田んぼで見かけた“ミズスマシ”。
“ミズスマシ”は“水澄”?
“ミズスマシ”を辞書で調べると,
1 甲虫目ミズスマシ科の昆虫。川や池の水面をくるくる回って泳ぎ、体長7ミリくらい。
背はやや膨らみ、長卵形で滑らかで、黒褐色。幼虫は水生で、成虫とともに肉食。
まいまいむし。うずむし。《季 夏》「風浪に描く輪小さき―/悌二郎」
2 アメンボの別名。《季 夏》
カタカナで「ミズスマシ」と記してあれば写真の昆虫のことになる。
しかし、一般には両方とも「mi-zu-su-ma-si」と発音し、「水すまし(水澄し)」と記される。両者とも他にもいろいろな表現はあるが。関西では「みずすまし」と聞き、「水すまし(水澄し)」という語を見て「アメンボ」を思い浮かべる人が多いと思う。
“ミズスマシ”は“水澄”?
“ミズスマシ”を辞書で調べると,
1 甲虫目ミズスマシ科の昆虫。川や池の水面をくるくる回って泳ぎ、体長7ミリくらい。
背はやや膨らみ、長卵形で滑らかで、黒褐色。幼虫は水生で、成虫とともに肉食。
まいまいむし。うずむし。《季 夏》「風浪に描く輪小さき―/悌二郎」
2 アメンボの別名。《季 夏》
カタカナで「ミズスマシ」と記してあれば写真の昆虫のことになる。
しかし、一般には両方とも「mi-zu-su-ma-si」と発音し、「水すまし(水澄し)」と記される。両者とも他にもいろいろな表現はあるが。関西では「みずすまし」と聞き、「水すまし(水澄し)」という語を見て「アメンボ」を思い浮かべる人が多いと思う。