e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

東嶺流?

2011年11月22日 | 県内
先日,御所市にある九品寺の門前で“東嶺流発祥地”の石碑を見かけた。

“東嶺流”って???

広陵町公民館のかぐや姫

2011年09月21日 | 県内
かぐや姫は日本で初めて作られた物語文学「竹取物語」を子どもにも分かりやすく紹介したおはなしです。
光かがやく竹の中から出てきたかぐや姫は、竹取の翁夫婦のもとで育てられます。
やがて美しく育ったかぐや姫は、多くの若者から結婚を申し込まれますが誰とも結婚せず、生まれ故郷である月に帰っていくというお話です。

十津川大水害

2011年09月20日 | 県内
十津川大水害は、1889年(明治22年)8月、熊野川(十津川)流域で起きた大規模水害である。奈良県吉野郡の十津川地域(現十津川村)に壊滅的な被害をもたらした。
秋雨前線が日本付近に停滞しているところへ、台風が南海上から接近、8月18日から19日にかけて和歌山県から奈良県南部の範囲に大雨をもたらした。記録された最大雨量は和歌山県田辺(現田辺市)の日雨量901.7mm、時間最大雨量169.6mmであった。台風は19日午前6時過ぎに高知県東部に上陸し、まっすぐ北上して四国地方及び中国地方を縦断、20日に日本海に抜けた。雨は9月7日まで降り続いた。
奈良県吉野郡十津川郷(現十津川村)では、大規模な山腹崩壊が1080か所で発生。十津川が刻んだ谷を土砂が埋め37か所で天然ダムをつくり、多くの堰止湖が出現。天然ダム決壊にともなう洪水により甚大な被害が生じた。土砂堆積は地形を一変させるもので、河床に堆積した砂礫は平均で30mとの推定がある。この災害は深層崩壊の典型事例として記録されている。
十津川郷は、村民12862人のうち死者168人、全壊・流出家屋426戸、半壊まで含めると全戸数2403戸の1/4にあたる610戸に被害、耕地の埋没流失226ha、山林の被害も甚大で、生活の基盤を失った者は約3000人にのぼり、県の役人が「旧形に復するは蓋し三十年の後にあるべし」と記すほどであった。被災者2691人が同年10月北海道に移住、新十津川村がつくられることになった。

@護摩壇山
護摩壇山(ごまだんざん)は、紀伊山地の和歌山県と奈良県の県境付近にある山。標高は1,372mである。
落ち延びた平維盛が、高野山を経て逃れてきた時に平家の命運を占うため、ここで護摩を焚いたとの言い伝えからこの名が付いた。
和歌山県の最高峰であると言われてきたが、国土地理院が2000年に護摩壇山の東方約700mの峰の方が10m高い(1,382m)ことを確認し、和歌山県の最高標高地点となるこの峰は「龍神岳」と命名された。

【写真】①護摩壇山から十津川郷方面の眺め
    ②龍神高野スカイライン;ごまさんスカイタワー

西大台利用調整地区

2011年09月13日 | 県内
「西大台利用調整地区」に立ち入るためには、手続を行い認定を受け、利用ルールを遵守する必要があります。
また定められた上限人数を越えて立ち入ることはできません。

1日あたりの立入り人数について、次の上限人数を超えて立入ることはできません。
土日祝 / 50人
平日 / 30人
1団体あたり / 最大10人まで立入り可能

正暦寺で人形供養

2011年03月09日 | 県内
@人形供養について
[人形供養 一口 5,000円也]
受付は年中行っております。
時間は午前9時~午後4時(冬季1月、2月は午後3時)の間に、お寺にお越しください。
また、郵送での受付も行っております。
通常、ダンボール箱一箱(一辺50cm程度)を一口としますが、ぬいぐるみなどかさばるものは、ビニール袋1袋までを一口とします。

人形供養は、人形を直接ご持参いただいた場合は、その場で僧侶が供養(15分程度)をさせていただきます。
人形であれば、種類や、素材は問いません。
なお、人形供養で供養させていただきますのは、人形のみですので、たとえば、ひな壇、ガラスケースなどはお取り外しください。
年に1度、3月9日に一年間の全てのお持ち頂いた人形への、本堂(および本堂前)にて大護摩の総供養を行います。

初瀬参りの組長

2010年12月12日 | 県内
昔,初瀬参りをする講や組があったそうや。
その人たちが,掲げたもの。
長谷寺参道にある宿で見かけた。
きっと,気合の入った組やったんやろなぁ~

玉置神社の伝説・犬吠の檜

2010年12月06日 | 県内
大峰・奥駈道を玉置神社から南へ下りると,本宮辻までの間に「犬吠の檜」があるという。
そこには,こんな伝説が残っているという。
・玉置神社の狛犬が、玉置山を下りてこの檜を見ながら吠えるといままで海だったところの海水がみるみる引いて人が住めるようになった。
・大雨になった時、玉置山から犬の吠える声が里にまで聞えてきました。里の人々は何だろうと思い玉置山に登りました。そのときに熊野の海から大波が打ち寄せ、大雨も重なり洪水になったそうですが、人々は玉置山に登って助かり、後に、あの犬は玉置神社の使いの犬であったと判った。
玉置神社への参道で見た枕状溶岩と海,隆起,津波との関係は・・・

深山の火

2010年12月01日 | 県内
1984(昭和59)年10月7日
奈良国体炬火リレー(深山の火)は、玉置山を起点として村内を巡り、奈良市をめざした。
奈良国体,懐かしいなぁ~

牛石と蛙石

2010年11月20日 | 県内
丹生川上神社下社で見かけた2つの石。
寝ているのは「牛石」。
立っているのが「蛙石」だという。
しばらくじっと石を眺めていたんやけど・・・
昔の人は,想像力豊かやってんなぁ~と,感心。
そう云えば,「牛蛙」っていてたよなぁ~
「写真;丹生川上神社境内にて」

産霊石

2010年11月19日 | 県内
産霊石(むすびいし)と言って創造の神として祀られていました。
男根と女陰が重なりあったカタチだそうです!
「写真;丹生川上神社」