e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

年越し列島大荒れ

2010年12月31日 | 日記
いろいろあった2010年。
今年最後のニュースが“暴風雪警戒”。
ホンマニ寒い話やなぁ~
@今年最後のニュース
強い寒気を伴った低気圧の影響で、西日本と北日本を中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、広い範囲で大雪となる恐れがあるとして、気象庁は31日、暴風雪や高波、大雪に警戒するよう呼びかけた。
気象庁によると、31日午前までに青森県・酸ケ湯や山形県大蔵村、新潟県魚沼市では1メートルを超す積雪を記録。鹿児島市、熊本市、長崎市など九州の平野部でも雪が積もり、鹿児島市は初雪で積雪となった。名古屋市でも初雪を観測。最大瞬間風速は鹿児島県の種子島で33・9メートル、青森県八戸市で31・2メートルを記録した。
1日午前6時までの24時間の予想降雪量は、東北100センチ、北陸や中国地方80センチ、東海70センチ、近畿50センチ、四国や九州北部40センチ、北海道や関東甲信30センチ、九州南部20センチ。西日本と北日本を中心に波の高さが6メートルを超える大しけとなり、北日本では9メートル超の猛烈なしけとなるところもある。


街道をゆく・御斉峠

2010年12月30日 | 道路・鉄道・船
一昨日の夕方,嵐と共に次男が大阪から帰ってきた。
私は駅まで迎えに。
待ち合わせが所は,駅前にある古本屋「ブック○○」。
一目散に105円コーナーの司馬遼太郎の棚の前に行った。
そこで見つけたのが,『街道をゆく7・大和・壷坂みち』やった。
読み始めると,はじめの部分は「甲賀と伊賀のみち」。
「おとぎ峠」というのが三重と滋賀の県境にある?
「御伽」という字かと思うが、「御斉」?
その峠を越えると多羅尾。
以前,何度もタラオCCへ行くのに越えた峠が登場してる!
そして,その道は長男が学生生活を送っていた滋賀県草津に通じる近道でもあった。
しばらく『翔ぶが如く』を読むのを中断して,この本を読むことにした。

@御斉峠
標高630M。多羅尾の東方にあたり、滋賀・三重両県の県境である。
この峠からの眺望のすばらしさは、古来より語り伝えられ、伊賀地方・奈良金剛の山々が遠望できる。
本能寺の変で徳川家康が堺・枚方・宇治田原を経て、伊勢へ逃れる際も多羅尾光俊父子に警護され、この峠を越えたと伝えられる。
御斎峠の名の由来は、鎌倉時代に臨済禅の高僧 夢窓国師が、伊賀三田の空鉢山寺へ来られた時、この峠で村人が接待(斉・とき)したところから出ているといわれている。峠の南には、関所の跡がある。
「写真;名阪国道から見た伊賀盆地」

年の瀬の嵐と紅葉

2010年12月29日 | 日記
昨夕の嵐は凄かった!
遠くで稲光。
暫くすると突風。
そして豪雨。
各地に竜巻注意報???
ほんまにけったいな年の瀬や・・・

昨日見た,三輪山に残ってた紅葉,どうなったやろか?

三輪山

2010年12月28日 | 山・川・水・温泉
今日は昨日と打って変わってよい天気。
三輪山が美しく見えた。

@三輪山
三輪山は、奈良県桜井市にある山。
奈良県北部奈良盆地の南東部に位置し、標高467.1m、周囲16km。三諸山ともいう。なだらかな円錐形の山である。
この山は、縄文時代又は弥生時代から、自然物崇拝をする原始信仰の対象であったとされている。
古墳時代に入ると、山麓地帯には次々と大きな古墳が作られた。そのことから、この一帯を中心にして日本列島を代表する政治的勢力、すなわちヤマト政権の初期の三輪政権(王朝)が存在したと考えられている。
200から300メートルの大きな古墳が並び、そのうちには第10代の崇神天皇(行灯山古墳)、第12代の景行天皇(渋谷向山古墳)の陵があるとされ、さらに箸墓古墳は『魏志』倭人伝に現れる邪馬台国の女王卑弥呼の墓ではないかと推測されている。
『記紀』には、三輪山伝説として、奈良県桜井市にある大神神社の祭神・大物主神の伝説が載せられている。よって、三輪山は神の鎮座する山、神奈備とされている。

天平観音も雪の中

2010年12月27日 | 日記
今朝起きると白い!
おそらく,明け方に雪が降りだしたんやろう。
私が大好きな天平観音も雪の中。

なんぼほど積もるんやろか?って心配してたら,
すぐに止んで,消えてしもた・・・

雪の便りと親谷の湯

2010年12月26日 | 山・川・水・温泉
雪の便りと親谷の湯
今日も雪が降るんやろか?って思って起きたけど,冷たい小雨。
これを氷雨と云うんやろか?
お昼のニュースは,各地から雪の便り。
突然,親父が「この夏行った白山スーパー林道は,通行止めやろなぁ~」って,独り言を言った。
私は,白山スーパー林道で見た,谷底にあり往復40分かかるというので諦めた露天風呂のことを思い出していた。

あの露天風呂は,深い深い雪の下なんやろなぁ~
※6月5日から11月10日までが白山スーパー林道の開通期間
「写真;白山スーパー林道・親谷の湯入り口」

少しだけホワイトクリスマス

2010年12月25日 | 日記
今朝起きたら,少しだけ白かった。
ホワイトクリスマス!
竹薮をそうじしながら,
鼻歌は,なぜかオフコースの“さよなら”やった。

もう終わりだね 君が小さく見える
僕は思わず君を 抱きしめたくなる

私は泣かないから このままひとりにして
君の頬を涙が 流れては落ちる

僕らは自由だね いつかそう話したね
まるで今日のことなんて 思いもしないで

さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬
愛したのは 確かに 君だけ そのままの君だけ


高貴寺の虎次郎

2010年12月24日 | 自宅から西へ
役行者が,吉野まで架けようとした「久米の岩橋」。
その岩橋が残るという岩橋山の麓の高貴寺を訪ねた。
駐車場に車を止めると,私を待つ人?がいた。
お寺の方が,私を待ってくれている???
後から分かったことだが,私のすぐ後を走ってきた業者の車を待っていたのだ。
寺へは2つの道があったが,
山門が見えたので,私は鐘楼を兼ねた山門をくぐった。
すぐに1匹の犬が出迎えてくれた。

その後,その犬は境内を案内してくれた。
お参りが終わって,もう一方の道にあった注意書きを見たら
「虎次郎にエサを与えないで」とあったけど・・・
あの犬が虎次郎やったんやろか???


一昨日の皆既月食

2010年12月23日 | 日記
太陽と地球と月が一直線に並ぶ皆既月食が12月21日の夕方から約73分間、全国各地で起こった。多くの人が奇跡の天体ショーを見ようと空を見上げた。伊勢志摩地方では興玉神社(伊勢市二見町)の夫婦岩の岩の間から出る赤色の満月を撮影しようと大勢のカメラマンが境内に押し寄せた。
我が家付近では雨,なにも見えへんかった・・・
@日本で次に皆既月食が見られるのは11年6月16日の明け方で、西日本を中心に観察できるとのこと。


亀が輪になる

2010年12月22日 | 我が家
先日から続く橿原神宮・深田池の話。
池では「亀が輪になる」状態やった。
昔,子どもと一緒に読んだ本に,
「わにがわになる」ってのがあったよなぁ~
@わにがわになる
表題のほか、はちとはちがはちあわせ、ぱんだのきゅうしょくぱんだ等の語呂合せ傑作集。
音に敏感な子どもたちに、言葉を転がす面白さをたっぷり伝えます。

笹五位?

2010年12月21日 | 野鳥・昆虫・野生動物
橿原神宮にある深田池の森は鵜でいっぱいやった。
木の葉は糞で白くなり,立ち枯れも・・・
これをコロニーって云うんやろなぁ~って思いながら,
木の先端を眺めていると,
木の下にも多数動くものが・・・
色からして鵜ではない。
サギ?
もしかしたら「ササゴイ」?
「ササゴイ」って「笹五位」って書くの?

@ササゴイ
鳥綱コウノトリ目サギ科の鳥。後頭に冠羽のある小形のサギ。全長約50センチメートル。背と肩は暗青緑色で、頭上は黒く、いずれも金属光沢を帯びる。後頸(こうけい)、頸側、下面などはスレート灰色。世界的に分布する。日本には夏鳥として渡来し、本州、四国、九州、伊豆諸島などで繁殖するが、南日本では越冬するものもある。
比較的孤独性で、群れをつくることは少なく、昼間は樹上で休息し、曇天の日や夕方、早朝に湖畔、河口、海岸などに出て、小魚、カエル、カニなどをあさる。人家近くや裏山の松林や杉林に営巣する。

カワウorウミウ?

2010年12月20日 | 野鳥・昆虫・野生動物
夏に岩船神社前の川で見かけた鵜。
たしか鵜には,3種類ほどいたよなぁ~
「カワウ」と「ウミウ」と「ヒメウ」。
国内ではカワウ、ウミウ、ヒメウの3種がおもに見られる。
いずれも黒っぽい鳥で、首が長め、クチバシも細い。
巧みに潜水して魚を捕らえる。
最もよく見られるのがカワウとウミウで、両者は姿形がとてもよく似ている。
一番の違いは生息環境の違いだが、カワウが海水域にいることもあり遠目には識別がちょっと難しい。
ウミウはくちばしの付け根の黄色の部分が首の方に向かって<のようにとがっている。
カワウはとがらず [ のように、丸くゆるやかなカーブをもつ。
@カワウ
ペリカン目/ウ科
大きさ・・・・・・・・・・・・81cm
カワウは本州以南の河川や湖沼にすむ留鳥。水中で魚を捕らえ、水面に出てからのみ込む。ほぼ1年中繁殖し、ひなには口移しではき戻した魚をあたえる。
カワウは狩猟法により狩猟が許されている鳥らしい

もうすぐ冬至

2010年12月18日 | 日記
「日が短なったなぁ~」
「日が暮れるの早いなぁ~」と云うのが今頃の挨拶。
「もうすぐ冬至やなぁ~」とも云う。
今年の冬至は,12月22日。
もうすぐや・・・
一番影が長いんやなぁ・・・
@冬至
二十四節気の一つ。旧暦十一月子(ね)の月の中気で、新暦の十二月二十二~三日頃です。太陽の黄経が270度に達し、冬至線の上に直射するときである。
この日、北半球では太陽の高さが一年中で最も低くなります。そのため昼が一年中で一番短く、夜が長くなります。この日を境に、一陽来復、日脚は徐々にのびていきます。
この日は冬至かぼちゃを食べて金運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る行事を各家庭で行います。
「写真;飛鳥・甘樫丘からの眺め」

臼のこと

2010年12月17日 | 日記
この臼は,何に使われてたんやろう?
餅つき?
水車小屋で粉を挽いていた?
唐臼?
みんなみんな昔のこと・・・
いつからここに放置されてるんやろか?
いつまでここにあるんやろか?