e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

大和の国見

2010年08月26日 | 県内
大和の盆地の周辺には“国見”や“鳥見”、“高見”と

よばれる地名が残っています。



多くは“山”の名前になっている場合が多いのです。



きっと神武天皇が熊野地方から大和の地を目指されたことに



関係しているのだと思うのですが、



昨日は都合で小高い場所から“大和の国見”をしてきました。



写真は奈良盆地南東部より北方向を写しています。



右端が三輪、その左に盆地に浮かぶようにある緑の島は“箸墓”、



山裾を奈良の都へ通じているのが“山辺の道”



天気が良ければ天理の町やシャープの研究所がその向こうに見え



さらに遥か彼方に奈良の都や“三笠の山”がうっすらと・・・



冬はここから“若草山の山焼き”が



夏は“おんぱらさんの花火大会”が見えるのです。




最新の画像もっと見る