e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

三輪山

2010年12月28日 | 山・川・水・温泉
今日は昨日と打って変わってよい天気。
三輪山が美しく見えた。

@三輪山
三輪山は、奈良県桜井市にある山。
奈良県北部奈良盆地の南東部に位置し、標高467.1m、周囲16km。三諸山ともいう。なだらかな円錐形の山である。
この山は、縄文時代又は弥生時代から、自然物崇拝をする原始信仰の対象であったとされている。
古墳時代に入ると、山麓地帯には次々と大きな古墳が作られた。そのことから、この一帯を中心にして日本列島を代表する政治的勢力、すなわちヤマト政権の初期の三輪政権(王朝)が存在したと考えられている。
200から300メートルの大きな古墳が並び、そのうちには第10代の崇神天皇(行灯山古墳)、第12代の景行天皇(渋谷向山古墳)の陵があるとされ、さらに箸墓古墳は『魏志』倭人伝に現れる邪馬台国の女王卑弥呼の墓ではないかと推測されている。
『記紀』には、三輪山伝説として、奈良県桜井市にある大神神社の祭神・大物主神の伝説が載せられている。よって、三輪山は神の鎮座する山、神奈備とされている。

最新の画像もっと見る