K-ORIGINAL FILES (ケーオリジナル ファイルズ)

プライベート日記(休日、仕事など)をメインに行き付けのお店や釣果、マイカーチューン!?など不定期に掲載したいと思います。

広田さくら vs つぼ原人

【GAEA JAPAN】広田さくら vs つぼ原人 2003年2月11日 東京・後楽園ホール

やま栄水産、6次産業化 カキ加工販売計画を認定 鳥羽市で初

2016年03月15日 | やま栄渡船さんや魚釣り(海上釣堀など)

【鳥羽】鳥羽市浦村町でカキ養殖業を営む「やま栄水産」(山下栄造代表)が挑む、
カキやワカメの加工販売などに関する事業計画が十四日、
農林水産省東海農政局三重支局から市で初めて認定を受けた。

 認定は、生産から加工、販売まで一体化して行う「六次産業」を通して、
地域の雇用創出や農林漁業者の経営力の向上を図るのが狙い。
「六次産業化・地産地消法」に基づいて農林水産省が認定証を交付し、
認定事業者は、専門家からの助言や補助金などが受けられる。

 同社では、浦村カキやワカメなどの海藻を生産。
平成二十二年からは「焼きカキ小屋」を開設した。
客から「(カキ)を旬以外の時季にも食べたい」などの要望を受け、
カキのつくだ煮やカキフライなどの加工品の販売や新たに岩ガキの養殖に乗り出す計画を策定したという。

 市役所で開かれた交付式で、山下代表は「加工は初めてだが、頑張っていきたい」と意気込みを語った。
木田久主一市長は「魚介類を捕ってくるだけでなく、
販売までつなげる素晴らしい取り組み。認定がゴールではなく、
スタートだと思って頑張ってほしい」とエールを送った。 

 第六次産業とは?

六次産業(ろくじさんぎょう)とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す、農業経済学者の今村奈良臣が提唱[した造語。また、このような経営の多角化を6次産業化と呼ぶ。

(本項のタイトルは、冒頭に「第」という文字が着いているが、これはタイトルの付け間違えである。「第六」つまり「六番目」という意味は、本項の内容とは無関係である。「第六次産業」などという言葉はない。)

農業、水産業は、産業分類では第一次産業に分類され、農畜産物、水産物の生産を行うものとされている。だが、六次産業は、農畜産物、水産物の生産だけでなく、食品加工(第二次産業)、流通、販売(第三次産業)にも農業者が主体的かつ総合的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの今まで第二次・第三次産業の事業者が得ていた付加価値を、農業者自身が得ることによって農業を活性化させようというものである。

六次産業という名称は、農業本来の第一次産業だけでなく、他の第二次・第三次産業を取り込むことから、第一次産業の1と第二次産業の2、第三次産業の3を足し算すると「6」になることをもじった造語[であったが、現在は、第一次産業である農業が衰退しては成り立たないこと、各産業の単なる寄せ集め(足し算)ではなく、有機的・総合的結合を図るとして掛け算であると今村が再提唱している。

付加価値として、農業のブランド化、消費者への直接販売、レストランの経営などが挙げられる。

第一次産業に付加価値をつけて高度化を目指すという観点では、1.5次産業化に類似しているが、6次産業は加工、流通を複合化させるという視点がより、明確である。

各次の産業の連携による農村の活性化や、農業経営体の経営の多角化のキーワードとして提唱される。

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