e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

旅サラダはマラッカ

2010年08月29日 | アジア
今朝起きて、朝食を食べるのにTVのスイッチを入れた。

今日の“旅サラダ”は“マレーシアのマラッカ”だった。

懐かしい!

我が家の始めての海外旅行は、マレーシアとタイだった。

長男は部活動で行かなかったけど、次男と3人、緊張の旅行やったなぁ~。

TVで映っていた“サンチャゴ砦”やザビエルの遺体があるという“セント・ポール教会”も見学したよなぁ~。

何が一番の思い出かって?

それは、昼の市内観光の際にバスの車中から見つけた蟹の看板のある屋台へ夜にホテルを脱出して、蟹を食べに行ったこと。

あまり言葉は通じないし・・・

屋台の床には食材用の蛙が網にいっぱいいるし、

鼠や?が店の床を走りまわるし・・・

人気のない公園を横切らなければ行けなかったし・・・

マラッカは海賊の町?

でも楽しかったなぁ~

「写真;子どもが欲しいと言ったので マラッカで買った絵“サンチャゴ砦”」



台湾で“風林火山”

2010年08月28日 | アジア
昨夜見ていたNHKの大河ドラマ“風林火山”は、

いよいよ来週、川中島の決戦へ。


“風林火山”後、オリンピック予選である日韓戦の野球応援。

台湾からの中継だった。


私は“台湾”で“風林火山”の思い出があるのだ。

今年の夏、台湾旅行をした際、

私は“風林火山”を予約録画をするのを忘れて出発してしまったのだ。

台湾ではホテルにより(都市により?)NHKの受信状況が異なった。

たまたま日曜日に宿泊したホテルのTVではNHKが映った。

「日本との時差1時間ある“台湾”で“風林火山”は何時からやろう?」

そんなことを思いながらTVを見ていたら、

現地時刻午後7時から“風林火山”がはじまった。

「日本と同時に、海外で同じ番組が見れるって、ホンマに便利な時代になったなぁ~」

って思いながら見ていたのだ。


e411yの旅では、せっかく探して映ったNHKの放送が、

音声が英語やったかフランス語に吹き替えられていたときはショック大きかったなぁ~

(もしかしたら、日本語の音声が消されて下に現地語の字幕が流れてたんやったかなぁ?)

あれは一体誰のための放送やったんやろうか?


今夜も日本の応援せんとあかんなぁ~

頑張ってや星野さん!






大阪と台湾

2010年08月27日 | アジア
台北の交差点で目に付いたのが、この信号機。



横断歩道を渡る歩行者用のもの。



青信号の時、上部に数字が表示されるのだ。



数字はどんどん減っていき、やがて下の緑色の人間も慌て出す。



(動画で撮影しとけばよかったと反省している。)



台湾での生活についてガイドから、信号機を守らないドライバーもいるので道路横断時にはしっかり左右の確認をするようにと注意を受けた。



それに全体的にセッカチらしい。



30年以上も前から、大阪・梅田の横断歩道にも数字を示す信号機があったよなぁ~。



あれは赤信号での待ち時間を示してたんやったかなぁ?



妙にこの信号機が私のリズムに合っているような気がした。



今夜も台湾食堂へ

2010年08月27日 | アジア
月と共に台湾の話を終わらせたいので、“今夜も台湾食堂へ”。


私にとってアジアの旅は食事がありがたい。


それは米があるからだ。 e411yでは辛かった・・・


今回の旅では朝食に“粥”も頂ける。それが嬉しい!


(食べすぎと飲みすぎの胃には、やっぱり粥がいい)

ある日の昼食は“モンゴリアンバーベキュー”。


店内に入りテーブルを決めると、食材コーナーへ。


大きな丼に好みの肉(牛・豚・鳥・羊)と野菜を好きなだけ入れ、自分で味付けをする。


それをカウンターに持って行くと、お店の方が焼いてくれるのだ。(写真㊤)


その他に鍋料理とご飯や寿司、デザートも食べ放題。おかわりも自由だった。


ある日の夕食は“石鍋料理”(写真㊥)。


具沢山の鍋を空にするとそこに麺が入る。麺をあげるとさらに“おじや”を作ってくれた。


ボリューム満点で味も良く、鍋好きの私にはピッタリだった。


台湾最後の食事は空港で・・・


後悔のないように、食べてみたかった“牛肉麺”(写真㊦)を昼食すぐのお腹に入れて帰国した。


今夜,台湾食堂へ

2010年08月27日 | アジア
数年前だったか、“志村けん”と“金城武”が共演したCMがTVで流れていた。



たしか「今夜、台湾食堂へ・・・」って言っていたような記憶があるのだが、あれは一体何のCMやったんやろうか?



今回の旅では、その二人が写った写真の飾ってある台北のレストランに昼食に行った。



点心、特に小龍包が美味しい店だというのだが食べるのに夢中だったので、小龍包の写真を撮るのを忘れてしまった。



いろいろ食べたが、大根餅が印象的だったと思う。



台湾最後の夜、夕食後ホテルに入り、休憩の後はお決まりの夜の散歩。



ガイドブックに載っていた“担仔麺”の美味しい店でも“志村けん”の写真を発見したのだが、家人が「満腹やし、カキ氷食べたい!」と言い出したので、その店の隣のカフェ?に入った。しかしいろいろあって、結局私が食べたのは牡蠣の入った“蚵仔麵線”。



ただこの“蚵仔麵線”、ドロッとしていて私はビール無しでは食べられない。



ビールを注文するとこの店には置いてないと云う・・・



でも、私は「ビール飲みたい!」と店員に訴えたのだ。



この店に入店してから何か言葉が通じないことがあると、隣の店で宴会中の日本企業に勤務しているという台湾人の女性が何度も呼ばれて通訳に来てくれる。



ビールもその女性が隣の店に注文してくれて、お隣の店からビールの出前が来た。



あまりにも楽しい店(カフェ?)だったので、旅の記念に店員さんが着ていた店のTシャツを土産に買って帰ることにした。



台湾のバイク事情

2010年08月27日 | アジア
今回の旅で感動したのは台湾のバイク事情。

特に台北の街での走りっぷりと停めっぷり。

ガイドさんの話によると、1.8人に1台の割合でバイクがあるのだとか 。

子どもと老人を除くと、1人1台所有していることになる。

それが通勤・通学の足になっているようだ。

広い道路で信号が赤になり自動車が停止すると、

後ろからバイクが車と車の間やバイク専用レーンを使って一番前へ集まってくる。

そして青信号でGO! 猛ダッシュをかけて目的地を目指すのだ!

小さく見えるのだが、およそ125CCクラスのスクーター。

中には4人乗りをしている人も見かけた。

省エネと駐車スペースが少なくて済むというW効果は魅力的だった。


台湾新幹線

2010年08月27日 | アジア
今回の世界の車窓からは“台湾新幹線”。



台中から台北までの区間を乗車したのですが、

団体で乗っていた私たちの車両以外はガラガラでした。



今年の初めにやっと開通したようで、

日本の鉄道技術で完成した時速300kmは出せるという真新しい車両と

レールの組み合わせは快適で、あっという間に到着してしまいました。



残念ながら去年のスイスとフランス間のTGVの旅ほどの感激はなかったです。



短時間だったことと日本の新幹線との差があまりなかったからでしょうか?





賞味期限

2010年08月27日 | アジア
台湾でも海外旅行がブーム。

人気のある目的地は、北海道だとか。

私もそうだが、台湾の人たちも北へ憧れるのだろうか?

特に雪は珍しいことだろう・・・

(私の参加した台湾パック旅行は、この時期の北海道旅行より遥かに安かった。)

北海道と云えばここ最近、“賞味期限”の件が話題になっている。

食事中だったので、自然に卓上にある“台湾ビール”のラベルに目がいった。

「このビール、96って書いてるで! もしかしたら10年前のんやろうか?」

「まさかワインと違うから、そんな年代モン出て来ーへんやろう?」

「いやいや・・・わからへんで~」

ここは台湾。

お国が違う訳やから、年代表記の仕方も違うって後から分かった。

※1912年 辛亥革命で清朝が倒れ、中華民国が樹立してからの年号が表記されていたのだ。

2度あることは3度ある

2010年08月27日 | アジア
2度あることは必ず3度あるのでしょうか?

最初は3年前の冬、流氷を観に北海道・知床へ行った帰りに、発達した低気圧の通過に遭遇し、飛行機が飛ばなくなって網走の町に2日間缶詰になったことがあったのです。
そして2度目は昨年の夏の超格安パック旅行、ヨーロッパからの帰りに中国・北京で飛行機の乗り継ぎの際、もともと乗り継ぎの待ち時間の長さにうんざりしていたのに、激しい雷雨のため飛行機がさらに3時間ほど飛びませんでした。おかげで関空着20時の予定が23時着となってしまい、家に帰る方法が無いという状態になってしまったのです。そして3度目は今回の旅の出発?台風8号は天気図で見るかぎり確実に台湾を予報円の中に捕らえていました。最初、台湾南部の方向だったのですが時間の経過とともに北を向き、空港のある北部に接近するのです。

旅行社に電話で問い合わせても午前の便は飛んだとのこと・・・必ず空港に集合して欲しいとのこと。集合時刻は19時、出発は21時、6時間待って出発出来なかったらこのツアーを中止し、全額返金するとのこと。私は空港で午前3時まで待って旅行が中止になる状況を想像してしまいました。

当日、飛行機は大急ぎで離陸し、24時頃にホテルに入ったのですが翌3時頃には凄い暴風雨の中にいました。

さらに帰国前夜、屋台で食事をしているとTVは那覇空港・飛行機炎上事故のニュースを伝えていたのです・・・

本当に2度あることは3度あるのでしょうか?


マッサージ師が先にお風呂?②

2010年08月27日 | アジア
昨日の話の続きを詳しくとの要望があったので・・・


ホテルに到着し、着替えもせずに始まった家人の全身マッサージ。

マッサージ師がつけた部屋のTVは日本のバラエティー番組だった(音声は日本語、字幕が中国語)。

家人の2倍ほどの体格のある女性マッサージ師は、マッサージをしながらそれ見て笑っていた。私もその横で90分間TVを見ていようかと思ったのだが暇でしょうがない。マッサージ師とも話そうとするが、 日本語は殆どワカラナイと答える。

私はTVを観ながら、たまに家人に「どうでぇ? 気持ちええかぁ?」と声を掛けるだけだった。その間にもマッサージ師の携帯電話は何度も鳴る。



そして私に何度も先に風呂に入るようにしきりに勧めるのだ。


私は風呂に入ることを決心し、スーツケースを開け、着替えを探した。


“一体私が風呂に入ったらどんなことが起こるんやろうか?”と想像すると、手荷物の鞄を持って逃げるか、鞄の中から財布やパスポートなどを持ち出すかしか浮かんでこない。(実は、我が家はこの7月に空き巣に入られてしまったのだ・・・)


私はスーツケースから着替え類を外に出し、空いたスペースに鞄2個を入れ、鍵をかけた。


そして風呂にそのスーツケースの鍵と何かあったら追いかけられるような服も準備して入った。


聞き耳を立てながら風呂に入ったのだが、シャワーとはこんな時に不便なものだと痛感した。


風呂からあまり急いで早く出ると人間が小さく見られるかと思ったのも、小市民の考えることなのだろうか・・・


風呂から出ると何事もなく?マッサージ師はTVを見ながら笑い、家人にマッサージを続けていた。

家人は2時間もマッサージを続けて指が痛くならないのかと質問していた。

彼女のマッサージは家人の腰痛にも効果があったようである。

「写真;台湾・高雄の六合路夜市」

マッサージ師が先にお風呂?

2010年08月27日 | アジア
今回の旅の2泊目は、高雄という南部にある台湾第二の都市だった。

市内観光のバスの車中で、現地ガイドが“マッサージ”の予約を取りだした。

家人は肩こりがひどく、ここ最近は腰が重いとよく言っている。

その日は台風通過の影響で外出も出来そうになかったので、ホテルにマッサージ師を呼ぶことにした。

午後8時、夕食を済ませてホテルに入ると部屋の前には、すでに体格のいい女性のマッサージ師が1人待っていた。

家人が全身マッサージ(90分)、私は足裏マッサージ(30分)を予約したので、ガイドからは2人のマッサージ師が来ると聞いていたのだが、1人しかいない?

手荷物とスーツケースを下げて部屋に入ろうとしているのに、「アワテナクテ イイカラ・・・」と言いながら、そのマッサージ師も一緒に部屋に入ってこようとするのだ。

そして、今日は忙しくて1人しか来れない。先に家人の全身マッサージからする。だからその間に先に風呂に入るように私に言うのだ。

そのマッサージ師はしきりに携帯電話で誰かと連絡を取っている。ドアの外には連れがいるのか?

私は、着替えもせずに始まった家人のマッサージを横で見ながら、“私が風呂に入ったら一体どんなことが起こるんやろう・・・”と想像した。

部屋の中にはまだ開けていないスーツケースが1個と、私たちの手荷物の鞄が2個。

当然、貴重品は手荷物の鞄の中に入っていることは明らか・・・

マッサージで家人は眠ってしまうかもしれない。

私が風呂に入っている間に、そのマッサージ師がその鞄を2個持って逃げてしまったら・・・

せやけど・・・ 鞄2個持って風呂に入る訳にもいかへんしなぁ~


無事帰宅

2010年08月27日 | アジア
昨夜遅く帰宅しました。

台風8号(SEPAT)と先を争うかのように出国し、

台風が頭上を通過していくのを見送るかのような旅でした。

一昨日の夜は屋台で食事をしながら、

那覇空港での航空機炎上事故の報道をTVで見ていました。

また、今日からブログ再開します!

「写真;台湾・高雄にある蓮池潭風景區」


中国の海鮮ラーメン

2010年08月27日 | アジア
最近、中国製の製品や中国産の野菜などが話題になっている。

主に“安全”に関してだ。

私は、上海・蘇州、桂林・広州を旅したことがあるのだが、

最近の中国での思い出といえば・・・・

昨年夏のヨーロッパからの帰りに北京で飛行機を乗り継いだこと。

雷雨の影響?で、関空行きの便がなかなか飛んでくれなかった。

長時間、北京空港で足止め。

その間にレストランの日本食コーナーで食べたのが、

この“海鮮ラーメン”だった。

和洋(中)折衷・・・  妙な味だった・・・

安全についてはまったく考えなかった。

はやく家に帰りたいとばかり考えていた。


一葉茶

2010年08月26日 | アジア
中国へパック旅行をすると


必ずと言ってよいほど中国茶のお店を紹介される


人の興味・関心というのは不思議なもので


最初の中国旅行(上海・蘇州)で 私の息子(当時は中学生)が


気に入ったのがこの“一葉茶”だったようだ。


だから2度目の中国旅行(桂林・広州)では


お店に入るなり息子はお茶探しを始めた。


やがて目当てのお茶を発見したのだが、


今までのコトを言ってそれを購入しようとすると


お店の方が「それは一級ですので、それだけ思って買いに来て下さったのなら、こちらの特級をお求め下さい。」と言って安い方のお茶を売ってくれないのだ。


さすが商売が上手・・・?


子どもの思いと記憶?印象?とは 時が経つと変わってしまうのか・・・


購入した特級のお茶は 飲まずに残ったままである・・・


ラスト サムライ

2010年08月26日 | アジア
昨夜のTVは“功名が辻”と“ラスト サムライ”。

お酒を飲みながらTV観ていたら、

もう・・・頭の中が“侍”と“馬”でいっぱいになってしまった。

共に大きな時代の変り目を扱ったものだ。

今の時代を生きるのも大変だけど、当時を生きるのはもっと大変だったのだろう。

そう言えば“武士道とは・・・・”って自殺した作家もいたよなぁ~

寝る前の最後のTVは“世界遺産”。

昨年訪れた南仏、ローマ時代の水道橋“ポン・デュ・ガール”が映ってた。

懐かしい! でもここでも戦いがあったんだ・・・

時計見たら、明日になってしまってた。

「写真;北京空港で見た侍と馬」