e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

水面に写るりゅう神神社

2011年01月07日 | 山・川・水・温泉
今日も昨日に続き水面に写る風景。

「玄賓庵」から「山の辺の道」を南へ向うと、「狭井川」までの山手に「岩坪池」があり、更にその奥に「上池」があり、「三輪山」を背にして「上池」の畔に「龗神(りゅうじん)神社」が鎮座しています。
日本最古の当社は、八大龗王辨財天大神を祀り、八大龍王とは、仏教で法華経説法の座に列したと云う八種の龍王で、難陀(なんだ)、跋(ばつ)難陀、娑迦羅(しゃがら)、和修吉(わしゅきつ)、徳叉迦(とくしゃか)、阿那婆達多(あなばだった)、摩那斯(まなし)、優鉢羅(うはつら)の各龍王を指し、この内特に娑迦羅龍王が海や雨を司り、航海の守護神や雨乞いの本尊です。

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