e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

丹波篠山でドイツ?

2010年09月06日 | ドイツ
旅に出かけると町をウロウロ。
特に食料品店(青果店?)がお気に入り。
そこには,その地方その地方の特産品が並んでいるから。
丹波篠山でも食料品店(青果店?)を発見!
その店頭が楽しくて・・・
まずは,枝豆(丹波黒)は地元特産,超有名。
次に,様々な形をしたカボチャ,食用と置物と。
茄子が数種類。
ナタマメもあった。
オクラの形が・・・
瓜も何種類かあった。
そんな中,大発見は「ドイツ瓜」!
なんで「丹波篠山」で「ドイツ」?
帰ってネットで調べたけど,分からんかった???
お店の人に聞いとけばよかった・・・
小魚の串刺しは芸術品やったなぁ~
「写真;ドイツ瓜」

洋の東西を問わず

2010年08月26日 | ドイツ
東大寺への参道で土産物店を覗いていると、


忍者と刀を見つけた。


誰が買うのかを暫く見ていたのだが、


その時には購入する人は特になく・・・


そういえば昨年夏、


ドイツのローテンブルクの土産物店でも、


よく似た光景を見かけたよなぁ~


“古今東西”とか、


“洋の東西を問わず”というような


そんな言葉が思い浮かんだ。


ローレライ

2010年08月26日 | ドイツ
昨夜のTVは映画“ローレライ”


もう・・・タイトルを聞いただけで


昨年夏のライン下り、ビール飲みながら見上げた“ローレライ”の崖を思い出した。


ドイツのライン川中流によく船の沈む場所があり、


それは「高い岩の上で魔女ローレライが歌う歌声に、


船乗りが魂を魅了されて岩にぶつかるから」という伝説がある。



なじかは知らねど 心わびて
  昔の伝説(ツタエ)は そぞろ身に染む
  わびしく暮れ行く ラインの流れ
  入り日に 山々赤く映ゆる




美(ウル)わし 乙女(オトメ)の巌(イワオ)に立ちて
  黄金(コガネ)の櫛(クシ)とり 髪の乱れを
  ときつつ口ずさむ 歌の声の
  くすしき魔力(チカラ)に 魂(タマ)も迷う




漕ぎ行く舟人(フナビト) 歌にあこがれ
  岩根も見やらず 仰げばやがて
  波間に沈むる 人も舟も
  くすしき魔歌(マガウタ) 歌うローレライ




懐かしいなぁ~ 


乾杯のグラス

2010年08月26日 | ドイツ
器でビールの味が変わるのでしょうか?



この写真、何処か変?



グラスの中身がありません。



何故無いのか? それは飲んでしまったから・・・

何故写真を撮ったのか? 



それは昨年の夏、ヨーロッパ到着の記念に飲んだから・・・

でも、到着が嬉しくて 飲んでしまってから写真撮るのを思い出した。

今夜は息子を送って神戸へ

阪神高速を魚崎ICで下りるとそこは“灘”

あたり一面が酒造会社・・・その看板見ながらのドライブ・・・

もう我慢出来ない!

今夜はこれからブログが一年続いたことに・・・“乾杯!”

「写真;ドイツ・フランクフルトで乾杯したグラス」




五月の木

2010年08月26日 | ドイツ
この夏、ドイツ南部で見た木は“クリスマスツリー?”と思ったら“五月の木”だった。



ドイツやオーストリアでは“マイエンバイム”、イギリスでは“メイポール”と呼ばれている。 5月1日のお祭りを祝うために村の衆たちは森へ行き、すくすくと育っている木を切り倒して広場まで運んでくる。次に、葉のついた枝を丸めてリースを作り、木のてっぺんに吊り下げ、さらにリボンを垂らし飾りをつければ、“五月の木”の出来上がり。5月1日、この木の下で楽しく歌ったり踊ったりしながら春の訪れを祝うというのがキリスト教以前からの古い習慣だとか。我が家のクリスマスツリーにも今夜あたり電気を灯そうかなぁ~「写真;五月の木」

音声ガイド

2010年08月26日 | ドイツ
博物館や美術館で“音声ガイド”を見かける場合がある。


特に海外では、日本語の音声ガイドは便利である。


この夏の旅、ドイツ南部にある有名なお城を見学した際にも“音声ガイド”を利用した。


日本人ばかりの団体旅行、団体受付で一人一台ずつ“音声ガイド”を受け取り入場した。


いくらか歩いて最初の展示室で“音声ガイド”の電源を入れ、耳を近づけた。


すると、私の耳に聞き慣れない言葉が届いた。


さすがドイツ! でもこれドイツ語? えらい巻き舌やなぁ~?


私はそれから約1時間、スペイン語の音声ガイドを聞きながら城内を見学した。


昨年秋、ケンブリッジ・ケム川パンティングで船を漕いでくれたスペイン人の青年のことが懐かしかったからだ。


受付の方には、私だけスペイン人に見えたんやろか?

せやけど・・・なんでスペイン人なんやろう?


「写真;ノイシュバンシュタイン城」


ドナウ河の支流

2010年08月26日 | ドイツ
待つしかない。
それが人生の知恵というものだろう。
それはわかっている。わかってはいるのだが、その重苦しい時間の経過をじっと耐えて仔つあいだが、なんともやりきれないのである。


「酒はこれ忘憂の名あり」と、親驚は言ったという。
『口伝鈔』という書物のなかに出てくる話だ。
またむかしの人は「酒は愁をはらう玉箒」などとも言った。しかし、酒で憂さをはらすことのできる人は幸せだと思う。


たとえそれが束の間の忘憂であったとしてもである。
しかし、酒を飲めない人間はいったい、どうすればよいのか。
バイクを走らせて気をまぎらわせるか。それとも競馬にでも行くか。
心の憂さの捨てどころがパチンコ店通いかカラオケというのも、なんとなくさびしい気がしないでもない。


                        五木寛之『大河の一滴』より


この夏ドイツを旅していたとき、我々を乗せたバスは“ドナウ河”の支流を渡った。


大河を見てみたい・・・ 悠久と流れる大きな河を・・・




「写真;ドイツ国内を流れるドナウ河の支流」


1ユーロ均一のお店

2010年08月26日 | ドイツ
日本には“100円均一のお店”が沢山あるが、



ドイツ・ハイデルベルグの町で“1ユーロ均一のお店”を発見した。



店内の商品は、W杯の後だったからか、その関連グッズが多く、



ドイツの国旗色をしたベルト、キーホルダー、応援用のドイツ国旗etc・・・



いろいろお土産用に欲しかったのだが、



私がそのとき本当に欲しかったのは“長袖のパーカー”だった。



熱波のヨーロッパと聞いて来たのに、着いたら最高気温は23℃、



空気は乾燥し私には少々涼しすぎたのだ。



次の町にも“1ユーロ均”はあるだろうと、まずは寒さ対策を優先した。



しかし、旅の終わりまでもう“1ユーロ均”に出会うことは無かった。



やっぱりあの時、買っておけばヨカッタ・・・



でもお土産に貰っても、ドイツの国旗色した約150円のベルトを誰が締めるねん?



「写真;街角で見かけた看板」



ジャガイモ

2010年08月26日 | ドイツ
昨年のイギリスでジャガイモに満足したのだが


今回のドイツでも再びが毎食登場し・・・


ドイツでは 比較的小さなジャガイモが形のまま登場したので


家の畑やったら小さいからとバケツで捨ててる大きさやけど・・・


ドイツの人、ようこんな小さいのまで拾いやんねなぁ~って関心していた。


先日、ある本を読んでいると


ドイツの王様が 「国民にジャガイモを食べるように」と御触れをだしたのだが


国民はこれまで食べたことの無い食物を、悪魔の・・・と言って食べなかったそうだ。


そこで国王は知恵を働かせて 「これからは貴族以外は食べてはならない」と御触れを出し直したそうだ。人の心って不思議なもので・・・イケナイと言われると・・・


ジャガイモは国内に広がり 飢饉の年もジャガイモを食べたので耐えられたそうである。


新大陸のジャガイモがヨーロッパへ そして我が家の畑にも・・・


いつの日か アンデスへも行ってみたいものだ・・・



























冥王星

2010年08月25日 | ドイツ
先日 “スーパーマン”がTVで放映されていた。

TV好きの次男も この“スーパーマン”をしっかり見たことが無いと言う。

「何処の星から来たんやったけ?」 「クリプトンとちがうか」

「クリプトンって何の名前やったっけ・・・」 「多分・・・元素記号」

などの会話をしながら ぼーっと親子3人最後まで見ていた。

先日から“惑星の定義”について話題になっていたが

今朝のニュースを聞いて “冥王星”がさらに遠いものとなったような気がした。

宇宙は広く まだまだ分からないことも沢山ある

今回の旅でも ドイツ南部・ノイシュバンシュタイン城へ行く途中

直径20kmの盆地をバスで通過した。 

昔、地球に大きな隕石が落ちて出来たものらしい・・・

恐竜の絶滅をイメージしながら・・・

N盆地との違いを見ようとバスの窓からずっと外の景色を見ていた。

「写真;ドイツ南部盆地付近の風景」


ETC

2010年08月25日 | ドイツ
私の車にも先日“ETC”を取り付けた。


理由は次男の下宿へ行くのに高速の料金所を片道だけで4回も通過しなければならないから。


7月の初めに付けにお店に行ったら


「7月10日以降に来店されるとお得ですよ。阪神高速からの助成金が5000円でますから・・・」とのこと。 


もちろん私はその日以降に取り付けることにした。(本当は“ETC”よりも“新車”を購入したかったのだが・・・我が家の財務省の許可が出なかった。)


昨夜も神戸へ、料金所を通過するたびにまだゲートのバーが開くかどうか緊張する。


それにしてもETCは便利だ。


車を止めてお金を財布から出して払わなくてもよいのだから・・・


料金を払う車の列の横を 軽くブレーキを踏むだけですり抜けることが出来る・・・


イタリアの高速道路でもETCによく似たのを見たけど


今回のドイツの高速道路では見なかった・・・


ドイツでは道路は無料だ! 道路網の整備も凄い!


「写真;ドイツの道路」


ユングフラウヨッホ山頂駅の鳥

2010年08月25日 | ドイツ
「写真の鳥」は トップ・オブ・ヨーロッパの ユングフラウヨッホ山頂駅から

エレベーターでさらに昇った スフィンクス展望台(標高3571m)にいました。

ローテンブルクなどの公園でも見かけたのと同じ鳥だと思うのですが

どうしてこんなに高い所にいるのか不思議です?


白ビール

2010年08月25日 | ドイツ
今、TVの キリン・ラガーのCMで 

チューリップの“こころの旅”が流れています。

妙に昔懐かしく感じながら

“普段飲むビールの銘柄(メーカー)も変わってしまったなぁ~”と思いながらも 

私も心の中で “ラガーよ変わるな!”って叫んでいます。

もう一度 “昔のあのラガーに巡り会いたい・・・” って気持ちです。

今回の旅では ドイツ南部で生産されている “白ビール”が美味しかった!

小麦を原料にし 少し白濁しているのですが・・・ コクガアルとでも言うのでしょうか

日本の銀色の缶に入っているビールなどと比較すると

後味の違いに歴史や伝統の違いを感じさせられました。

「写真;南ドイツで出会った白ビール」


ローテンブルク

2010年08月25日 | ドイツ
とにかく ローテンブルクは「中世の宝石箱」と呼ばれるくらい 

城壁で囲まれた中世がそのまま真空パックされたような美しい町で

過去にイタリア旅行で訪れ感動した トスカーナ地方“シエナ”の町以上に町並みは美しかった。

これは建物の壁の色や看板、さらに建物を飾る花の印象からかも知れない。

教会に行った後、市庁舎の塔に上ろうとしたら満員で 

順番を待っていたら集合時刻になってしまい 

町を眺めながらカフェでのビールは無理だった・・・

「写真;印象的な店の看板」


ハイデルベルク

2010年08月25日 | ドイツ
お盆だというのに 私はまだ旅の余韻に浸っています・・・

ハイデルベルクは 1386年に開校したドイツ最古の大学がある町。

ネッカー川沿いに町並みが広がり、

丘の上にはハイデルベルク城が1618年からの30年戦争と

その後のフランス軍侵攻とによる傷跡を残したまま聳えていました。

大学の町ということあって どこかケンブリッジとよく似た雰囲気が漂っていました。

ゲーテの匂いもするはずなのですが・・・ 私よく分からず?

「写真;どうしても写真に撮りたかった像」

※旅行雑誌でこの像の写真を見てどうしても撮りたくて 探して探して町中をウロウロ・・・

 その結果 自由時間を使いきりビール飲めず・・・残念!