リハビリでは筋力がどのくらいあるか、関節の曲げ伸ばしがどの程度行えるなど、定期的に評価することがあります。
呼吸機能を評価するときは、どのように実施するか?
様々な評価の中の一つに換気量測定器を使用します。
換気量測定器では換気量を評価することが出来ます。
測定器の針が動くことにより、息を吐いた時の流量を数値化します。
針が1周すると1リットルです。
定期的に測定して、身体機能が維持されているか?やや低下しているか?良くなっているか?などを評価しています。
当院では筋ジストロフィーのような神経筋疾患の方を対象とすることが多いです。
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