まず、DRモードとは放送(配信)される画質をそのままの画質で録画するモード。
一番画質がいいのはDRモードで劣化なし。
3倍~15倍の場合、数字が大きくなるほど画質は悪くなります。
そもそもDVDというのはその規格上、DRモードのままでは記録できませんので必ず画質変換を伴います。
この画質変換の方法によっては互換性にかなりの影響を与えます。
画質変換による互換性を考えればDVDよりもBlu-rayに保存するべきです。
ただ、互換性は画質変換の方法だけで考えてはいけません。
何のメディアに保存するかによって、再生機器との互換性が変わってきます。
PCで再生するのか? Blu-rayで再生するのか? DVDで再生するのか?
将来的にどのメディアがいつまで生き残って、更にどんな再生機器が生き残ってくるのか?という事まで考えなければいけないという事です。
決して、互換性が高いのは?という一言では答えは出ません。
普通は、「どのような画質で記録した番組を、どのような機器で再生したいから、どのメディアにどのような画質でダビング保存したらいいのか?」という事を考えて保存します。
これを考えていない場合、せっかくダビング保存したのに再生できないという事になるのです。
現在、考えられる一般的な考えを書いておきます。
<デジタル放送の録画を前提>
・DVDに録画する際に互換性を求めるなら、VRモード(標準画質)で記録してファイナライズする。
・DVDよりもBlu-rayの方が再生時にメーカーや録画方式等の細かい互換性を考える必要がない。
(あくまでもBlu-rayが再生できる機器があるという前提)
・Blu-rayにDRモードで保存した方が、画質劣化もせず、将来的にも書き戻し機能対応機器のHDDにムーブして他のメディアに保存し直す事が出来る。
はっきりしているのは、一度落とした画質は元にはもどりません。
将来を考えて色んな意味で応用が利くのは個人的にはblu-rayにDRモードの保存だと思います。
画質が悪くていいのなら、再生機器の互換性の高さを考えて、DVDにVRモード(標準画質)で記録しファイナライズです。
まだまだ覚える事たくさんあります。
デジタルカメラにデジタルムービーなどなど
時間があまりないですが、やってみます!?