e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

雪かきのコツ

2012年01月31日 | 薀蓄
雪かきのコツをまとめると、

1)雪かきの姿勢は、腰を落とし気味の姿勢でスコップを使う。
重心が低い方が安定して安全。
2)雪が少量のうちに、さっさと片付ける。
まとめてではなく、数回に分け、こまめにやる。
3)早くすまそうと、一度に多くの雪をスコップにのせない。
疲れて危ない。

4)雪かきは大変な仕事ですので、30分から1時間位で休憩をとる。
5)一気にやらず、午前と午後に分けてやる。
無理は腰を痛める元。
6)一人でやらずに、出来るだけ複数の人でやる事、人海戦術が一番早い。

葛城の道(一言寺道)

2012年01月30日 | 道路・鉄道・船
金剛・葛城山麓を南北に走る山裾の道で、街道として最も古いと言われる竹ノ内街道から、北葛城郡新庄町大字寺口・笛吹を経由して、御所市大字小林・櫛羅・楢原・森脇・名柄・極楽寺・朝妻・高天・伏見・鴨神に至る古道で、この道に沿って数多くの名神大社や由緒ある寺院が存在し、更に歴史の彼方へと消え去ってしまった、高間千坊や戒那千坊と伝えられる、おびただしい数の古代寺院が存在していた。
また、この道は、鴨族、葛城族などの古代豪族が、当時の主要道として往来していた道でもある。

葛城

2012年01月29日 | 薀蓄
葛城(かつらぎ、かづらき)は、奈良盆地の南西部を指す地域の名称。
上代からの地名で、今日における明確な範囲や境界を示すことは難しい。
「葛木」という漢字をあてられる例もある。
古墳時代でも有数の豪族であった葛城氏の勢力圏であったと考えられている。
飛鳥時代の前半あたりには葛城県が、その後は葛城国が置かれたようである。
『延喜式神名帳』には、大和国忍海郡に葛木坐火雷神社二座とこれに合祀された為志神社を載せていることから、大和国が置かれた際の葛上郡・葛下郡・忍海郡のあたりが元の葛城国(葛城県)の範囲と推定できる。
現在の行政区分に照らし合わせると御所市・大和高田市・香芝市・葛城市・北葛城郡の一部もしくは全域が想定される。
江戸時代の初め頃までは、この地が高天原であるとも考えられていた。

鹿児島市立美術館のロダン

2012年01月26日 | 建築物
昨日、出張先で年末に鹿児島へ一緒に行った人に出会った。
会話は自然と思い出話。
あの日、鹿児島市立美術館でロダンを観たよなぁ~

@フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン
(François-Auguste-René Rodin, 1840年11月12日 - 1917年11月17日)
フランスの彫刻家。19世紀を代表する彫刻家とされ、『近代彫刻の父』と称される。代表作に『地獄の門』、その一部を抜き出した『考える人』など。

@地元の記事
昭和60年8月29日、10月の開館へ向け、鹿児島市立美術館の前庭にロダンらの彫刻2体が据え付けられた。当時の紙面では「ロダン作『ユスタッシュ・ド・サン=ピエール』(高さ2.5メートル)とブールデル作『サッフォー』(同2.08メートル)の2作品を専門業者のクレーンで設置。降灰対策で表面にはコーティングを施したという。オープンスペースに置かれた作品は人気を呼びそう」などと伝えている。

@鹿児島市立美術館
黎明館、図書館などが並ぶ文化ゾーンにある美の殿堂です。城山の緑に映える荘重なシンメトリーの建物、薩摩切り子の模様をイメージした吹き抜けの天井。エントランスまでの外庭にはロダンの彫刻などが展示してあり、美術館そのものが一つの作品といった趣です。館内には黒田清輝、藤島武ニ、海老原喜之助、東郷青児など日本の美術界に大きな足跡を残した鹿児島出身の画家やセザンヌ、ルノアール、ピカソなどの西洋絵画、さらに、ロダン、マイヨールの彫刻などが展示されています。作品展示の他に、美術関係の書籍が並ぶライブラリーや創作活動や講習会などが開けるアトリエも備わっています。
建築設計は佐藤武夫。

キムチ作り

2012年01月25日 | グルメ
韓国では、11月ころになると、新聞に桜前線ならぬ、「キムチ前線」が南下してくるというニュースが流れるそうです。
キムチ作りに適した気候になる時期を指し、キムチ作りがはじまるのです。
特にこの季節に仕込むキムチ作りのことをキムジャンといい、家族や地域の人たちが協力しながら、大量のキムチを仕込みます。
大量に仕込むわけですから、お金もかかります。
日本では寒冷地手当という名称で、灯油代が支給される会社があるようですが、韓国ではこのキムジャンのために、キムジャンボーナスが支給されたり、キムチ休暇まであるそうです。

無花果

2012年01月24日 | 趣味の園芸
和歌山・青州の里で見かけたイチジク畑。
その剪定が見事やった!

@イチジク(無花果、映日果)
クワ科イチジク属の落葉高木。また、その果実のこと。
原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる。
「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来する漢語で、日本語ではこれに「イチジク」という熟字訓を与えている。
「映日果」は、中世ペルシア語「アンジール」(anjīr)を当時の中国語で音写した「映日」に「果」を補足したもの。通説として、日本語名「イチジク」はこれの音読「エイジツカ」の転訛とする。 中国の古語では他に「阿駔」「阿驛」などとも音写され、「底珍樹」「天仙果」などの別名もある。
伝来当時の日本では「蓬莱柿(ほうらいし)」「南蛮柿(なんばんがき)」「唐柿(とうがき)」などと呼ばれた。
いずれも“異国の果物”といった含みを当時の言葉で表現したものである

フラワーヒルミュージアム

2012年01月23日 | 建築物
フラワーヒルミュージアムは和歌山県紀の川市にある華岡青洲をテーマとする博物館。
青洲の里を構成する施設の一つ。

展示室は、華岡青洲と春林軒に関する資料が展示されており、建物と映像で華岡青洲をテーマに展示する春林軒とは展示内容を補完しあう関係にある。

施設は建築家黒川紀章による設計で、華岡青洲ゆかりのマンダラゲの花をモチーフにしたとされる。


日本盛

2012年01月22日 | 
昨日、またまた空き瓶を片付けた。
今回は“日本盛”。
空き瓶を下げて歩いていると、思わず口から出たのは、
「日本盛は よいお酒~」

@日本盛
日本盛株式会社は、兵庫県西宮市用海町に本社を置く酒造会社ならびに同社が発売する酒造ブランドである。灘五郷の一角を担うメーカーとしてその名を知られている。
大関、白鹿などと並ぶ、日本酒の一大産地西宮市の有名酒造メーカー。
CMの「日本盛はよいお酒」のキャッチコピーでもよく知られている。これは初めてCM製作された1961年(昭和36年)から採用され、今に至っているものである。

世界ふれあい街歩き「アビニョン」

2012年01月21日 | フランス
昨夜のTVは、BS“世界ふれあい街歩き「アビニョン(フランス)」”。
午後10時から45分間、“e411y”の旅の思い出に浸ってた。
私、あの日あの街で法王庁見学からの帰りに迷子になってしもたんや・・・

皆が待つバスに戻られへんって思うて必死で走り回ったんやけど・・・
番組内で私が彷徨うた道が写るんちゃうかって、じっとTVを眺めてた。

プロバンス地方西部、ローヌ川のほとり、城壁に囲まれたアビニョン旧市街。
14世紀の約70年間、ローマから法王庁が移され、カトリックの中心として栄えた。
フランス民謡「アビニョンの橋の上で」で知られる石橋は今も街のシンボル。
丘の上には荘厳な旧法王庁が建ち、ふもとをプラタナス並木や石の壁が美しい路地が巡る。
寛容の精神を尊び、さまざまな人を受け入れてきた伝統と、優しさに触れる街歩き。

合格への近道

2012年01月20日 | 道路・鉄道・船
いよいよ入試シーズン本番!
せやけど,いろんなニュースやトラブルが・・・
合格への近道は???
【写真】大神神社近くで

@センター再試験は過去最悪3886人 配布ミスなどで
今年の大学入試センター試験で、問題冊子の配布ミスなどによる影響は受験生3462人に及んだことが分かりました。全員が再試験の対象となります。
大学入試センター・吉本高志理事長:「センター試験を目指して勉強してきた受験生の皆さん、心からおわびします。

@京大、大阪大も秋入学検討 関西の国立にも影響
東大の懇談会が秋入学への全面移行を積極的に検討すべきだとの中間報告をまとめたことについて、京都大と大阪大は18日、秋入学導入を慎重に検討する方針を明らかにした。神戸大も「情報を集める」としており、関西でも影響が広がりそうだ。

水仙

2012年01月19日 | 趣味の園芸
この季節,花と言えば“水仙”。
比較的暖かい海岸地方に、日本水仙が群生しているのをイメージしてしまう。

水仙は、早春を代表する香り高い花。学名は、ナルキッソス。うつむいて咲く花姿をギリシャ神話に登場する美少年になぞらえて付けられた。
花の中央が黄色く花びらが白い日本水仙は、12月中旬から2月ごろに開花する早咲きで、和風のイメージが強い。
一方、大輪のラッパ咲きや八重咲きは、華やかで西洋っぽさが感じられる遅咲きの品種。
日本水仙の学名の最後に「chinensis」と付くのは、この水仙が原産地の地中海沿岸から中国を経て日本に伝わったから。
日本には平安末期に渡来したといわれている。

奈良県食肉流通センターへ

2012年01月18日 | 建築物
先日,近鉄筒井駅で下車して筒井城址を散策した。
順慶堤を探していたら,道路の向こうに見知らぬ建物?
近づいてみたら“奈良県食肉流通センター”やった。

@奈良県食肉流通センター
卸売市場施設を併設した総合的な食肉流通施設として、平成2年12月に開場しました。
センターでは、衛生面に重点をおいたと畜解体処理を行い、奈良県食肉地方卸売市場を通じて県民に安全で衛生的な食肉を供給します。

真空コンクリート

2012年01月17日 | 道路・鉄道・船
道路にある「滑り止めの丸いの」。
何っていうのか調べてみたら,『真空コンクリート』っていうらしい。

@真空コンクリート
真空コンクリートとはバキュームシステムとも呼ばれ、打設直後のコンクリート面に真空マットをかぶせ、真空ポンプの大気圧を作用させて、コンクリートの水和反応に不必要な余剰水を物理的に除去する画期的なシステムです。
真空工法を使用することにより打設直後の水分を15~20%脱水することができ、圧縮強度の増加および耐摩耗性が高くなるなどの特徴があります。

司馬遼太郎記念館

2012年01月16日 | 建築物
大阪府東大阪市下小阪にある作家、司馬遼太郎の業績を伝えるために自宅敷地に設立された大阪府の登録博物館。
運営は、財団法人司馬遼太郎記念財団。

6万冊に及ぶ多くの蔵書、資料、執筆に使用した書斎が晩年に使用した時のまま残されており、書斎は庭から見学することができる。

その庭は司馬遼太郎が好んだ雑木林をイメージしたものである。
記念館開設にあたり新たに設けられた安藤忠雄の設計による展示室には、蔵書のうち約2万冊、及び多数の自著が高さ11mの書架に納められている。

他にも直筆原稿、自筆の絵、色紙、加えて、眼鏡、万年筆、バンダナなどの身の回り品も展示されている。
他にホールがありNHKの映像を編集したものを上映している。
施工は、錢高組が担当した。

管理、運営する司馬遼太郎記念財団は1996年(平成8年)11月1日に設立された。
なお、偶然ではあるが展示室の建物奥のコンクリートの天井には作品にもなった坂本龍馬の肖像を思わせるシミが浮き出ている。

神戸みなもとの道・「清盛七弁天コース」

2012年01月15日 | 道路・鉄道・船
神戸の街角で見かけた“神戸みなもとの道”。
今年のNHKの大河ドラマは「平清盛」?
これは、過去に放映されたNHKの大河ドラマ「義経」にちなんで「神戸みなもとの道」として縁の地をいくつかコースにしたもの。
その第一弾が「清盛七弁天コース」らしい。

義経のライバル平清盛は、大輪田の泊(兵庫港)を建設、そしてこの港の安全を願い、広島の厳島神社を歓請(かんじょう。神仏の分霊を他の場所に移し祀ること。)した。
このとき宮島の七つの海岸にちなんで治水の神様の弁財天を七つ祀ったのが始まりだという。
下記のそれぞれの寺社をまわると、7種類の弁天さんを集めることができるという。(1個200円)
1.和田神社(兵庫区和田宮通3-2-45)
2.真光寺(兵庫区松原通1-1-62)
3.能福寺(兵庫区北逆瀬川町1-39)
4.来迎寺(兵庫区島上町2-1-3)
5.済鱗寺(兵庫区兵庫町2-1-38)
6.恵林寺(兵庫区兵庫町2-2-1)
7.厳島神社(兵庫)(兵庫区永沢町4-4-21)
8.氷室神社(兵庫区氷室町2-15-1)
9.厳島神社(花隈)(中央区花隈町6-5)