣の病院や福祉施設等で従事される方々にお声をかけ、様々なディスカッションや講演等を通して顔の見える連携作りを目的とし、毎回趣向を凝らした企画を重ねてきました。
今回で16回目を迎えるわけですが、これまでにいただいたアンケートで要望の多かった「嚥下障害」をテーマに、「明日からいつでも誰でもどこででもできる知識と技術」を持ち帰っていただきたいという想 . . . 本文を読む
毎年恒例となっている職員向けの腰痛予防教室を行いました。
年に2回行っており、今回は本年度第1回目でした。
これまでの腰痛予防教室は、「腰痛持ちにならないための予防策」をコンセプトにした資料が中心でした。
しかし、実際の現場では腰痛予防教室を受ける前から、すでに腰痛を持っている職員が多々いたため、このコンセプトに矛盾を感じました。
そこで、これまでの資料内容をアップデートした上で、さらに「腰痛を持 . . . 本文を読む
こんにちは。
5月24日(水)から26日(金)までの3日間、国立病院機構関東信越グループの新人研修会に行ってきましたので報告します。
今回の研修会では関東信越グループである39施設12職種249名が集まっての研修会となりました。
普段は白衣を着ている同期もスーツだと新鮮な感じが得られました。
研修は、①国立病院等の役割、②労務管理関係、③各職種先輩方からの提言、④接遇研修、⑤グループワークが主な . . . 本文を読む
当院リハ科において「埼玉県先端産業創造プロジェクト」(埼玉県ホームページのリンクはこちら)に関しての情報交換会を行いました。
具体的には開発中・後の機器の紹介とそれに関しての議論を1時間半ほど行いました。
埼玉県産業労働部先端産業課が中心となり、先端産業課の職員の方、大学で開発をしている先生方、企業の開発分野の方などの多くの方に来院していただき、主にリハビリテーションロボット分野に関わる3つの機器 . . . 本文を読む
3月17日に東埼玉病院大会議室において、他施設の職員の方や実際にご家族を介護されている皆様を対象に在宅ケア研究会が開催されました。
テーマは「腰痛の起こりにくい移乗方法について ~よりよいケアに役立てるために~」として、当院リハビリ科の理学療法士 平野が講演しました。
以前、2月15日に当院の職員向けに実施した内容とほとんど同じになります(前回記事はこちら)。
今回はリハ科理学療法士14名の協力も . . . 本文を読む