東埼玉病院 リハビリテーション科ブログ

国立病院機構東埼玉病院リハビリテーション科の公式ブログです

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~ご縁~

2022年05月11日 | その他

こんにちは。

 

 

東埼玉病院リハビリテーション科のブログに訪れていただきありがとうございます!

 

 

今回のテーマは「ご縁」。

 

 

 

理学療法士として今年4月で、20年目を迎えました。

 

 

当院では9年目。この間感じた「ご縁」はとても多く、色んなことが繋がっていることを身に染みて感じます。

 

 

 

 

まずは国立病院機構に入ったきっかけ。

 

 

民間の職場で働いていた時に指導した実習生が当院で生き生きと働いており、誘われたのが始まりです。

 

 

 

元々は栃木で働いており、職場を変える気は全くありませんでしたが、諸事情で退職して埼玉に戻り、

 

国立病院機構に入職しました。

 

 

 

はじめは群馬に配置されましたが、3年半後に希望していた当院への異動が叶いました!

 

 

 

 

こちらへ来てまず驚いたのは、慶応大学名誉教授である里宇明元先生がリハビリテーション科を作り、

 

病棟にも来ていたということです。

 

 

 

私は栃木で働いていた時に何度か研修会で里宇先生の講義に参加して大ファンだったのです。

 

 

実際に懇親会でお会いして握手をしていただき感動したのを覚えています。

 

 

 

外来を担当すると、ある患者さん家族が栃木で担当していた患者さん(学童児)と同じ学校に複数通っており、

 

成長した姿を写真で見せてもらうことありました。

 

 

 

特に、担当を離れたとき小学3年生で金属支柱付き短下肢装具にロフストランドクラッチで歩いていた男の子が、

 

 

高校生になり下肢装具をつけて走っている(当時は走れませんでした)動画を見せてもらったときは

 

 

感動で涙してしまいました。

 

 

 

 

栃木では福祉機器展の運営委員として3年間活動しましたが、

 

 

その時にイベントの一環としてお呼びしたシンガーソングライター(神経難病の方)が、

 

 

当院でリハを受けていた患者さんでした。当時担当していたスタッフが居り、お話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

実習生のバイザーをした時には養成校時代の同級生が実習地訪問にきて、

 

 

15年来の再会に話が盛り上がりました。

 

 

 

 

この8年間で同じ出身校から4人、入職・異動され母校の話に盛り上がりました。

 

 

栃木時代の元同僚の教え子達で、とても親しみを感じています。母校が同じ、なんとも心強いのです。

 

 

 

 

世間は狭いなあと感じたり、こんなところで繋がっている!と驚いたり。

 

 

たくさんの「ご縁」をつなげてくれた当院に感謝です。

 

 

 

 

PTOTにおいては異動の職場(関東甲信越)なので、いつまで居るかはわかりませんが、

 

 

少しでもお役に立てるように頑張りたいと思います。

 

 

 

 

当院は、緑あふれるスポットがたくさんあります!

 

 

ぜひ、癒されてください。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

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【注意】

本ブログの掲載記事は,個人的な見解を含んでおり正確性を保証するものではなく,当院および当科の総意でもありません.引用や臨床実践等は各自の判断と責任において行うようお願いいたします。